ロシアとグルジア

オリンピックの最中に、戦争が始まりましたね

今日のニュースで、ようやくロシアが撤退を始めたようです。

キッカケはよく知りませんが、21世紀になっても相変わらず
すぐ武力で解決しようとするのは、人として「愚か」です。

そして、またもや「野蛮」です。

人を殺して、まるく収まったためしがないのに、
なぜそれに気がつかないのでしょうか？

人を殺せば、憎しみが生まれて、復習が始まって、また人が殺されます。

その繰り返し。

憎しみの連鎖です。

最初はグルジアがなんとか自治州に攻撃を始めました。

ロシアは助っ人として軍事介入しました。

始めたグルジアが一番悪いのですが、
なぜロシアは軍事でしか介入しないのでしょう？

仮にも国連の理事国なのに。

軍事でなく、攻撃をやめなさいって言葉で介入すればいいのに。

ロシアだけで止められなければ、
周りの国にも仲裁を求めればいいじゃないですか。

で、よくよく見ると、
グルジアがアメリカから武器を購入していたらしく、
結局ロシア対アメリカという構図があるそうです。

なんじゃ、そりゃ

ロシアとアメリカが関わると、両国以外の人間が殺されます。

冷戦のときに、ロシアやアメリカの本土が痛手を負ったことがありますか？

ロシアとアメリカが介入して、亡くなった人の数を数えてみればいいのに。

すぐに仲裁に入ったフランスは偉い

でも何千人もの人が亡くなる前に、入って欲しかったですね

国が密集している地域だから、
島国の日本人のvorinには分からない感覚もあるのでしょうが、

国のお偉いさんが過去の戦争からなにも学ばなければ、
いつまでも人の命がくだらない理由で奪われていく世界が続きます。

日本の憲法が改正されれば、日本だっていつ同じ道を辿るか分かりません

あまり同じことを繰り返していると、
ノアの箱舟のように、神様が天罰を下す日がくるかもしれませんね。