目下、芥川也寸志の映画音楽にはまってます!ナクソスの「日本の作曲家シリーズ」も聞いてはいたけど、根がシネフィル(映画狂)なので、こっちが断然合う!しかし、不覚でした。大映時代の市川崑と松竹・野村芳太郎の松本清張シリーズの音楽が同じ作曲家の手によるものだとは!あの華麗で甘いストリングス!!
芥川の映画音楽の特徴のひとつは甘い弦楽器のメロディラインにあるんじゃないですか?
市川崑の「おとうと」や「私は二歳」「黒い十人の女」。野村芳太郎の「ゼロの焦点」「砂の器」「鬼畜」・・・。
大映と松竹。まるで違った作風の映画監督。
でも、いわれてみれば共通点のある曲調。作家性があるんですよね、映画音楽の枠でも。
日本映画全盛期は、映画だけでなく作曲家の全盛期だったのか!
しばらく、研究してみようっと。
少なくとも、武満徹のCDよりは、よ~く楽しめました!
芥川の映画音楽の特徴のひとつは甘い弦楽器のメロディラインにあるんじゃないですか?
市川崑の「おとうと」や「私は二歳」「黒い十人の女」。野村芳太郎の「ゼロの焦点」「砂の器」「鬼畜」・・・。
大映と松竹。まるで違った作風の映画監督。
でも、いわれてみれば共通点のある曲調。作家性があるんですよね、映画音楽の枠でも。
日本映画全盛期は、映画だけでなく作曲家の全盛期だったのか!
しばらく、研究してみようっと。
少なくとも、武満徹のCDよりは、よ~く楽しめました!
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