不況しらずの野球界？

別に、藤川投手の年俸にいちゃもんをつける気はないのだけど、いまやテレビ中継も少なくなったプロ野球界の現状を、選手会なんかはどう考えているんですかね～。

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ここ何年かで、急速にテレビのプロ野球離れって進んだと思うのですが、かつては巨人戦中継の収益でなんとか球団経営やってたみたいな話ではなかったでしたっけ？

それに、高校野球や大学野球は一応健在とはいえ、ノンプロなんて、この不況でどうなるのかわからないし、野球の底辺って今後どうなるのかわからなくないですか？

また一方で、プロ野球選手って、年金はあんまりでないという話も聞いたのですが、このあたりは詳しくは判りません。

ただ、わたしが言いたいのは、プロ・アマ通して日本の野球のグランドデザインみたいなものがないのではないかってことと、現状のプロ野球の地盤沈下が経済状況も相まって、いよいよ深刻なことになりそうな予感がするって事なんです。

だから、選手会や球団も、一流プレイヤーの高額年俸やＦＡのことばかりでなく、労働者としての選手の最低保障や老後の保障の方をもっと考えた方がいいんじゃないかって、思えるんですよね～。

確か、メジャーはこのあたりの話もしっかりしてるって話でしょ？

だから、極端な話として、年俸は極端に高額ではないけれど、老後の保障や引退後の再就職の保障はあるあるみたいな契約だって出てきてもいい気がするなあ～。体が資本の商売って、何かあったら大変でしょうから。

というわけで、野球ネタの独り言でした。