民主党のていたらくに歯軋りしている、反小泉のあなたに送りたい一冊、『さらば小泉 グッバイ・ゾンビーズ』。昨年の名著『小泉純一郎と日本の病理』に続く、光文社ペーパーバックスの新刊です。さあ、この本を読んで、永田なんてドジの事は忘れましょう。そして、再び「反小泉」ののろしを上げようじゃありませんか!!
メールがどうだろうが、ライブドア問題の本質は、この本に書かれている次の一節で説明がつくんじゃないでしょうか。「改革の成果を見せるために株高を演出」。
とにかく、この本には名言が満ちています。そして何より、これほど日本という国にたいする愛情の感じられる本はありません。でも、この本の筆者は日本人ではないのです。カナダ人のベンジャミン・フルフォードというひとです。彼は「外国人には日本のことはわからない」という考えの持ち主らしい、田原総一郎よりよっぽど日本のことをわかっています。(実際、「朝生」出演のときの裏話が出てくる。)
そして、小泉の圧力に屈する日本のメディアを批判すると同時に、日本を植民地化しているアメリカを撃っています。(特に、日本政府のことを横田基地に因んで、「横田幕府」と表現しているくだりは秀逸!)
とにかく、メディアはふがいない民主党の批判なんかに時間を割かないで、今こそ、国民の生命や財産(マンション偽装問題とライブドア・ショック)を危機に陥れた無能首相を糾弾すべきです。
そうでなければ、この本のタイトルにならって、「グッバイ・メディア」といわざるを得ないでしょう!
そんなわけで、これほど日本という国を愛し、憂いでいる本はありません。サブタイトル「目覚めよ日本人、これがラストチャンス!」ってまさにそういうことですよ!おすすめです!!
PS:なお、本文中に、「日本で信用できるメディアは信用できる順に、NHK、大手新聞、テレビ局、夕刊や週刊誌、ブラックジャーナリズムと総会屋というように聞かされていたけれど、事実は逆だった。」というくだりが出てきます。これには、わたしも大いに納得。生の情報を得ようと思ったら確かに逆ですね、順番が!
メールがどうだろうが、ライブドア問題の本質は、この本に書かれている次の一節で説明がつくんじゃないでしょうか。「改革の成果を見せるために株高を演出」。
とにかく、この本には名言が満ちています。そして何より、これほど日本という国にたいする愛情の感じられる本はありません。でも、この本の筆者は日本人ではないのです。カナダ人のベンジャミン・フルフォードというひとです。彼は「外国人には日本のことはわからない」という考えの持ち主らしい、田原総一郎よりよっぽど日本のことをわかっています。(実際、「朝生」出演のときの裏話が出てくる。)
そして、小泉の圧力に屈する日本のメディアを批判すると同時に、日本を植民地化しているアメリカを撃っています。(特に、日本政府のことを横田基地に因んで、「横田幕府」と表現しているくだりは秀逸!)
とにかく、メディアはふがいない民主党の批判なんかに時間を割かないで、今こそ、国民の生命や財産(マンション偽装問題とライブドア・ショック)を危機に陥れた無能首相を糾弾すべきです。
そうでなければ、この本のタイトルにならって、「グッバイ・メディア」といわざるを得ないでしょう!
そんなわけで、これほど日本という国を愛し、憂いでいる本はありません。サブタイトル「目覚めよ日本人、これがラストチャンス!」ってまさにそういうことですよ!おすすめです!!
PS:なお、本文中に、「日本で信用できるメディアは信用できる順に、NHK、大手新聞、テレビ局、夕刊や週刊誌、ブラックジャーナリズムと総会屋というように聞かされていたけれど、事実は逆だった。」というくだりが出てきます。これには、わたしも大いに納得。生の情報を得ようと思ったら確かに逆ですね、順番が!
さらば小泉 グッバイ・ゾンビーズ Say Good-bye to Zombies光文社このアイテムの詳細を見る |
新しく小泉の性格を暴露する本が出ました。
「ダークサイド・オブ・小泉純一郎」
http://images-jp.amazon.com/images/P/4862480101.01.LZZZZZZZ.jpg
プロローグ 「異形の宰相」小泉純一郎を解剖する!
第1章 黒い噂―チラつくヤクザの影
第2章 軍港・横須賀の青春―顔のない学生時代
第3章 レイプ疑惑―ジュンイチロウと呼び捨てにする女
第4章 小泉家、その異常な家族主義―家族と使用人と敵
第5章 裸の王様―ポピュリストの原罪