そもそも、三選を目指した石原都知事が自らの選挙対策のためにぶち上げた東京五輪招致!いったい、今までにどれほどの都民の税金がつぎ込まれたことでしょう?かかった経費の明細を公表せよ、慎太郎!
2016年五輪はリオデジャネイロ…南米初(読売新聞) - goo ニュース
このブログでは早い時期から東京五輪招致を批判、反対してきましたが、その理由は、招致できるはずもないのに巨費を投じている石原都政(広告代理店はさぞや儲かったことでしょう!)、またぞろ群がる自民党&土建屋軍団、すべてが醜悪であるのにもかかわらず批判できないマスコミ、この三者の情けなさに端を発しています。
東京に住んでいない方には石原都政の無茶苦茶ぶりはあまり認識されていないようで、今もって慎太郎ファンみたいな方もいるらしい。しかし、この人のやってることは、新銀行東京が典型であるように、独断専行の恐怖政治です。
とにかく、お祭りも終わったんだから、マスコミはしっかりと真実を伝えてください。
で、オリンピックに話を戻すと、当初の招致予算は150億。だけど、実際には大幅な予算超過が噂されていますよね。(一説によると、2倍とも3倍とも!?)
また、もしオリンピックをやることになっていたら、以下の事業費がかかっていたということです。
>◆総事業費は?
五輪の招致と開催にはいくらかかるのか。06年9月から開催都市決定までの3年間の招致経費は計150億円に上る。競技施設の整備費は、オリンピックスタジアムの新設など恒久施設費が2406億円、大会終了後に解体・撤去する仮設整備費が843億円。申請ファイルによると、既存・計画中のインフラ整備費として計1兆580億円を計上する。これらは都や国、民間の資金を活用するが、五輪のためだけでない施設もあり、全体像ははっきりしない。(以前の記事からそのまま転載。)
つまり、既存の設備を使うからお金がかからないなんて話は大嘘なんですよ。しかも、オリンピックスタジアムなんて、オリンピックが終わったら何に使うんですか?都内には大きな会場がいくつもあって、飽和状態なんですよ!
だから、「オリンピック反対の連中はおかしい」みたいなことを書いているブロガーの良識を疑いますね。
まあ、今回得をしたのは、演説で環境問題を再度国際舞台で訴えた鳩山首相くらいなんじゃないですか?(案外、このひと、したたかですよね~。)
というわけで、これから石原都政の追及をバンバンやってね、都議会の皆さま。
そういえば、自公惨敗の後の都議会がなかなか開かれなかったなんて話は、地方の方はご存じないでしょう。
・8・7臨時都議会請求に都知事「難しい」(日刊スポーツ)
>自公が抵抗しているのは、民主が臨時議会で新銀行東京と築地市場移転問題の特別委員会設置を検討しているためだ。(上記リンクからの引用。)
コレが情けないけど、大都市東京の情けない政治の実態です。
なお、以下にあげるのは、わたしが過去に書いた東京五輪反対記事と慎太郎告発記事です。ご参考にどうぞ!(しかし、たくさん書いてるね、わたしって!)
・ノーサンキュー!東京オリンピック!
・東京オリンピックなんて要らない!
・だから、東京にオリンピックはいらないよ!
・東京五輪 支持率70%なんて嘘でしょ?!
・相当苦しかった、石原都知事の弁明!
・STOP 慎太郎くん!
・STOP 慎太郎くん!(その2)
・歌舞伎座建て替え問題と慎太郎。
・新銀行東京の内部告発者が「守秘義務違反」で訴えられる!
2016年五輪はリオデジャネイロ…南米初(読売新聞) - goo ニュース
このブログでは早い時期から東京五輪招致を批判、反対してきましたが、その理由は、招致できるはずもないのに巨費を投じている石原都政(広告代理店はさぞや儲かったことでしょう!)、またぞろ群がる自民党&土建屋軍団、すべてが醜悪であるのにもかかわらず批判できないマスコミ、この三者の情けなさに端を発しています。
東京に住んでいない方には石原都政の無茶苦茶ぶりはあまり認識されていないようで、今もって慎太郎ファンみたいな方もいるらしい。しかし、この人のやってることは、新銀行東京が典型であるように、独断専行の恐怖政治です。
とにかく、お祭りも終わったんだから、マスコミはしっかりと真実を伝えてください。
で、オリンピックに話を戻すと、当初の招致予算は150億。だけど、実際には大幅な予算超過が噂されていますよね。(一説によると、2倍とも3倍とも!?)
また、もしオリンピックをやることになっていたら、以下の事業費がかかっていたということです。
>◆総事業費は?
五輪の招致と開催にはいくらかかるのか。06年9月から開催都市決定までの3年間の招致経費は計150億円に上る。競技施設の整備費は、オリンピックスタジアムの新設など恒久施設費が2406億円、大会終了後に解体・撤去する仮設整備費が843億円。申請ファイルによると、既存・計画中のインフラ整備費として計1兆580億円を計上する。これらは都や国、民間の資金を活用するが、五輪のためだけでない施設もあり、全体像ははっきりしない。(以前の記事からそのまま転載。)
つまり、既存の設備を使うからお金がかからないなんて話は大嘘なんですよ。しかも、オリンピックスタジアムなんて、オリンピックが終わったら何に使うんですか?都内には大きな会場がいくつもあって、飽和状態なんですよ!
だから、「オリンピック反対の連中はおかしい」みたいなことを書いているブロガーの良識を疑いますね。
まあ、今回得をしたのは、演説で環境問題を再度国際舞台で訴えた鳩山首相くらいなんじゃないですか?(案外、このひと、したたかですよね~。)
というわけで、これから石原都政の追及をバンバンやってね、都議会の皆さま。
そういえば、自公惨敗の後の都議会がなかなか開かれなかったなんて話は、地方の方はご存じないでしょう。
・8・7臨時都議会請求に都知事「難しい」(日刊スポーツ)
>自公が抵抗しているのは、民主が臨時議会で新銀行東京と築地市場移転問題の特別委員会設置を検討しているためだ。(上記リンクからの引用。)
コレが情けないけど、大都市東京の情けない政治の実態です。
なお、以下にあげるのは、わたしが過去に書いた東京五輪反対記事と慎太郎告発記事です。ご参考にどうぞ!(しかし、たくさん書いてるね、わたしって!)
・ノーサンキュー!東京オリンピック!
・東京オリンピックなんて要らない!
・だから、東京にオリンピックはいらないよ!
・東京五輪 支持率70%なんて嘘でしょ?!
・相当苦しかった、石原都知事の弁明!
・STOP 慎太郎くん!
・STOP 慎太郎くん!(その2)
・歌舞伎座建て替え問題と慎太郎。
・新銀行東京の内部告発者が「守秘義務違反」で訴えられる!
石原慎太郎よ、退場せよ! (新書y)斎藤 貴男,吉田 司洋泉社このアイテムの詳細を見る |