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切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

学校なんかに依存する不幸。

2009-01-21 00:00:00 | TVピープル
いじめ自殺みたいな話ってこの国では珍しくないニュースになっちゃってるけど、親が悪い、子供が悪いなんて論議じゃなくて、「学校には行かなきゃいけない」っていう思い込みを捨てるのが先決なんじゃないかっていつも思います。だって、学校なんかのせいで自殺しちゃあ、つまらないでしょ!

ネットいじめ後に中3自殺、遺書に同級生の名 さいたま(朝日新聞) - goo ニュース

わたしの家というのは引越しが多かったので、<学校(あるいは地域社会)=絶対、不変>という感覚は全然なくて、所詮「取替え可能なもの」という考えしかなっかたんですよね~。

だから、今まで通った小・中・高・大学には全然愛着もないし、勉強したきゃあ家でやった方がはかどるって信じて疑わないですね。(だって、学校なんか行かなくても、バカな教師より判りやすい参考書がいっぱい出てますから。)

それに、一生同じ地域に住まない限りは中学の同級生なんかと付き合わないでしょ?

それと、バカな中傷をする連中なんて一生根性直りません。

だから、学校なんか適当にして旅にでも出た方がよっぽどいいと思うんだなあ~。

というくらいに達観してしまえば、何てことないはずなんだけど、そうなれないのは「孤独に弱い」ってことなんでしょうねえ~。

でも、仕事をしてればみんな孤独だし、孤独な連中が集まった連帯でないと何の役にも立たないんだよなぁ~。

まあ、日本に住んでると快楽主義が足りない人間になっちゃうんだってことは、旅から帰ってくるたびに思います。

バカな同級生に復讐なんて快楽じゃあないからなぁ~。

なんて、独り言でした。

夜の果てへの旅〈上〉 (中公文庫)
セリーヌ
中央公論新社

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