我が郷は足日木の垂水のほとり

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自民・谷垣総裁が地方行脚 党再生のヒントはどこかにある?

2009年11月02日 | 記事紹介

MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091103/stt0911032201002-n1.htm

2009年11月3日配信

(^_^;)記事の紹介です。

          自民党員宅を訪れ、党員の男性(右)に頭を下げる谷垣禎一総裁=3日午前9時17分、大阪府忠岡町(安元雄太撮影)

自民・谷垣総裁が地方行脚 党再生のヒントはどこかにある?

自民党の谷垣禎一(さだかず)総裁が3日、大阪府内に入り、全国47都道府県をめぐる地方行脚をスタートさせた。鳩山由紀夫首相の陰で、埋没感のある谷垣氏。「党再生のヒント」はどこにあるのか。それを探す旅は始まったばかりだ。

 3日夕、大阪市内のホテルで開かれた党大阪府連青年局大会でのあいさつには力がこもっていた。

 「自民党は国民の方を向いていないと思われた」「長妻(昭厚生労働相)さんは嫌なやつだ思っていたが、その努力は認めないといけない」

 谷垣氏は、宿敵・長妻氏さえ、自民党が見習う対象に挙げた。

 今回の地方行脚は、民主党の小沢一郎幹事長が続けている地方回りに対抗するものに映る。

 3日朝、谷垣氏が自転車にまたがったのも気合の表れだ。もともと自転車が趣味の谷垣氏は「ママチャリ」(女性用自転車)にまたがって遊説を開始。「東海道を自転車で制覇するくらいでなきゃ駄目よ」という小池百合子党広報本部長の進言を受け、スーツ姿のままペダルをこいだ。

 地元メディアへの露出も小沢戦略そのものだ。

 「自民党は地域に根を生やした人に支えられてきたのに、地方の声を吸い上げるパイプが詰まっていた」。3日午後、出演した地元、読売テレビの番組ではこう語った。

 谷垣氏が自転車で最初に訪れた支持者宅では、四半世紀にわたって瓦店を営む81歳の党員から「経済は厳しいままだ。ぜひとも頑張って」と激励されたが、「それでも自民党への不満がたくさんあるはず。それを吸収したい」と、声を拾う姿勢を強調した。

 谷垣氏は、財務相や党政調会長などの要職を歴任した割には知名度が低い。世論調査の「次の首相候補」では、現在でも舛添要一前厚生労働相や石破茂政調会長の後塵(こうじん)を拝し、それゆえ「指導力」にも疑問符が付いてきた。


 谷垣氏自身の踏み絵もある。8月の衆院選で自民党が歴史的大敗を喫した原因に「小泉構造改革の行き過ぎ」が言われるが、谷垣氏が当時財務相として主導的な役割を果たしてきた本人だからだ。

 それを意識したのか、3日のあいさつでは「内臓脂肪を取り除こうとしたのが小泉改革。だが痛みへの感受性に欠けていた」と語り、国民の視線に比重を置きつつも、改革の必要性にも触れた。民主党への評価が定まらない中、「民主党との対抗軸」の模索も続けざるを得ない。

 地方行脚の成果を試すのが来年の参院選になる。

 執行部は、現職も含めて当選の可能性が低そうな候補者を積極的に差し替える方針だ。「勝てないのは地元の人気がないからだ」(幹部)という論理だが、差し替えには身内から相当な抵抗が予想される。

 3日夕。谷垣氏はあいさつの最後で、党の現状をこう語った。

 「衆院選で負けた議員は組織が動いていなかったと言い、県連側は、候補者がまじめにやらなかったと言う。われわれは選挙で負けたことを誰かのせいにしていないだろうか」(水内茂幸) 

(^_^;)紹介終わります。

 

 

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米国対がん協会(ACS)ががん検診推奨の姿勢を転換/NYタイムズ

2009年11月02日 | 記事紹介

 

                   2009-10-25 

 

 2009年10月25日記事

(^_^;)記事の紹介です。 

 

 10月20日、ニューヨークタイムズ紙は、米国対がん協会(ACS)ががん検診推奨の姿勢を転換することを報じています。

      

