ドラゴンズ、ＣＳ制覇おめでとう！

以前もちょっと書いたことがあるけど、じつはドラゴンズファンなんですね、わたし。「セリーグ制覇」という言葉にならないのがＣＳ制度の面倒なところなんだけど、リベンジというか、捲土重来って感じのドラゴンズの快進撃に、今ちょっと元気のないわたしは、正直勇気を貰いました。とにかく、おめでとう、ドラゴンズナイン！！

中日が日本シリーズ出場 巨人に３連勝で２年連続(共同通信) - goo ニュース

前に、ＷＢＣ関連の記事を書いていたときに、「あれ、このひと、すいぶん野球が好きなのね？」と思った方も多いでしょうが、野球とテニスは昔から好きだったんですよね。それに、いったんはまると追求するタチだったりもするし・・・。

そもそも、なんで東京に住んでいるのにドラゴンズファンなんだっていうのは、理由がいろいろあるんだけど、まあ、簡単に言えば、本質的に"反主流派"だってことになるのかな～。

ところで、じつは、ドイツのネット・カフェで久々に日本の情報を調べたとき、正直意外だったというか、でも嫌な予感はしたんだなって思ったのは、レギュラーシーズン終盤のドラゴンズの苦戦振りでした。（因みに、タイガースの連敗にはもっとビックリしたけど。だって、タイガース絶好調ぐらいのときに旅立ちましたから！）

で、クドイようだけど、現在怪我のため静養中で、本を読んだりビデオを見たりするには集中力がないもんだから、すっかりテレビっ子生活、お笑い系バラエティがあんまり好きじゃないわたしは、見事にスポーツばっかり観てました。（ただし、サッカーだけは見なかったな。どうも、好きじゃないので。）

そんなわけで、久々にドラゴンズの試合をじっくり見たんだけど、最初っから選手の目つきが違ってましたね。「これは、やるな！」って予感が、ほんとに最初からありましたよ！

とにかく、今まで短期決戦に弱いといわれてきたチームの面々が、まるで別人のようでした。

何か殻を破るというか、脱皮するような瞬間を目にするのって、勘違いだろうが何だろうが、ひとに勇気を与えるものです。

イジメられッ子だったというボクシングの内藤選手の話も結構感動的だったけど、今回のドラゴンズの快進撃も、とにかく嬉しかったなあ～、自分のことのように。

そんなわけで、日本シリーズを楽しみにしてます。「生きてるうちにドラゴンズの日本一が見れるかな？」なんていっていた、ドラゴンズファンのおじさんたち、今年はチャンスですよ！きっと、ね！！