2024年3月13日
満願寺
〒328-0206 栃木県栃木市出流町288
・真言宗智山派・山号:出流山・院号:千手院・本尊:千手観世音菩薩
・坂東三十三観音霊場の第17番札所
◆寺院メモ
・駐車場あり
・奥之院入山料 大人300円 小学生以下200円(2024年3月)
・参考サイト➡「満願寺」
今回のお寺では、滝行もできるお寺なのですが・・・もちろん滝行をしに行ってきたわけでは
ありませ~ん(;^_^A
ですが、滝行のできる場所でもある滝のある場所、奥之院の場所まで行ってきましたが
参道自体が、一種の修行気分だったかも。
こちらがお寺の入り口の山門!仁王門になります。
ちなみにこちらの山門は、徳川時代1735年の建立だそうです。
ただ、以前は茅葺屋根だったところを、昭和初年に金属版に葺き替え、平成2年に解体復元工事を施したそうです。(栃木県の文化財になっています)
こちらの仁王像は、足利時代の作になるそうです。
足利時代作の物が、今現在も綺麗に残ってるってすごいですよね
☝こちらが山門の裏側。
☟こちらのお堂は、薬師堂になります~正面画像を写したのですが光の加減がうまくいかず
綺麗に撮れませんでした😅
薬師如来さまが安置されています。
このお堂の隣がお寺の駐車場になります。
この後にも出てきますが、この時期お寺では紅白の梅に、☟ミツマタも満開でした(*´ω`)
(花木の背が高くて花自体近くで見れなかった)
本坊へ向かう前に階段があります☟
ここの始まりと最後に、可愛らしい狛犬がいます♪
めちゃくちゃ愛嬌のある顔だと思いません( *´艸`)
こちらのお寺では、お参り前に御朱印帳を預けてからお参りへ向かい、帰りに受け取るようになっています。
(案内看板が出ています)
☝手水舎です!通常龍の頭があって、そこから水が出てる風景を目にしますが、こちらは小さいながらも
全体のお姿でいらっしゃるので、なかなか珍しいと思いませんか♪
こちらの手水舎脇から鐘楼へ向かうことができます。
なかなか変わった屋根と建物だなって印象。日本よりもタイとかそんなイメージ?
こちらの鐘楼は、明治四年に鐘楼と鐘を失い、約百年ぶりにほぼ同じ場所に再建されたそうです。
☟こちらが本堂になります。
※本堂についての詳しい内容は、「満願寺」のサイトを参考にして下さい。
こちら御本堂、正面からはそれほど気づかなかったのですが、内側を見たら見事な彫刻がされていました。
こちらの本堂右わきから、奥之院へ向かうことができます。
☟ここから奥之院へ向かう入口になります!ここで見る限りは、足場はそれほど大変そうに見えませんが
実際に奥へ進むと、石がごろごろしていて、非常に足場が悪くなっていました。
途中、聖天堂は足場が悪すぎるのだと思いますが、入れないようになっていました。
☝参道はこのような小さい石がごろごろしていて、油断すると足をとられます💦
以前に台風の影響で、かなり荒れてしまったようです。
☝こちらは歴代住職様のお墓になります。
☟斜面上に建っているところが奥之院になります。
以前の建物は、木材が腐っていることから、綺麗に建て直されたようです。
☝奥之院へ行くためには・・・一段一段と上るのが大変な階段と斜面上にある為に少し怖いかもしれません💦
☟ちょっと画像では高さの体感がわからないかもしれませんが、拝殿から見た下・・・(>_<)
☝鍾乳洞の中に、鍾乳石で自然に出来た十一面世音菩薩の後ろ姿のご尊像。
☝ここが滝行に使われる大悲の滝。
このあと、足をガクガクさせながら、ゆっくり下山してきました!本当に、たくさん転がっている石に
足がとられるので注意が必要です~(´;ω;`)ウゥゥ
そうそう、駐車場の脇にこんな木がありました。
☝こちら(鈴)も本坊にて購入できます。
本堂までは拝観料はかかりませんが、奥之院へ行かれる場合は利用金がかかります。
ただ、奥之院へ行かれる方は、少しでも身体(特に足腰)に不安がある方は行くことはお勧めしません。
☟こちらが今回頂いた御朱印になります。
こちらのお寺周辺は、お蕎麦屋さんがたくさんありました!
今回は食事をしてきませんでしたが、機会があったら一度食べてみたいですね(*´ω`)