これまでほとんどの癌検診に対して断固として擁護的立場をとっていた米国対がん協会(ACS)が多くの癌、特に乳癌と前立腺癌において検診の有益性は過剰に伝えられてきたと表明するに至った。

乳癌および前立腺癌検診は実際には、命を脅かす癌を見逃す一方で、多くの微少な癌に対して過剰治療が行われるリスクをはらむことを強調して知らせるため、来年早々にウェブサイトに掲載する文言の作成に現在取り組んでいる。


「われわれは人々をパニックに陥れたくはない。しかし、これまで米国の医療界は、検診に関して過大な約束をし、またそのメリットを誇張してきたことを私は認めます」と、対がん協会の代表医師は語る。

前立腺癌検診は、以前から問題があった。200万人を超えるボランティアを有する、全米で最大規模の医療ボランティア組織である米国対がん協会は、全ての男性に対して検診を支持しない。また、前立腺癌のPSA検診が前立腺癌による死亡を防ぐことはなかったのだと多くの研究者らは指摘している。

マンモグラフィーについては、一般で議論がなされる機会はさらに少なく、1960年代から1980年代の複数の研究では、乳癌による死亡率を最大20%下げたと発表された。

検診の有益性の可能性とリスクについての文言を再検討するという対がん協会の決定は、水曜の全米医師会誌Journal of the American Medical Associationの発表によって拍車がかけられた。

40%乳癌の診断が増加し、早期乳癌の診断はほぼ倍増したが、リンパ節へおよびその他の部位に転移した癌は10%しか減らなかったことが同誌で報告されている。前立腺癌においても同様の状況が報告されている。

研究者は次のように述べている。もし、乳癌や前立腺癌検診がその有益性の約束を果たすとすれば、かつては進行してから発見された癌(多くの場合治癒できない)が、現在は治癒可能な早期に発見されているはずである。早期癌の大幅な増加は、後の進行した癌の同率の減少で補われなければならない。それが、大腸癌や子宮癌で起きていることである。しかし、乳癌と前立腺癌ではそうはなっていない。

それでも、研究者らは全ての検診が行われなくなる(べき)とは考えていないという。その代わり、検診を受けることを選択するならば、メリットとリスクについて現在わかっている事実を知るべきであると彼らは述べている。

現在の対がん協会のHPでは、こうしたリスクを強調した文言はなく、マンモグラフィーは女性が健康を守れる最良の方法の一つであるとしている。(略)

スローンケタリング記念がんセンターの生物統計学者は、「検診のリスクに関する議論が高まれば一般市民を混乱させ、特にマンモグラフィーから離れさせてしまう」と懸念する。

「世の常識(風景)の変化によって複雑な見解がなされ、公に次々と『検診が無効であった』という見出しが躍るのではないかと懸念する。検診が万全の方法でないことがすなわち無用であることとはならない。」

カリフォルニア大学サンフランシスコ校および同大学乳癌センターで外科医・放射線科医である医師と、テキサス大学ヘルス・サイエンスセンター泌尿器科医は新たな見解を述べる。乳癌と前立腺癌検診はあまり違いはない。

両方の癌はともに、人々が癌について聞いていることに反する問題点を含んでいる。つまり、放っておいても決して進行したり広がったりすることがない、または気づかれもしないものであるため見つける必要がない癌を発見するのである。そうして、癌の診断は大幅に増加することになる。

同時に、致死的となる癌を有する人に対しても、両検診が多少なりとも寄与するともいえないであろう。なぜなら、致死的な乳癌は進行が速く、マンモグラフィー検診の合間にも発生する。そして致死的な前立腺癌は検診時にすでに転移している。このジレンマは、どの腫瘍が積極的治療が必要か、どの腫瘍は放っておいてもよいかが明確にわからないからである。明らかにならない理由は、その研究が優先されてこなかったからであるという意見もある。

「ここでの問題は、この35~40年、われわれはがんの治療と早期発見に力を注いできた。『われわれは、治療すべき癌を治療してきたのか』ということについて、見つめ直し、考え直してみることをしなかったのだ。

