なんだそうですね~。しかし、「絹プロジェクト」ってネーミングが凄いな♪とはいえ、埋もれていた作品が観れるのなら、楽しみではありますね~。
・松竹、田中絹代生誕100年で“絹プロジェクト”始動?!
確かに、松竹蒲田撮影所(蒲田行進曲のイメージね)時代はドル箱アイドルだったわけで、松竹が大事にするのも当然といえば当然。(因みに、当時は「美人じゃないけど庶民的で可愛い娘役」って感じなんですよね。)
でも、後年の背中で説教されそうなベテラン女優のイメージの方がわたしには強いな~。
出演作の代表作といえば、世界的にも有名な溝口健二監督の『西鶴一代女』(ヴェネチア国際映画祭国際賞受賞作品)ということになるのでしょうが、これって、松竹作品じゃないですからね~。
あと、個人的には、溝口健二監督についてのドキュメンタリー映画『ある映画監督の生涯』で、監督の新藤兼人が田中絹代にインタビューしているシーンが凄かった!(溝口健二との関係を尋ねているくだり。)
それと、意外なところでは、彼女の監督作品『月は上りぬ』なんていうのも、いま一度かえりみられてもいいんじゃないかって思いますね。(因みに、美術は後年の鈴木清順作品で知られる木村威夫氏。)
月は上りぬ(1955) - goo 映画
というわけで、松竹さん、楽しみにしてますよ!!
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確かに、松竹蒲田撮影所(蒲田行進曲のイメージね)時代はドル箱アイドルだったわけで、松竹が大事にするのも当然といえば当然。(因みに、当時は「美人じゃないけど庶民的で可愛い娘役」って感じなんですよね。)
でも、後年の背中で説教されそうなベテラン女優のイメージの方がわたしには強いな~。
出演作の代表作といえば、世界的にも有名な溝口健二監督の『西鶴一代女』(ヴェネチア国際映画祭国際賞受賞作品)ということになるのでしょうが、これって、松竹作品じゃないですからね~。
あと、個人的には、溝口健二監督についてのドキュメンタリー映画『ある映画監督の生涯』で、監督の新藤兼人が田中絹代にインタビューしているシーンが凄かった!(溝口健二との関係を尋ねているくだり。)
それと、意外なところでは、彼女の監督作品『月は上りぬ』なんていうのも、いま一度かえりみられてもいいんじゃないかって思いますね。(因みに、美術は後年の鈴木清順作品で知られる木村威夫氏。)
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