切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

サン・カルロ歌劇場

2006-06-06 07:05:13 | ナポリ紀行
永らく中断していた「ナポリ紀行」なんだけど、なんで中断していたかっていうと、旅行中の画像を保存していたメモリースティックを無くしていたからでした!最近掃除していたら発見(!)したので、ようやく再開!何だか情けないんだけど、まあ、いいかってことで…。復活第一弾は、サン・カルロ歌劇場を見学したときの話です! 5ユーロほどで見学できるんですけど、オペラ自体も生では観たことがないし、当然歌劇場に入ったの . . . 本文を読む
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雑誌[REAL JAPAN]が記事にしていた、村上のインサイダー取引!

2006-06-06 06:14:58 | 政治少女死なず(反アベ宣言!)
昨日は村上逮捕で持ちきりだったメディアだけど、ようやくかっていうのが私の印象。こんなことは巷間言われてきたことだし、これは、ライブドアへの捜査にも圧力をかけてきたといわれる、竹中平蔵の力がいよいよ弱まったってことの証なんじゃないですか? 以前取り上げた名著『さらば小泉 グッバイゾンビーズ』の著者ベンジャミン・フルフォード氏。彼の責任編集による雑誌『リアル・ジャパン』では、「独占スクープ!これだけ . . . 本文を読む
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劇団☆新感線 『メタルマクベス』(青山劇場)

2006-06-05 02:21:50 | 芝居日記(ex.伝統芸)
久々に歌舞伎以外の芝居の感想!(といっても、最近歌舞伎の感想も書いてないなあ~。)先日お知らせしたように、話題の『メタルマクベス』を観てきました。さくっと、感想です!(多少ネタバレあり!!) シェイクスピアの「マクベス」といえば、映画ではオーソン・ウェルズにポランスキー、そしてなんといっても、巨匠・黒澤明の「蜘蛛巣城」が有名で、三本ともそれなりに傑作なんだけど、個人的にはウェルズがたった23日間 . . . 本文を読む
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郵便だけは駐車し放題!呆れた道交法改正!

2006-06-04 16:24:22 | 政治少女死なず(反アベ宣言!)
今話題の駐車違反取締りの民間委託。でも、郵便小包の集配車だけは規制対象外になってるって知ってましたか?つくづく思うな、郵政民営化ってなんだったんだって!           ☆     ☆      ☆ 「改正道交法施行、“郵便厚遇”に宅配業者から批判の声」 >1日の改正道路交通法施行で違法駐車の取り締まりが厳しくなる中、郵便小包の集配車が駐車規制の対象外になっていることに対して、宅配便業 . . . 本文を読む
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共謀罪、民主案では国際条約に批准できないって本当?

2006-06-04 12:03:09 | 政治少女死なず(反アベ宣言!)
とりあえず、民主党が民主党案を丸呑みした自民党の採決に応じなくてホッとしたところなんだけど、私の大嫌いな麻生太郎の発言「民主党案では条約の批准はできない」は本当なのか、メディアはちゃんと検証する必要があるだろう。だいたい、麻生太郎発言を正論として伝えるメディアは「国際条約の批准」ということをどう考えているのか? テロ防止対策 共謀罪、民主党は採決応じぬ方針 - goo ニュース この手の話が起 . . . 本文を読む
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ついつい買ってしまった、「きょうの猫村さん2」!

2006-06-03 05:17:19 | 超読書日記
本屋さんに行ったら見つけてしまいました、「猫村さん」の二巻目!一巻目が面白かったんで、続きが気になっていたんだけど、なかなか出ないなあなんて思っていたところに、待望の続刊!わたしが買ったときには、残りが一冊だけでした。やっぱり、みんな読んでるんだな~。 これから読むので感想は後日にしますが、こういう地味なマンガのヒットというのはネットの生んだ現象という気がする反面、本というメディアの持つ手触り感 . . . 本文を読む
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そうだ、村上ファンドに聞いてみよう!

2006-06-02 23:59:59 | TVピープル
ようやく来たかって感じなんだけど、いよいよ司直の手が村上ファンドに及ぶことになりそうだ。以前から指摘してきたように、IT事業者と村上ファンドの連係プレイぶりは明らかだし、ファンドというものの性質を考えたら、インサイダー取引の疑いだってあって当然。(たとえば、楽天・TBS問題のときの、USENとの連係プレイ?)どうして、新聞の経済欄担当者はこのことを問題にしてこなかったのか?知ってたけど書きませんで . . . 本文を読む
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今村昌平監督死去

2006-06-01 00:35:47 | アメリカの夜(映画日記)
ここのところ映画関係者の訃報が続くんだけど、今村昌平監督が亡くなった。この人って、二度カンヌをとっているとはいえ、全盛期は日活時代後期だというのが衆目の一致した見方ではないでしょうか?あえて言ってしまうと、カメラマン姫田真佐久氏とコンビを組んでいた時期の作品が最高で、姫田氏の望遠レンズ主体の画面が今村作品のリアリズムを引っ張っていたように思う。で、やっぱり『にっぽん昆虫記』や『赤い殺意』、独立後の . . . 本文を読む
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