一部の癌は、危険でなく、実際にわれわれの体の中で自然退縮してしまうという事実を認めるのは容易ではないだろう。このことは、1970年代にDr. Kramer が小児癌において初めて提唱したが無視され、その後も現在まで度々議論に昇ってきた。

しかし、この治療の必要のない癌の検出が、検診導入当初、乳癌、前立腺癌罹患率が増加した原因であり・・・・・「過剰診断は、純粋に、真に有害なものである」と同氏は述べている。

コネチカット大学の医師は、次のように述べる。このメッセージは容易に受け入れられるものではないであろう。乳癌の過剰診断に疑問を呈せば女性を敵に回し、前立腺癌の過剰診断を疑問視すれば男性を敵に回す。検診を向上させるには危険な癌とそうでない癌とを見分ける方法が必要である。人々は"検診で可能になることはなにか"について、もっと現実的になるべきである。

「検診を受けたくない」という人、「検診を受けたい」という人がいる。無料のランチなどありません。全ての医療介入には合併症や問題点があるのです。
ニューヨークタイムズ原文

========
参考:NCIキャンサーブレティン10月20日号記事「マンモグラフィーによる乳癌過剰診断の可能性」近日公開<rdf:RDF xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"> <rdf:Description rdf:about="http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/ecf93cb25cd21c22931cc3a1f3b71cf3" trackback:ping="http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ecf93cb25cd21c22931cc3a1f3b71cf3/a5" dc:title="米国対がん協会(ACS)ががん検診推奨の姿勢を転換/NYタイムズ" dc:date="2009-10-25T21:41:47+09:00" dc:description=" 10月20日、ニューヨークタイムズ紙は、米国対がん協会(ACS)ががん検診推奨の姿勢を転換することを報じています。        これまでほとんどの癌検診に対して断固として擁護的立場をとっていた米国対がん協会(ACS)が多くの癌、特に乳癌と前立腺癌において検診の有益性は過剰に伝えられてきたと表明するに至った。 乳癌および前立腺癌検診は実際には、命を脅かす癌を見逃す一方で、多くの微少な癌に対" dc:identifier="http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/ecf93cb25cd21c22931cc3a1f3b71cf3" /> </rdf:RDF> -->

(^_^;)紹介終わりです。

 

 

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ワクチンは打たないで!

2009年11月02日 | 記事紹介

 

 『ワクチンは打たないで!』
 
 
2009年10月21日配信
 
(^_^;)記事の紹介(抄出)です。
 

本書を読むと、インフルエンザワクチンがいかに効かないものか、インフルエンザワクチンの正体がわかってきます。

インフルエンザにかかったときの具体的な対処法も述べており、批判だけの書ではない。
これを読んで、それでもワクチンを打つ、という勇気ある人はいないのでは?


参考までにどうぞ

インフルエンザ脳症は、                  【p74】
日本でとくに多いが
非ステロイド抗炎症剤系の解熱剤が
禁止されてから、
脳症は一時的に減少したが
  乳児が睡眠中に突然死するなど
  別のタイプの脳症が増えている。
  抗ウィルス薬であるタミフルが
  処方されるようになった時期から増えている。

6歳以下の幼児は                     【p76】
インフルエンザ・ワクチンの抗体は作られにくいので、、、
ワクチンの副作用は
幼児に最も多く発生すると思われる。

高齢者の死亡原因のトップは肺炎で             【p77】
肺炎の原因に占めるインフルエンザの割合は
それほど高くない。
   介護施設で、インフルエンザが原因で
   多数のお年寄りが亡くなったという記事が
   出ることがありますが、
詳しく調べてみると、
たいてい環境やケアの悪さなど別の問題が見られる。
高齢者は体にすでに抗体を持っているために
インフルエンザにかかりにくい。

小中学生は1962年から94年まで              【p79】
『他人に移さないため、社会のために』と言って
ワクチンを打たれていたのに、
毎年インフルエンザは流行した。

ワクチンメーカーの報告によると              【p90】
2005年~06年まで、
計102人、139件、死亡3名
ほとんどの副作用は
報告も補償もされません   
 
副作用の実態はわからないし                【p93】
何もしない方がはるかに安全! 

