切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

同情します、楽天の選手たち!

2006-01-15 02:25:46 | 「プロ野球問題」
去年は一年間風邪を引かなかったわたしだけど、今年は不覚にも帰りの飛行機で拾ったらしい風邪に悩まされて、全然元気なし。一月も半ばまできて完治してないっていうのは、ほんと寒波のせいですよ。そんなわけで、<家では加湿器つけっぱなし>主義のわたしには、楽天の選手の話が痛いほどよくわかる。

[楽天イーグルス] 楽天新人11人が宿泊先ホテルで火事騒ぎ - goo ニュース

>発端は「体調管理」だった。ホテル暮らしに慣れない数選手が、暖房による部屋の乾燥でのどの痛みを訴えた。立花龍司コンディショニングディレクター(41)から「浴室の湯船にお湯を張れば、部屋の乾燥を防げる」とすすめられ、忠実に実行したのが原因だった。合同トレ2日目を終えた前夜、選手の部屋の中は湯気がモクモク。これに反応した警報ベルが真夜中のホテル全館にけたたましく鳴り響いたのだ。(日刊スポーツの記事より)

部屋の湿度が40%を切ると風邪を引きやすくなるというのは、「発掘!あるある大事典」のHPで知ったんだけど、わたしはそもそも気管支が弱くてのどの痛みや咳に長年悩まされてきた。おかげで身内からも、「死ぬときはきっと喉頭ガンかなんかじゃないの」なんていわれているほど。

それが、永年に及ぶ(?)健康対策の末に、「風邪を引かない一年」を2005年は達成できたと思ったら、2006年は元旦から不調ですからね、油断は禁物ってことかな…。

例年そうなんだけど、年末年始の旅行から帰ってくると、「東京の気候って体に悪いなあ」って感じを持ってしまう。それは、寒さなら東京より寒いかもしれないヨーロッパよりも空気の感じがどんより重いというか、爽やかじゃない寒さを感じるからで、これはどうしてなのか未だに謎。(湿度が関係あるんじゃないかと思うんだけど、誰か教えてください?)

ホテルで湯船を張るっていうのはたまにわたしもやるんだけど、これで警報機が鳴るんならホテル側は加湿器でも用意してあげた方がいいんじゃないかな?

ところで、わたしが愛読してる健康本は以下の二冊。でも風邪っぴきのわたしの推薦じゃあ説得力ないってもんだけど…。

ももこのおもしろ健康手帖

幻冬舎

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里中満智子の健康法の女王

マキノ出版

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