スカイ・クロラを観ました

昨日の夜、映画「スカイ・クロラ」を観に行きました

vorinは、アニメ映画はジブリ作品しか興味はありませんが、
彼ピがこういうの好きなんですよね～

以前「スチーム・ボーイ」というのがありましたが、
vorin、ぜんぜん興味がないのに、彼ピが絶対観たいと言ってきかないので、
仕方なく観に行った経験があります

スカイ・クロラの感想としては、

雰囲気が重い・・・

上映時間が140分ぐらいだったと思うのですが、

長い・・・

観に来ている人たちが、

オタクっぽい

で、終わった後の彼ピはというと、

超満足そう～

vorinが「面白くない。長くて飽きてきた。」と愚痴ると

彼ピは「すげぇ～良かった」と楽しげでした

彼ピいわく、

「あれは戦争の話じゃないんだよ。
　今の日本人に対して深いメッセージが込められている。」

そうです。

vorinが、

「人は平和な状態では生きられない。ほかの国で戦争が起こるのを見て、
　日本人は間接的に満足しているってこと？」

と聞きましたら、この答えが返ってきました

で、「どう意味なの～？」って聞いても教えてくれないので、
vorinなりに映画の中のセリフを思い出してみました。

主人公のキルドレが
「明日死ぬかもしれないのに、どうして大人にならなければいけないの？」

といった意味の言葉を前半何度も繰り返して言います。

でも最後に、
「いつも同じ道を通るけど、まったく同じ景色はない。
　別の道を通ってみてもいいんじゃないか？」

みたいなことを思うんです。

なにかが変わった瞬間です。

このあたりに意味があるんじゃないかなあと思うんですが、
正解かどうかは分かりません

重いし、長いし、オタクっぽい人が観に来ますが、

みなさんも一度観てみてください

人それぞれに受け取るメッセージがちがうかもしれません