記者クラブ解体！？外務省記者会見オープン化！

ちょっと時期がずれちゃったんだけど、記者クラブが抵抗していた大臣会見のオープン化が外務省で実現。今後この方針は他の省庁にも広がる見通しだそうですね。でも、自民政権に戻ったら記者クラブ復活になったりして…。（どうなんですか、谷垣さん？）

・外相会見「オープン化」開催時間変更　記者クラブ反発は「既得権益の侵害」

・「記者クラブ談合」の一角がついに崩れた

・記者クラブという「鎖国」制度　世界の笑いものだ

・外務省記者会見の開放は、不健全なメディアシステム淘汰への一歩だ【週刊 上杉隆】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

先日の朝生でもチラッと話題になっていたけど、民主党は記者会見オープン化を公約にしていたにもかかわらず、会見をオープンにせず、ネットあたりで「公約違反だ！」という声が上がっていましたよね。

でも、すったもんだはあったものの、一応、オープン化していく方向になったんだから、よかったって感じがするな～。（だって、世界じゃあ常識なんですから。）

この件のモタモタについては、確かに民主党にも非があるんだろうけど、それ以上に非難されるべきは、官邸官僚と結託して反対した記者クラブの方なんじゃないですか？

だいたい、記者クラブ加盟の既存メディアでは、この件ってほとんど話題にならなかったし、おまけに会見の時間変更にたいする反対理由が、「新聞の夕刊やテレビの昼のニュースに間に合わなくなる」なんてことだっていうから、もはや笑うほかないでしょ？

だいたい、夕刊なんていらないって声も多いし（そもそも新聞要らないという人も多いけど。）、昼のニュースなんて働いていたら見やしませんよ！

自分たち企業体の都合で文句をいっているだけなんですから、報道の自由の侵害でも何でもないってことですよね。（だいたい、ネットなら時間なんか関係ないしね～。）

これで、すこしはマシな質問が会見で出るようになるといいですね～。

東京都が出資している東京ＭＸテレビの都知事会見みたいな、不快な映像が時代遅れになることを期待します！

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