病気なんかに負けない!わだじゅんの乳癌日記

病気のこと,職場のこと,家庭のこと・・・
その日のつれづれを記していきます。

皆様は、どう考えるだろうか?

2016-06-04 21:35:39 | 職場
勤務校では、それぞれの学年の大きな行事が終わった。
遠足だったり、宿泊学習だったり、修学旅行だったりというもの。

他の学年の行事には、首を突っ込むことはほとんどないが、
宿泊学習だけは、話は別。

市内の施設で宿泊をしているということもあり、
用事がない職員は、夕方から始まるキャンプファイアの応援に
行く、、、

私も、同級生の彼女と一緒に向かった。
火の神が入場し、第一部が始まった。
続く(早い)第二部は、子供たちが練習してきたスタンツ(出し物)の
発表。
お笑いだったりダンスだったり、、、と、それぞれのクラスが
考え、練習を重ねてきたもの。
そんな中、怖い話の発表を始めようとするグループがあった。

すると、怖い話が苦手だという教師(担当学年ではない)が、
次のように言うのだ。
「苦手なやつは、こっちに来い」と。
そして、発表の場からかなり離れた場所に子供たちを連れて行ってしまった。
一人や二人ではない。
呼び掛けに反応した怖い話が苦手な子供たちが、続々と発表の場を離れて行ってしまったのだ。。。

私も同級生もびっくり・・・

発表の場は、かなり寂しくなってしまった・・・
五分の二以上の子どもたち(もしかしたら、それ以上だったかもしれない)が
続々といなくなったんだから・・・

その後、戻ってきたその教師が、私たちの隣に来て言うのだ・・・
「私は想像力が豊かなので、頭の中でどんどん想像しちゃってダメなんです・・・」と。

この言葉にもびっくり(*_*;

えぇ、えぇ、私の想像力は、あなたほど豊かではなくてよ(心の声)

彼女が離れてから、「何なの今の!?」と、彼女と顔を見合わせてしまったのは
言うまでもない。

翌日、教師の言った言葉に、またまた呆れることになる。。。
「私が言ったおかげで、救われた子どもたちが大勢いる」と。



わだじゅん噴火直前・・・
「あなたねぇ!そりゃ確かに、嫌いな子どもは聞かなくてすんだよね。
 でもね、あの発表のために何時間も練習してきた子どもたちはどうする?
 聞いてくれるお客さんが少なくなったよね!
 視点を変えて考えたらそんなこと言えるかい???(これまた心の声)」

ちょうど、先日、これらの行事についての反省用紙が配られたところ。
あまりにも出しゃばったことをしてくれた教師に対して、やんわりと
書いてあげようかと思っている。
といっても、その反省用紙をとりまとめる教務主任が私の意見を書いてくれるかどうかは
不明だけど・・・

皆さんは、どう感じられましたか???

思い出すと腹立たしい限りです・・・
血圧が上がってしまいそう・・・



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コメント (14)
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