台風近づく、東京は豪雨~♪のなか、やっぱり買ってしまった、東京事変の第二弾シングル『遭難』。
ジャケットが『群青日和』に比べるとちょっと派手だったので、曲は地味なのではと想像したが、果たして、前曲より地味めな第一印象。
感じとしては、三枚目のアルバムのテイストかな。
3曲中、2曲は林檎ちゃんの作詞作曲なので、こちらのシングルの方が最近の林檎ワールド全開なのかもしれない。
個人的には「心」という曲がわたし好み。デビューシングル「幸福論」とカップリングになっていた「すべり台」(実はわたしの大好きな曲)みたいな感じで。
いつも期待されてるど真ん中を巧妙にはずしてくる林檎ちゃん。二番煎じとか自己模倣に対する警戒心がそうさせてるんだろうな…。全盛期の頃のデビット・ボウイみたいな感覚なんだろうけど。
わたしの気になってるノンフィクション作家井田真木子という人はインタビューで、「ノンフィクションは通俗を嫌ってはいけない」と言っているのですが、林檎ちゃんの曲は、いつも椎名林檎という人の<ノンフィクション>のような印象で、いつも何か痛々しいほど。
この辺でまた俗っぽさに回帰してもいいんじゃないかという気もするんだけどな…。
アルバムは一体どうなるんだろう?
結論。このシングルもわたしは好きです。でもこれはきっと部屋にこもって灯りを暗くして静かに聴くタイプのシングル!季節外れの台風も続くことだし、この室内型「東京事変」には、ある意味ちょうどいいタイミングなのかも?
ジャケットが『群青日和』に比べるとちょっと派手だったので、曲は地味なのではと想像したが、果たして、前曲より地味めな第一印象。
感じとしては、三枚目のアルバムのテイストかな。
3曲中、2曲は林檎ちゃんの作詞作曲なので、こちらのシングルの方が最近の林檎ワールド全開なのかもしれない。
個人的には「心」という曲がわたし好み。デビューシングル「幸福論」とカップリングになっていた「すべり台」(実はわたしの大好きな曲)みたいな感じで。
いつも期待されてるど真ん中を巧妙にはずしてくる林檎ちゃん。二番煎じとか自己模倣に対する警戒心がそうさせてるんだろうな…。全盛期の頃のデビット・ボウイみたいな感覚なんだろうけど。
わたしの気になってるノンフィクション作家井田真木子という人はインタビューで、「ノンフィクションは通俗を嫌ってはいけない」と言っているのですが、林檎ちゃんの曲は、いつも椎名林檎という人の<ノンフィクション>のような印象で、いつも何か痛々しいほど。
この辺でまた俗っぽさに回帰してもいいんじゃないかという気もするんだけどな…。
アルバムは一体どうなるんだろう?
結論。このシングルもわたしは好きです。でもこれはきっと部屋にこもって灯りを暗くして静かに聴くタイプのシングル!季節外れの台風も続くことだし、この室内型「東京事変」には、ある意味ちょうどいいタイミングなのかも?
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