今日で最後だった日経新聞の連載、扇千景の「私の履歴書」!最後も凄かったなあ~。ある意味感動しました。この連載シリーズの中でも異色の内容だったんじゃないでしょうかね?
今日の最後の連載では、
>ここまで読んでくださったお礼に、夫の内証話をご披露しよう。
というわけで、<その1>から<その4>まで、週刊誌ネタになるような坂田藤十郎の浮名が語られているんだけど、どれもなかなか凄いものでした。(内容を知りたい方は、日経新聞をどうぞ。)
もちろん、藤十郎の年代くらいまでの歌舞伎役者なら珍しいことでもないんだろうけど、今はこういう役者って、さすがにあんまりいないんでしょうね~。
で、この最終回のタイトルが「藤十郎の妻」ですから、なんとも度胸が据わっているというか、なんというか・・・。
まあ、コレくらいじゃないと「梨園の妻」は勤まらないってことなんでしょうね、竹内結子さん!!
もちろん、歌舞伎役者・坂田藤十郎の業績や今なお健在な芸は、この程度のゴシップなんぞじゃあ、まったく傷つかないっていう妻としての自信が、この連載になったということなんでしょうねえ~?
と、そんなことを思いながら、道成寺を華麗に舞う、坂田藤十郎の姿を思い浮かべた、わたしくしなのでした。
PS:この画像って、映画『さくらん』の蜷川実花がキャメラマンなんですよね。
今日の最後の連載では、
>ここまで読んでくださったお礼に、夫の内証話をご披露しよう。
というわけで、<その1>から<その4>まで、週刊誌ネタになるような坂田藤十郎の浮名が語られているんだけど、どれもなかなか凄いものでした。(内容を知りたい方は、日経新聞をどうぞ。)
もちろん、藤十郎の年代くらいまでの歌舞伎役者なら珍しいことでもないんだろうけど、今はこういう役者って、さすがにあんまりいないんでしょうね~。
で、この最終回のタイトルが「藤十郎の妻」ですから、なんとも度胸が据わっているというか、なんというか・・・。
まあ、コレくらいじゃないと「梨園の妻」は勤まらないってことなんでしょうね、竹内結子さん!!
もちろん、歌舞伎役者・坂田藤十郎の業績や今なお健在な芸は、この程度のゴシップなんぞじゃあ、まったく傷つかないっていう妻としての自信が、この連載になったということなんでしょうねえ~?
と、そんなことを思いながら、道成寺を華麗に舞う、坂田藤十郎の姿を思い浮かべた、わたしくしなのでした。
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PS:この画像って、映画『さくらん』の蜷川実花がキャメラマンなんですよね。
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