昨日の朝の東京は雪でしたけど、雪の出てくる映画でふと思い出したのは、『雪の断章 情熱』という作品。亡くなった相米慎二監督の作品だけど、冒頭、斉藤由貴の役の少女時代を、凄まじいまでのワンシーン・ワンカット、スタジオ撮影で撮っているんですよね。溝口健二の跡を継ぐのはこの人だったなあ~。スタジオで撮る雪のシーンの究極じゃないかな、きっと。
と、まあそれだけの話なんですが、去年まとめて相米監督の映画を見直したら、溝口健二ファンは相米作品をみることで、溝口の不在をだいぶ埋められるんじゃないかと思いましたね。特に、『魚影の群れ』と『ションベンライダー』は改めて感心したなあ~。詳しくは、相米組の照明技師・熊谷さんの本をご参考に!
なお、<雪と映画>というお題なら、以下の記事の内容がわたしの好みです。
・X'masといえば、『素晴らしき哉、人生』!
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