日経を購読しているくせに、日頃悪口ばかり書いているので、たまにはましな話題を。日経夕刊の文化欄「こころの玉手箱」という連載に、今週は坂東玉三郎が取り上げられている。今週は、夕刊、真面目に読もうかな!
月曜から金曜までの5回の連載なんだけど、今日は、玉三郎が若い頃にロシアのバレエ『白鳥の湖』を見て感動、「世界水準の舞踊」を目指して開脚練習を始めたという話が載っていた。
「もし彼らみたいに開脚できないんだったら、僕のやっている踊りなんて世界に通用しないし、趣味でしかない。世界の舞踊家たちに会ったとき、共通語を持てないじゃないかと勝手に思いこんでしまったんです。」
という玉三郎の言葉を読むと、この人の志の高さに感動してしまう。しかも、ご存知の方も多いと思うのだけど、玉三郎は子供のときに小児麻痺を患い、二度も足を手術したという人。(今でも疲労がたまると右足に負担がかかるなんて話も聞きますよね。)
凛とした不屈の舞台姿を見せる玉三郎。彼を語るちょっといい記事でしたね!明日も楽しみ!!
月曜から金曜までの5回の連載なんだけど、今日は、玉三郎が若い頃にロシアのバレエ『白鳥の湖』を見て感動、「世界水準の舞踊」を目指して開脚練習を始めたという話が載っていた。
「もし彼らみたいに開脚できないんだったら、僕のやっている踊りなんて世界に通用しないし、趣味でしかない。世界の舞踊家たちに会ったとき、共通語を持てないじゃないかと勝手に思いこんでしまったんです。」
という玉三郎の言葉を読むと、この人の志の高さに感動してしまう。しかも、ご存知の方も多いと思うのだけど、玉三郎は子供のときに小児麻痺を患い、二度も足を手術したという人。(今でも疲労がたまると右足に負担がかかるなんて話も聞きますよね。)
凛とした不屈の舞台姿を見せる玉三郎。彼を語るちょっといい記事でしたね!明日も楽しみ!!
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