配偶者なし、冬が危険 脳血管・心疾患の死亡統計

ここのところ、ちょっと忙しくて部屋は荒れ放題だし、不規則生活となかなか抜けない咳に、花粉の影響もちょっと出始めて、かなりブルー。おかげで、今月の歌舞伎座・夜の部と文楽１～３部の感想も書けず、先月の国立劇場の歌舞伎の感想も草稿中と、年初の誓いは早くも崩壊状態なんだけど、独り者としてはＣＤとビデオ、ＤＶＤに囲まれて、冷たくなって発見されたりしないようにしないとなァ～なんて思った記事がコレ。一応、まだ若いんだけど、体力年齢は実年齢を大きく上回ってそうですからね。

「配偶者なし、冬が危険 脳血管・心疾患の死亡統計」
夫や妻がいない人の冬が最も危ない－。厚生労働省が２４日に発表した脳血管疾患と心疾患で死亡した人の統計から、こんな傾向が浮かび上がった。厚労省は「配偶者がいないと食生活が不規則になったり、ストレスが重くなったりするのが影響しているのではないか」と分析している。(共同通信)


負け犬の遠吠えで言っておくと、「配偶者がいないとストレスが重くなる」っていうのは、少子化に打つべき手の打てない厚生労働省のつまんない言い草だとは思うけど。でも体調悪いと、多少こたえるのは確かな。

今年の風邪はどうも気管支にくるタイプのものなのか、肺炎とか気管支炎で入院なんて話もよく聞きますね。わたしもこないだ念のためにレントゲンとってもらったんだけど、「まったく大丈夫、咳が抜けにくい人もいますから」なんていわれて帰ってきた。でも奥山貴宏さんなんか、風邪をこじらせて病院にいったらガンですからね。しかも、彼の肺ガンはタバコが原因じゃなくて、遺伝性のものだったっていうし、遺伝ばかりは身養生ではなんともならないから、恐いなと思う。

個人的には、森茉莉みたいな死に方でもいいなあと思うことはあるけど、まだやり残したことが多すぎる。（だいたい、ブログに限ったって、去年の「パリところどころ」に続いて、「ナポリ紀行」も中断。あのあと両方とも２回クライマックスがあったんだけど！）

来週には一息つけるといいんだけどなあ…。というわけで、ひとりごとでした。

ＰＳ：森茉莉は確か、お手伝いさんが死後二日たった彼女を発見したんでしたよね。集団生活に向いてそうもないから、老人ホームは駄目だったんでしょうね。わたしも集団生活駄目だなあ～。

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