はっきりいっちゃえば、仕事のできるフリをしたい連中のためのアクセサリーとして機能している日経新聞。就職を機にとか就職活動を機になんてことで、この割高な新聞を購読している若い人も多いと思うんだけど、せっかくだから、購読しているだけでちゃんと読んでいないオヤジたちのちょっと上をいく読解ポイントをお教えしておきましょうか?
多少株をやる人ならたいてい知っているとは思いますが、日経の見出しというのは明らかに意図的で、日経が押している産業や企業、もっと言っちゃえば、株価を上げたい企業には大甘な記事、誤解を生む記事を平気で書く。
例えば、当期利益が真赤な企業でも日経のお気に入り企業なら、「売上○○%増」とか、「経常利益○○%増」なんて見出しが平気で出る。そして、よくよく記事を読むと最後の2行くらいで、「当期損益は○○億」なんて書いてあったりする。だいたい損益計算書がわかっていれば、「おいおい、最後の数字が一番大事だろ!」って突っ込みをいれるのが当然ってもんでしょ?(というか、財務諸表もわからずに日経とってるのは意味ないよね?!)
あと、赤字企業が株価維持のために出す、いわゆる「サプライズ発表」。決算や中間決算のときに繰り出す例のアレですが、その扱いが赤字の決算以上に無闇に大きく扱われている企業なんてのは要注意ですね。
わたしの身内、知り合いにはバブルやITバブルで踊らされちゃった人が結構いるんだけど、みんな「日経に騙された!」っていってますよ。
ところで、じつはわたしも日経を購読してるんですが、この手の「アレ?」って記事が最近結構ある。気になったあなたは、ここ一週間ぐらいの日経の広告なんかも調べてみるといいかもね!
というわけで、これが日本のマスコミの現状です!!
PS: 「愛の流刑地」ネタばっかりじゃあないでしょ!わたしも。
多少株をやる人ならたいてい知っているとは思いますが、日経の見出しというのは明らかに意図的で、日経が押している産業や企業、もっと言っちゃえば、株価を上げたい企業には大甘な記事、誤解を生む記事を平気で書く。
例えば、当期利益が真赤な企業でも日経のお気に入り企業なら、「売上○○%増」とか、「経常利益○○%増」なんて見出しが平気で出る。そして、よくよく記事を読むと最後の2行くらいで、「当期損益は○○億」なんて書いてあったりする。だいたい損益計算書がわかっていれば、「おいおい、最後の数字が一番大事だろ!」って突っ込みをいれるのが当然ってもんでしょ?(というか、財務諸表もわからずに日経とってるのは意味ないよね?!)
あと、赤字企業が株価維持のために出す、いわゆる「サプライズ発表」。決算や中間決算のときに繰り出す例のアレですが、その扱いが赤字の決算以上に無闇に大きく扱われている企業なんてのは要注意ですね。
わたしの身内、知り合いにはバブルやITバブルで踊らされちゃった人が結構いるんだけど、みんな「日経に騙された!」っていってますよ。
ところで、じつはわたしも日経を購読してるんですが、この手の「アレ?」って記事が最近結構ある。気になったあなたは、ここ一週間ぐらいの日経の広告なんかも調べてみるといいかもね!
というわけで、これが日本のマスコミの現状です!!
PS: 「愛の流刑地」ネタばっかりじゃあないでしょ!わたしも。
書いた記憶があるのですが
ここのブログだったら、
すみません。
もう一度書きます。
昔、大手町の地下鉄のトイレの落書きに、
「共産党に赤旗あり、
自民党に産経あり、
財界には日経がある。」
と書いてありました。