1979年、前橋市の小学生男子がワクチン接種後、       【p107】
痙攣が止まらなかったので
ワクチンの危険を国に認定を求めたが
申請は国に却下された。
前橋市医師会はインフルエンザ集団接種を中止した。
その後、5年間、検査と調査した。

1994年に集団接種が廃止され                【p113】
年間2500万本作られていたワクチンの製造量は
30万本に落ち込んだ。
   その後、
   ターゲットを高齢者へと変えてすぐ、
   95年に阪神大震災が起こった。
   厚生省は、被災地で
   インフルエンザが大流行する恐れがあると考え
   65歳以上には無料でワクチンを接種することにし
   被災地に送った。
   17万人分を増産したが、
   接種しに来た高齢者は2857人で
   調査の結果、
   神戸市内にいた7000人あまりの被災者のうち
   インフルエンザの疑いがあったのは
   わずか15人程度だった。
要するに当時は、
インフルエンザワクチンはほとんどの人は
必要がないと考えていた。

97年、香港で鳥インフルエンザが大流行し          【p115】
これが「新型インフルエンザ騒ぎ」の始まりになり
日本の生産体制の不整備を
非難する流れとなった。
   国民のインフルエンザに対する恐怖から
   アメリカでも
   「何もせずにはいられない」ということで
   高齢者に無料接種するようになり
   インフルエンザワクチンは
   世界的なビジネスになってきた。

ワクチンは薬事法上の劇薬です               【p82】

インフルエンザワクチンの副作用は今も起こっている     【p86】
副作用として代表的なものは
アレルギー反応を起こし、蕁麻疹・呼吸困難・
ギランバレー症候群など。

天然痘で死ぬ人はいないのに、               【p155】
ワクチンの副作用で亡くなる人が出続けた 。 
   イギリスでは
   種痘は48年に義務接種は止めたが
   日本では、55年を最後に
   天然痘は姿を消したにもかかわらず
   76年まで、20年間も子供たちに打ち続けた結果
   認定されただけでも
   1586人の被害者を出した。

ちょうど、インフルエンザワクチンの摂取量が        【p174】
急激に落ち込みだした89年頃
厚生省はMMR(はしか、おたふく風邪、風疹)ワクチン接種を
スタートさせた。
   副作用が多く出たので、
   カナダ、ベルギー、フランス、イギリスでは
   MMRを中止させたのに、
   日本だけは依然として自国の子供に打ち続けた。

タミフルは高価なので                   【p198】
他国ではめったなことでは処方されないが
世界中のタミフルの75%を日本で消費している。       

 

一言コメント

マスク、うがいの励行を促しているようですが
どうでしょうか?
ウィルスが喉に付着して15分もすれば感染します。
学校から帰って家でうがいしても意味無いのは解りますね。
相手は顕微鏡で見るミクロの世界のものです。

何ヶ月か前、舛添前厚生大臣がテレビで言ってましたね
「薬もよく売れるし、日本は良い国ですよ」
笑顔で言っていたのを記憶しています。

厚生省、医師会、医師、製薬会社その他色々と..。

最近は冬限定ではなく、春、冬の年二回とは。。
不景気に強い産業ですね~~~。
このオイシイ商売は当分止められませんね。

ウィルスは叩けば叩くほど凶暴化するのでendlessでしょうか。。

この辺で叩くのを止めないといけませんね。
ウィルスは叩けば叩くほど凶暴化するだけです。
いたちごっこなのですよ。

予防の点から言うと、ウィルスが、だいっ嫌いなビタミンC剤や高濃度ビタミン.C点滴などの方が副作用も無いのでは?

問題は、情報が隠されているということです。

物事の本質を見抜けず、私が恐怖を煽っていると勘違いする方のコメントはご遠慮下さい。
知識として、参考程度に読める人限定です。

最後に判断するのは自分なのですから。

(^_^;)紹介終わります。

 

 

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