アルゲリッチの代役ポゴレリチとデュトワ指揮フィアデルフィア管のコンサートに行ってきました。なんか、凄いものを観てしまった感じ・・・。これがライブなんだろうなあ~。もちろん、大満足なんだけど・・・。
ポゴレリチはショパンのP協2番を弾いたのですが、孤独の際みたいな遅いテンポの隔絶した演奏。
全般的にラテン系溌剌演奏だったオケとは奇妙なミスマッチ感覚で、聴いていた方はひやひやしてしまいましたね~。(クナとバックハウスとかバーンスタインとグールドの演奏会もこんな感じだったのでしょうか?)
じつは何を隠そうサントリーホール初体験だったのですが、わたしの席はオケの後ろ側、この席が良いのか悪いのかはよくわかりませんが、演奏後、デュトワとポゴレリチが長い間ピアノの前で会話している様子が手に取るようにわかり、安い席なのにちょっと得した気分を味わえました。
しかし、のっそりした歩き方のポゴ氏・・・。うつ病だったという話も妙に頷けましたね~。
オケの演奏は、ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」、ラフマニノフ「交響的舞曲」、ラヴェル「ラ・ヴァルス」にアンコールは「ダフニスとクロエ」のなかの一曲で、溌剌とした美演。
特に、ポゴ氏との共演のあとは、オケも大張り切り。鬱憤を晴らすかのような凄演で、「ブラヴォ~」って感じでしたよ!
ライブはいいなあ~とつくづく思いました。
また、サントリーホールに来たいな~。
PS:後日聞いた話では、オケはポゴ氏にたいへんご立腹だったとか。そういえば、様子変だったもんなあ~。
ポゴレリチはショパンのP協2番を弾いたのですが、孤独の際みたいな遅いテンポの隔絶した演奏。
全般的にラテン系溌剌演奏だったオケとは奇妙なミスマッチ感覚で、聴いていた方はひやひやしてしまいましたね~。(クナとバックハウスとかバーンスタインとグールドの演奏会もこんな感じだったのでしょうか?)
じつは何を隠そうサントリーホール初体験だったのですが、わたしの席はオケの後ろ側、この席が良いのか悪いのかはよくわかりませんが、演奏後、デュトワとポゴレリチが長い間ピアノの前で会話している様子が手に取るようにわかり、安い席なのにちょっと得した気分を味わえました。
しかし、のっそりした歩き方のポゴ氏・・・。うつ病だったという話も妙に頷けましたね~。
オケの演奏は、ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」、ラフマニノフ「交響的舞曲」、ラヴェル「ラ・ヴァルス」にアンコールは「ダフニスとクロエ」のなかの一曲で、溌剌とした美演。
特に、ポゴ氏との共演のあとは、オケも大張り切り。鬱憤を晴らすかのような凄演で、「ブラヴォ~」って感じでしたよ!
ライブはいいなあ~とつくづく思いました。
また、サントリーホールに来たいな~。
PS:後日聞いた話では、オケはポゴ氏にたいへんご立腹だったとか。そういえば、様子変だったもんなあ~。
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