最近色気のない本ばかり読んでいるんですが…。この本は語り口からして、トンデモ本の類なんですけど、秘密工作員のくだりはかなり面白くて、「大使館は秘密のスパイ組織」だというくだりなんか、ナルホドって感じ。で、この本のおかげで、「スパイ博物館」なんてものがあることを初めて知った。
以下にあげるのは、アメリカのワシントンDCにある「スパイ博物館」の公式HPで、本文中に出てくるKGBの口紅型拳銃「キス・オブ・デス」の画像もあります。
・「スパイ博物館」の公式HP
・「キス・オブ・デス」
要するに、この本によると、外交官やジャーナリストというのはスパイの仮の姿であることが「世界の常識」なので、危険な地域でジャーナリストなどと安易に名乗らない方がよいとのこと。
政治的には同意できないことの多い本だったけど、ふ~んって思ったりはしたかな。
最近は改憲論議や米軍再編問題もあって、軍事ネタに関する関心も高まっていて、『日本の戦争力』や『護憲派のために軍事入門』なんて本もそれなりに売れているらしい。
たまたまわたしの職種にはミリタリーマニアって多いんだけど、わたしはそういうのってどうも苦手で遠ざけてきた。たまには苦手ジャンルもいいかなってところで、手にとってはみたんだけど…。
でも、ホント、トンデモ本って感じではあるので万人には勧めません…。
以下にあげるのは、アメリカのワシントンDCにある「スパイ博物館」の公式HPで、本文中に出てくるKGBの口紅型拳銃「キス・オブ・デス」の画像もあります。
・「スパイ博物館」の公式HP
・「キス・オブ・デス」
要するに、この本によると、外交官やジャーナリストというのはスパイの仮の姿であることが「世界の常識」なので、危険な地域でジャーナリストなどと安易に名乗らない方がよいとのこと。
政治的には同意できないことの多い本だったけど、ふ~んって思ったりはしたかな。
最近は改憲論議や米軍再編問題もあって、軍事ネタに関する関心も高まっていて、『日本の戦争力』や『護憲派のために軍事入門』なんて本もそれなりに売れているらしい。
たまたまわたしの職種にはミリタリーマニアって多いんだけど、わたしはそういうのってどうも苦手で遠ざけてきた。たまには苦手ジャンルもいいかなってところで、手にとってはみたんだけど…。
でも、ホント、トンデモ本って感じではあるので万人には勧めません…。
常識としての軍事学中央公論新社このアイテムの詳細を見る |
日本の「戦争力」アスコムこのアイテムの詳細を見る |
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