ここのところ、PC不調で文字数が激減しているこのブログだけど、書きたいことはいっぱいあるんですよね、もっともたわいのないことばっかりだけど。で、たわいのない話題の筆頭って感じで、久々の野球ネタ。そもそもルックスからして苦手な清原&中村ノリ。(ヤンキーとか苦手ですから!)それでも、まだまだ働き盛りの中村はともかく、清原って…
だいたい、12月も半ば過ぎまで買い手がつかなかった清原が、亡くなっ仰木監督の言葉に励まされたとかなんとか、散々言い訳してオリックス入りって、そういうこと言うんなら去年オリックスに行けばよかったじゃんって思ったのはわたしだけかな?
そもそも、清原本人、清原ファン、長淵剛はまったく苦手で、この手の人たちの根性論を聞いていると、「だから、あんたたちダメなんだよ!」っていいたくなるし、イチローや松井、宮里藍の例を引くまでもなく、本当の天才はクールなもんなんだとわたし思う。
清原をみていると、典型的な「自己評価の高い人」って感じがするんだけど、タイトルを取ったことがなく、ホームランバッターという割りにはホームラン40本以上を打ったこともない。しかも、現在満身創痍というわけで、謙虚になったらっていいたくなる。
しかも、ヤクルトや古巣西武への移籍を希望していたのにかなわず、楽天にも振られたのでオリックスって結果だったにも関わらず、故仰木監督の話を持ち出すっていうのはどうなんですか?
というわけで、悪口はとめどもなく続きそうなんで、とりあえずこの辺で。因みに引退した元木もわたしは大嫌いなタイプの男です!!
[オリックス・バファローズ] ノリ オリックスと契約「関西盛り上げる」 - goo ニュース
だいたい、12月も半ば過ぎまで買い手がつかなかった清原が、亡くなっ仰木監督の言葉に励まされたとかなんとか、散々言い訳してオリックス入りって、そういうこと言うんなら去年オリックスに行けばよかったじゃんって思ったのはわたしだけかな?
そもそも、清原本人、清原ファン、長淵剛はまったく苦手で、この手の人たちの根性論を聞いていると、「だから、あんたたちダメなんだよ!」っていいたくなるし、イチローや松井、宮里藍の例を引くまでもなく、本当の天才はクールなもんなんだとわたし思う。
清原をみていると、典型的な「自己評価の高い人」って感じがするんだけど、タイトルを取ったことがなく、ホームランバッターという割りにはホームラン40本以上を打ったこともない。しかも、現在満身創痍というわけで、謙虚になったらっていいたくなる。
しかも、ヤクルトや古巣西武への移籍を希望していたのにかなわず、楽天にも振られたのでオリックスって結果だったにも関わらず、故仰木監督の話を持ち出すっていうのはどうなんですか?
というわけで、悪口はとめどもなく続きそうなんで、とりあえずこの辺で。因みに引退した元木もわたしは大嫌いなタイプの男です!!
[オリックス・バファローズ] ノリ オリックスと契約「関西盛り上げる」 - goo ニュース
40本塁打以上なし・・・え、だからなに?
プロ野球ファンとして、そこらへんの浅知恵で清原叩きを敢行するのは恥ずかしいですねえ・・・
わたしは、いまどき珍しく断然プロ野球派でサッカーは全然駄目なんですが、一応一家言あるつもりではあるんですよ。
で、清原問題ですが、タイトルと本塁打数は客観的な事実ですから。それに直球勝負のオールスターや全盛期のチームの勢いに乗った日本シリーズでの活躍は、選手の実績を測る指標としてはいかがなものか?(稲尾と堀内の日本シリーズ通算勝ち星が一緒っていうのに近いものがある。)
超二流選手・衣笠がホームラン500本打って、広島では欠かさすことのできない選手だったのと、新人の頃から球界を代表するバッターにと期待されてきた清原が数字的にはあんまり変わらないというのは、清原本人にとっても痛い話だとわたしは思いますけどね…。(もっとも、衣笠だって打点王のタイトルは取っている。)
超一流になれたであろう潜在能力がありながら、結局なれなかったのは、清原本人の問題なんだろうし、巨人なんか早く見切りをつければよかったのにズルズル残ったところなんかは、この人の精神的な弱さを象徴してると思いますね。
わたしはどっちかっていうと桑田の方がプロらしくて好きだし、全盛期の桑田と清原だったら、ベンチは桑田の方を欠くことのできない戦力だって思うと思いますよ。(クリンナップだったら外人だっていいんだし。)
というわけで、浅知恵でないRONさんのご意見をお聞かせください。
>日本シリ‐ズで巨人相手に優勝を確信し守備についていたが感極まって嬉し涙流す。漢なんだよ彼は!その涙をみて何も思わないのかい?
