切られお富!

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ザ・スミス、マッカートニーの前妻に断わられていた!?

2006-06-08 23:59:59 | カメレオンのための音楽
ちょっとだけ、マイナーなロック・ネタ。元ザ・スミスのギタリスト、ジョニー・マーが、リンダ・マッカートニーに彼らのアルバム『The Queen Is Dead』でピアノを弾いてくれるよう頼んだけど断わらていたことを明らかにしたそうです!リンダ・マッカートニーといえば、ウィングスのアルバムを聞くときは彼女の曲だけいつも飛ばしていたので、意外性のあるニュースだな~、これは!

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[ザ・スミス、マッカートニーの前妻に断わられていた!?]

>元ザ・スミスのギタリスト、ジョニー・マーが、ポール・マッカートニーの前妻リンダに彼らのアルバム『The Queen Is Dead』でピアノを弾いてくれるよう頼んだものの断わられていたことを明らかにした。

>マーは、NME誌にこう話している。「モリッシーが、リンダ・マッカートニーに(「Frankly, Mr Shankly」)でピアノを弾いて欲しいってポスト・カードを出したんだ。でも、断わられた。できないとだけ言われたよ。彼女にやってもらいたかったな。僕ら、彼女の大ファンだったからね」

>NMEの最新号では、『The Queen Is Dead』の発売20周年を記念して、同アルバムの特集を組んでいる。

Ako Suzuki, London

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モリッシーがポストカードで依頼っていうのも、皮肉なんだか本当なんだかわからないし、なんで、スミスのメンバーが彼女のファンだったのかも、もうひとつわからない。菜食主義つながりってことなのか、イギリス人ならではのウィットか何かがあるのか?

ただ、NMEの『The Queen Is Dead』の発売20周年記念特集って気になりなるな~。取り寄せようかな?

とにかく、記念碑的なアルバムです。一曲目の"Queen Is Dead" から最後の"Some Girls Are Bigger Than Others" まで息がつけない!

心に茨を持つわたし("Boy With the Thorn in His Side" )の、<place in the heart>といえるアルバムです。

"There Is a Light That Never Goes Out"のイントロを聴いたらもう堪らないですね~、"take me out tonight♪"って歌ってしまってね!

聴いたことのないひとにはオススメ!でも歌詞カードを読んで欲しいところだけど!!

・ザ・スミス、マーが再結成の可能性を否定!(わたしの過去の記事)

The Queen is Dead
The Smiths
Sire

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