新規参入問題。やっぱり楽天でしたね。
当初、新規参入には時間が足りないといってきたプロ野球機構側とオーナーたち。しかし終わってみれば、ライブドア・楽天の二者択一の選考基準は「両社の事業規模」という、時間のかけようのない単純なもの。
公開ヒヤリングの質問を巨人関係者がやっていたことなど考え合わせても、<ライブドアつぶし>というオーナーたちの既定路線は明らかだった。日本のギルド社会の壁の厚さを改めて思い知る話だなと思う。(日本社会って結局<会員制クラブ社会>ってことなんですかね。記者クラブなんかも含めて。やっぱり、「菓子折り持って、事前に根回し」ってこと?)
イヤ~なオトナ社会の象徴のような今回の新規参入劇。オトナの論理を泳ぎきった楽天が子供たちにどんな夢を与えてくれるのか、お手並み拝見といったところですね。
当初、新規参入には時間が足りないといってきたプロ野球機構側とオーナーたち。しかし終わってみれば、ライブドア・楽天の二者択一の選考基準は「両社の事業規模」という、時間のかけようのない単純なもの。
公開ヒヤリングの質問を巨人関係者がやっていたことなど考え合わせても、<ライブドアつぶし>というオーナーたちの既定路線は明らかだった。日本のギルド社会の壁の厚さを改めて思い知る話だなと思う。(日本社会って結局<会員制クラブ社会>ってことなんですかね。記者クラブなんかも含めて。やっぱり、「菓子折り持って、事前に根回し」ってこと?)
イヤ~なオトナ社会の象徴のような今回の新規参入劇。オトナの論理を泳ぎきった楽天が子供たちにどんな夢を与えてくれるのか、お手並み拝見といったところですね。
その点ライブドアの堀江さんはおおいに評価出来る。
楽天はそれを見て手を上げたのだから、勇気も覚悟もライブドアの百分の一で済む。
何だかズルイよ!楽天は。まるでライブドアの邪魔をする為に「誰か」に頼まれてやらされたのかな?と思ってしまう。ダーティな世界だ。
すべてはナベツネだと思いますよ。ナベツネの政界、財界への影響力は凄いですからね。
『渡邊恒雄・メディアと権力』(魚住昭著 講談社文庫)を読んで以来、日本を駄目にしているのは読売新聞だと確信しました。(同じ魚住氏の近著『野中広務・差別と権力』も読み応えあったけど。)
楽天の背後にあるものを、誰か暴いて欲しいです。
ただ、田尾監督にはがんばって欲しいな。(中日ファンなので。)