これは絶版になっている本なんだけど、アマゾンのレビューに気になることが書いてあったので、図書館で借りて読んでみました。極めて簡単に感想っ。
二人の若いときの対談本です。
アマゾンのレビューに、女性と子供のことについて、春樹のほうが口が滑ったんじゃないかと書いてあったもんだから、気になったんで読んでみました。
女性については、「誰とでも寝るタイプの子と寝たほうが気が楽」みたいな話が出てきて、わたしは『ノルウェイの森』のワタナベくんを思い出してしまいました。
子供については、「関わり合いのある人間が増えるみたいでイヤ」という話が出てきて、いかにもだなあ~とわたしは思っちゃったなあ~。
要するに、村上春樹の語る自由って、「ほっといてくれ」的な自由で、わたしも共感するところが大きいんだけど、ストレートに語られると、微妙に思う人も多かったりするんだろうなあ~。
それと、ダブル村上で面白かったのは、二人とも親御さんが教師なんですよね~。反動でああいう息子さんたちなのかしら?
いずれにしても、二人の著作に興味のある方は必読ですね。
しかし、絶対再発しないだろうなあ~。
二人の若いときの対談本です。
アマゾンのレビューに、女性と子供のことについて、春樹のほうが口が滑ったんじゃないかと書いてあったもんだから、気になったんで読んでみました。
女性については、「誰とでも寝るタイプの子と寝たほうが気が楽」みたいな話が出てきて、わたしは『ノルウェイの森』のワタナベくんを思い出してしまいました。
子供については、「関わり合いのある人間が増えるみたいでイヤ」という話が出てきて、いかにもだなあ~とわたしは思っちゃったなあ~。
要するに、村上春樹の語る自由って、「ほっといてくれ」的な自由で、わたしも共感するところが大きいんだけど、ストレートに語られると、微妙に思う人も多かったりするんだろうなあ~。
それと、ダブル村上で面白かったのは、二人とも親御さんが教師なんですよね~。反動でああいう息子さんたちなのかしら?
いずれにしても、二人の著作に興味のある方は必読ですね。
しかし、絶対再発しないだろうなあ~。
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