逆転の舞台裏兵庫知事選候補者乱立で非斎藤票は分散、政党主導権争いに嫌悪感
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_QGCODFEOCNJBJBSB5SVHXWWHFE
他県の知事のことでまったく部外者ですが、
パワハラ報道が出てから関心を持って観ておりました。
斎藤知事がいくら追いつめられてもパワハラを認めない姿勢に、
これは本当はやっていないのではないかと感じておりました。
しかし、懲戒処分になった県職員が亡くなっているので、
もし告発文書が嘘であるならば自殺するかなあとも思います。
どちらが正しいのか一般市民には分かりません。
今回の斎藤知事の再当選は、
おそらく多くの兵庫県民がテレビやゴシップ誌の報道を信じ込まず、
自分の感覚でどちらを信じるか決めたのだと思います。
そもそもこの知事選挙自体が、本来は時期尚早だと思うのです。
疑惑が生まれてそれを精査するために百条委員会が設置されたのに、
その報告を待たずに県議会で知事への不信任を決議してしまいました。
斎藤知事は再当選しましたが、まだ百条委員会は続きます。
この後、百条委員会でやはりパワハラがあったという報告が出たら、
また不信任になって知事選挙をやるのでしょうか?
また、今回の知事選で斎藤知事以外の候補者が当選したとします。
その後、百条委員会でパワハラはなかったという報告が出たら、
斎藤知事の不信任決議の根拠が崩れます。
なぜ県議会は百条委員会の報告が出る前に不信任決議をしたのか疑問です。
テレビのコメンテーターはそういうところに触れないので、
なにか闇があるように感じられて仕方がありません。
たとえば不信任決議をする前の百条委員会の調査中に
すでにパワハラを認定するまでにはいきそうもないという判断が出ていたとすれば、
なんとしてでも斎藤知事を失職させるために不信任決議を急いだのではないか?
というようなことは多くの人が容易に想像できると思うのです。
そうすると、やはり斎藤知事がいたら困る人が県職員にも県議会にもいるのだろう、
さらに22市長が他候補を応援したとなると、
この22市長も斎藤知事では困るなにかがあるのかな
となりますよね~
県民に不都合な何かを隠したがっている
県職員や県議会やその他の利権者への不信感が
斎藤知事フィーバーに繋がったのではないかなと思うのです。
県民にとっては、本当に県職員へのパワハラがあったとしても、
県税が誰かのポケットに入るほうが許せないとも言えます。
今回の兵庫県民の判断から兵庫県の闇が暴かれるといいのですが・・・。
斎藤知事はこれからも妨害を乗り越えて頑張っていただきたいものです。
vorinは、街頭に1人で立ち、通行人に頭を下げている姿に感服いたしました。
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