別に翻訳を生業にしているわけでもなく、せいぜい旅行英語程度のわたしが言うのも何なのですが・・・。音楽ライター、翻訳家としても知られる泉山真奈美さんの「アフリカン・アメリカン・スラング辞典」に改訂版が出た。サイズは前のものよりひとまわり大きいのだけど、デザインはいっしょ!前のも持っていたけど、ついつい買ってしまいました~。
泉山さんというとわたしが尊敬する"ソウル・シスター"なんだけど、凄いと思うのは、わたしも一応使っている『リーダース英和辞典』をボロボロになるまで愛用し、ばらばらになってしまうと、新しいものを買ってきて、それまでの書き込みを全部書き写すという荒業を行っているという話。(確か、イングリッシュ・ジャーナルのインタビューで語っていた。)
いまいちイメージの湧かない人もいるでしょうが、『リーダース』って厚いんですよね、とっても。
そんな探究心のある彼女のこの本は、日本のブラックミュージック・ファン全般にとって、必読の本ではないかな?解説が洋楽曲と結び付けて書いてあるので、イメージがしやすいし、付録の「アフリカン・アメリカン著名人リスト」や「ヒップホップ年表」なんかも、読み物として楽しめる。
そんなわけで、興味のある方はどうぞ!
因みに彼女自身のことや彼女の愛用辞書については、『泉山真奈美の訳詩講座』や『エボニクスの英語』をどうぞ!
泉山さんというとわたしが尊敬する"ソウル・シスター"なんだけど、凄いと思うのは、わたしも一応使っている『リーダース英和辞典』をボロボロになるまで愛用し、ばらばらになってしまうと、新しいものを買ってきて、それまでの書き込みを全部書き写すという荒業を行っているという話。(確か、イングリッシュ・ジャーナルのインタビューで語っていた。)
いまいちイメージの湧かない人もいるでしょうが、『リーダース』って厚いんですよね、とっても。
そんな探究心のある彼女のこの本は、日本のブラックミュージック・ファン全般にとって、必読の本ではないかな?解説が洋楽曲と結び付けて書いてあるので、イメージがしやすいし、付録の「アフリカン・アメリカン著名人リスト」や「ヒップホップ年表」なんかも、読み物として楽しめる。
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アフリカン・アメリカン スラング辞典 (改訂版)研究社このアイテムの詳細を見る |
泉山真奈美の訳詞講座DHCこのアイテムの詳細を見る |
エボニクスの英語 アフリカン・アメリカのスラング表現研究社このアイテムの詳細を見る |
ENGLISH JOURNAL (イングリッシュジャーナル) 2006年 04月号 | |
クリエーター情報なし | |
アルク |
ご紹介ありがとうございます。
ロッキンオンからでている『DROP THE BOMB』という本が詳しいのですが(タイトルがいいですよね!)、マーヴィン・ゲイのファンだったことがきっかけで、モータウンの曲のディクテーションをやっていたとのこと。
ナンシー関と並ぶ、「青森の生んだ偉人」なんじゃないかってわたしは思っているのですが、どうでしょう?