人を不快にさせる人

まだまだ未熟者ですね。

イラッとして、もやもやが晴れないので、

ちょっとだけ発散。

お客様から弁護士を紹介してほしいと言われました。

そのお客様は、長いことモメゴトを抱えていて、

電話相談を受けた後、ときどきメールが来ていたのですが、

人間性に問題のある方でした。


人間性という言い方は失礼かもしれませんね。

一方からしか物事が見れず、

自分が一番正しいと思い込んでおり、

それに反対意見をすると攻撃的になる性格のようです。


vorinは、トラブルには関わらないようにしているので、

話を聞くだけでしたが、

それがその人には気持ちよかったのでしょう。

なぜか気に入られてしまいました。


自分でいろいろと動いていらっしゃいましたが、

気に入る弁護士に出会うことができず、

今回紹介を頼まれました。


vorinは、弁護士にしては

親切で丁寧で誠実な方を知っていたので、

ホームページをお知らせして、

この弁護士さんでよければ紹介します

とお伝えしました。


ホームページを見たその人からの反応は・・・。


その弁護士の経歴から

勝手に自分でどんな人間か想定し、

この弁護士ではダメだと決めつけました。


vorin、こんな人は初めてです


人に紹介を求めておいて、

紹介してくれた人にむかって会う前に紹介先を侮辱するなんて、

普通、できます？


この弁護士には頼みたくないと思ったら、

たとえば「場所が遠いから」とか、

「ちょっと雰囲気が苦手」とか、

言葉を濁してお断りするのが礼儀ってもんじゃない？


まあ、びっくりです。

そして、憤りです。


どうして自分に協力している人を不快にさせるんでしょうか？


vorin、心が病んでいるような困ったお客様でも

あまり突き放すことはしませんが、

今回ばかりは許せませんでした


失礼のないようにお付き合いはこれまでということを意図して

メールを返信しました。


そして、今日の朝。

会社が中途で人を雇用するときに何をみて判断するか。

経歴しかない。

経歴以外で判断することはない。


というメールが届いていました。


なんて可哀想な人なんでしょう

この人は６０年間、そういう生き方しかしてこなかったのです。


じゃあ、新入社員を雇用するときは、

会社はなにをもって判断しているんだ？


中途社員だって同じです。

いくらすばらしい経歴をもっていても、

コミュニケーション能力や人間性に問題があったら

会社は雇用しません。


どうしても自分の正当性を主張したかったのでしょうが、

vorinには、この人のモメゴトの原因は、

この人自身にあると確信したしだいです。


昨日の夜からずっと不快な気持ちで、

朝のメールでさらにヒートアップしていましたが、

文字にしたおかげで、なんとか落ち着いてまいりました


1つの考え方に固執して生きることは、

せっかくの人生を無駄にするようなものです。

気をつけなければ