権門上におごれども
国を憂うる誠なし
財閥富を誇れども
社稷を思う心なし
(青年日本の歌 作詞・作曲:三上 卓)
この歌の作者は、1932年(昭和7年)5.15事件に参画している。裁判で 『 私も拳銃を首相の右こめかみにこらし引き金を引いた。するとこめかみに小さな穴があき血が流れるのを目撃した 』 このように証言している。
本日は消費税のことを書こうと思う。
経済学や政策の観点で、これを見れば空しい 「 学問 」に すぎない。
ネットの研究者の投稿を、渉猟してみれば、身に染みる数字が挙げられていたりする。一月に十万円しか使えぬ、薄給の身ならば、5,000 ほどが消費税として、政府などに召し上げられている。年収が、400万円の家庭では、貯蓄はままならない。全てが消費支出でこの消費税が、20万円だ。
本当の 『 被害 』 はこれだけではない、悪政の所為で日本経済が劣化して、給与も下がってしまった。施設園芸のお手伝いの方に、左近尉が聞けば、『 ボーナスはぜんぜん出ない 』 のがほとんどの答え。これどこかの常勤社員を主人に持つ、主婦の答えだった。残業代が減り賞与が殆どカットで、年収は100万円ほど減ったままだ。そのうえ切り詰めて、4人家族でひと月に、30万円で暮らす。5% 消費税が上がれば、15,000 円 を新たに、『 大衆収奪機関 』 のお上に召し上げられてしまう。
昔の将校は自分の個人であつらえた、短銃を普通に所持していた。
いまは暴力団のチンピラ風情では、ピストルなど普通に持てない。
一般のカタギは絶対に、もって などいない。
首相や、今朝から話題の松本復興相などは、
暗殺されることなど、滅多にないと安心しているのか。
遣りにくるとすれば、『 横田幕府 』 あたりからで、それの対策は飴ポチをやり、尻尾を振っていれば 大丈夫と考えているのだろう。
m(_ _)m ポチっ とお願いします。
上のグラフは、ピンクの線が所得税。黒の太い実線は、法人税だ。グラフが小さく表示されているので、見づらい。グラフの上で、クリックして頂ければ、大きくなり文字も読める大きさになる。この表は、昭和50年からのデータ、つまり左近尉が、改革詐欺政治の曙期が、1970年代後期と常々描いてきたので、それを示したかった。
昭和と平成の境目辺りから、法人税が山を下るように、下がっている。それに少しおくれて、ピンクの所得税も下がっている。事業主や公共官僚、そして巨大企業の管理職クラスの、『 減税 』 である。かわって、低額所得者からも、無慈悲に召し上げる、消費税の収奪が始まっている。
最近の22年間で、図の赤い部分が、消費税の徴収額で、総計が224億円だ。そして下側に伸びている棒グラフが、企業減税の額だ。総額なんと 208億円だ。これをみれば、消費税は、企業減税を行うために、広く国民から召し上げる、『人頭税』だと解る。
人頭税が悪法なのは、歴史や政治学の世界では、あたりき車力の車引き。常識である。貧乏人からも、冷酷に徴税する。市井の市民の百倍も収入のある、カネ持ちにはそれほど負担はない。かえって 『 所得税 』 や所有している会社の 『 事業税 』 が下がれば、大幅な税の負担軽減になる。金持ちが楽をして、その負担を貧乏人に押しつける。これが消費税の本質なのだ。今日は字数が多くなりすぎるので書かぬが、消費税の戻し税などを見てみれば、515事件の三上卓・国士の怒りを体感できる。
そしてもし、あと 5% の消費税アップを許せば、消費税の増額が年間で、11兆円も上がってしまう。そのぶんだけ間違いなく、消費は冷えこむ。景気が落ち込み、負のスパイラル効果も出るので、税収はこれほど無いかも知れない。
そして官僚や輸出産業の、狙っているのが、法人税の減税である。
国賊どもは許せない ポチっ とお願いします。
企業の個別の、法人税負担率を見れば、ソニーや住友化学そして、松下政経塾の経済的な母体である、パナソニックが低いのがわかる。最近になって国内生産などにも、配慮を行ってきたトヨタは、けっこう税金を日本国内に、支払っている。
それにビックリ、桃の木、三太夫が泡を吹いて卒倒しそうな現実がある。
湯田菌のお友達、三菱、三井・住友そして"みずほ"には驚愕の現実がある。法人税は払っていないのだ。
わが郷の記事が、湯田菌とか、国際金融とかを、特別に批難してきたわけが、ここに冷厳な数字として、示されている。この国際金融の国賊企業達は、日本経済を壊した ばかりではなく、税金を日本に払っていないのだ。
これを国民側から言えばこうなる。
日本のビックリ・スリー銀行は、
日本国が保護する必要性の、
全くない金融機関なのだ。
そして、三菱グループが、
兵器や宇宙開発に、大きくコミットしている。
反日の母国が韓国である。そこの企業群を実際に束ねているのは、三菱系銀行だと言ってもよい。竹島を不法占領している、韓国の所有者が三菱グループなんて、絶対に洒落にはならない。昨日も書いたが、馬毛島の防衛基地作りは、三井・住友銀行の、不良資産の解消策である。この巫山戯 (ふざけ) た現実を直視する、このことからしか、まともな日本国防衛の論議は出来ない。
尖閣諸島をチュウゴクが狙っているから、『 安保堅持 』とかいうのは、アンポンタンだと、わが郷の読者はご理解のことと思う。
消費税は、日本国へ税金を払いたくない、反日企業の 『大陰謀 』 なのだ。
この事を理解せずして、日本国の防衛は語れない。
日本国の文化・精神と、まじめな労働者や技術者に支えられて、日本の先進テクノロジー企業き今日がある。これを忘れれば、反日企業には明日はない。
日本国が、経済や思想そして金融でも自立するには、たくさんの険しい峰をこえて行かねばならぬ。しかし喩え、反日・売女の三菱が作った兵器でも、この険しい峰を昇ってゆく、登山靴の役目は果たせる。一色正春氏の例もある。アメリカにヘラヘラ媚びる、前原元外相を自民党の西田昌司議員は討ち取った。
神風の
伊勢の海の 大石にや
這ひもとへる 細螺の
細螺の 吾子よ
吾子よ
細螺のい這ひもとへり
うちてしやまむ
本日の話題の記事
2011 07 04 太平洋に大量のレアアース 海底の泥に存在、採取容易 【朝日】
2011 07 03 「何でも増税」策の舞台裏 「デフレ」無視の財務官僚主導 【産経】
2011 07 02 米国:パネッタ新国防長官就任 財政規律と国防両立目指す 【毎日】
2011 06 29 “新幹線技術 汗と涙の成果” 【NHK】
本日は 69位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2011.07.03(日) 1686 PV 481 IP 1296 位 / 1603667ブログ