ここまではいいんですよ。でも、それで巨人にFAはないでしょ。しかも、悲惨なかたちで追い出されてね。
そういうところが嫌いなんです。だから、吉永小百合も見捨てたってことですよね。
清原がオールスターでホームランが多いのを「直球勝負のオールスター」だからと言う人、結構いますよね。でも遠藤からはフォーク、川口からはカーブ、西口・グロスからはスライダーを打ってます。
対して直球をホームランしたのは佐々木・木田・与田・西口・桑田など。みなストレートに自信がある投手ばかりです。これらを見ても、変化球でもストレートでも、打った投手の「決め球」を打っていると言っていいものだと僕は思います。
事実、清原と同世代のプロ野球選手で、オールスターで活躍できていない選手もたくさんいますし。確かに選手の実績を測るとき、ペナントレースと比べると信憑性は欠ける部分もありますが、オールスターの実績を加味するのはいいのではないでしょうか?
※(「清原のすごいところは、投手のウイニングショットを打つところ」と、元オリックス-阪神の星野投手も話していました)
あと、稲尾は確かにプロ野球史上No.1とも言える大投手で、実績は堀内を遥かに上回っていますが、堀内の勝負強さ(特に初期)はすごいものがあったといいます(渡辺秀武さんの話に詳しい)
日本シリーズはペナントと同じく(もしくはそれ以上)の真剣勝負の場です。そこで残した数字は、選手の実績を測るのにふさわしいものだと思います。
「自己評価の高い人」について
プロ野球選手からの評価も極めて高いですけど。
1980後半―1990前半の、パリーグの優勝争い、また巨人やヤクルトとの日本シリーズの激しさは、すごいものがありました(別に回顧主義者ではない)。その中で、山田・村田兆・西崎・阿波野・野茂・伊良部らと凄まじい勝負を繰り広げてきた清原選手の評価は高くて当然です。また、ほぼすべてのプロ野球選手は「高校球児」という道を通ってプロ入りしてきます。なので、その一番の晴れ舞台である甲子園で圧倒的な凄みを見せてきたKKは、
野球選手からの評価が高いんです。
清原が2000本だったか500号を打ったときの野茂のコメントにも表れています。グラウンドでともに戦った選手は、彼のプレーヤーとしての凄さを知っているわけです。
(松坂・金本・イチロー・高橋由…あげればきりがない)
清原を嫌いなのはかまいませんけど、「一家言あるつもり」というにはあまりに薄っぺらい中身だったので、いけんさせてもらいました。
失礼します
3年も前の記事にきたコメントだったのでちょっと驚きましたが、清原選手のことのみならず、通りすがりさんの野球に対する愛情が感じられる内容で興味深く読ませていただきました。
ただ、正直なところ、わたしはおっしゃられることではもうひとつ説得されないのですよ。
確かに、全盛期の清原の勝負強さについては、あの野村克也氏も認めているくらいですし、わたしも否定する気はないのですが、では、なぜ一流投手の決め球を打てる清原が無冠で終わってしまったのか。
それは清原よりも打った選手がいたからってことでしょう。そのあたりに、どうもこの選手の弱さを感じてしまうし、内角球への対応の悪さも長らく評論家諸氏の批判の対象だったと記憶しています。
また、オールスターでの戦績についての分析は興味深く読ませていただきましたが、見方を変えれば、配球勝負でなく決め球勝負のオールスターだから残せた結果という言い方もできるでしょう。(もちろん、それはそれで凄いことだとは思います。)
堀内氏のことを例に出したのは、戦力に恵まれた当時のV9巨人や西武に在籍していたことを考慮に入れるべきだという意味です。(特に、ピッチャーの勝ち星は所属チームの戦力に左右されやすい。)
それと、「自己評価が高い」問題ですが、わたしが言いたかったのは、特に後年の問題で、内角球に必要以上にムキになったようなコメントをするようになったあたりの話です。
わたしはこの選手のことを考えると、通算成績や年少記録ではなくて、一年の記録の凄みで歴史に残るはずだったのにという感想があって、どうも残念に思えてしまいます。
まあ、これ以上書くと悪口みたいになってしまい、本意ではないので止めますが、落合、松井に比べて好きかといわれれば「いいえ」というのが、わたしの偽らざる心境です。
というわけで、薄っぺらい中身で恐縮ですが、以上。