戦後初めてとなる海外での、日本の軍事基地が完成した。
侵略でも何でもない。地中海からスエズ運河をぬけて、紅海にいたる。その先が、わが自衛隊の駐屯する、ジブチである。その先に広がるアデン湾に、海賊どもが跳梁跋扈であった。これらの違法を取締り、航行の安全を図るために、自衛隊が派遣されている。
「日米安保」が 如何に役立たずの条約であるか、日本の漁民は 痛感させられた。
1952年1月18日のこと。
李承晩ラインが 国際法を無視して、設定され竹島が武力で奪われた。不当に拘束された者が 3,929人にものぼった。不法に拿捕された船舶数は328隻もある。この混乱のなかで、44名が韓国により殺され、あるいは傷つけられた。
今では旧日米安保条約と呼ばれている、最初の『日米安保Uni』(Security Treaty Between the ted States and Japan) は1951年9月8日に日本国との平和条約と同時に署名されていた。それから半年も経たない翌年の1月に、アメリカに擁立された、傀儡韓国が不当にも竹島を、李承晩ラインを設定することで、韓国側にとりこんでしまったのだ。
1948年(昭和23年)5月1日には、 海上保安庁が発足していたが、形ばかりで韓国軍やその他の海賊行為を働く、暴徒を取り締まる能力は無かった。武装解除された日本は、あまりにも情け無や、無力であった。
新しい時代がすでに、アデン湾でははじまっている。
国際世界とは、冷戦後にNHKやその他マスコミが好んで使う、
言葉ではあるが此処には、大きなまやかし、が隠されている。
世界の普遍的な常識を体現する世界が、あたかも 「国際世界」 である如く騙る。
アメリカの倫理は、911によって決定的に、壊されてしまった。
アメリカ政府は壊れてしまったと、米国民の八割以上が思っている。
この事を日本にあるマスコミは書かない。ネットを見ない人々は、まだ残念なことに、知らないことがある。日本の大手マスコミは全て、朝鮮系統に支配されている。日本統治の間接的な代理人が、朝鮮系統のマスコミであり、大手の企業である。彼らの思惑で、勝手にイメージした世界が、「国際社会」なのである。
自衛隊独自の活動拠点
ここはあやふやな、「国際社会」などではない。
日本国の自衛隊が、
自国のみならず、
世界各国の通商船を護衛し、
海賊行為を阻止するための、
日本国の海外基地なのだ。
司令部の庁舎や隊員の宿舎など
開所式典で活動拠点の看板を手渡す小川勝也・防衛副大臣
(読売新聞・田尾茂樹撮影)
ジブチの活動拠点に整備されたプレハブの食堂(7日、同上)
海賊対策航空隊の新たな拠点がジブチ空港の北側に出来た。建設費が約47億円で、司令部庁舎、隊員宿舎、食堂、体育館、浴場などで構成されている。
これまでは、空港南側の米軍基地の一部に間借りだったが、新基地が出来たことで、独自の恒常的な活動が可能となる。
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自民党は右翼の保守政党で、民主党や社民、共産が左翼なのか。
戦後政治の、「見せかけの構図」では、これが正解とされてきた。
小泉構造改革は、「日本的な雇用環境」を決定的に壊した。
金融改革政策とは、難しい経済学的装いは凝らしてはいた。この政策は、『貸し剥がし』の一言で言えば、足りてしまう。経済現場へ、経営資金を流さない政策だ。そのうえ、馬鹿な経営者をだまして、経営資金を盗み出させて、ギャンブル狂に仕立て上げる。NHKを初めてとして民放各局も、『株価』とか、『為替』とかの博打指数をのせて、あたかもそれが、真っ当な経済指標かのように、幻惑する。世界金融=湯田菌が取り憑いてしまった金融では、自由な金融取引なんぞは、あり得べくもない。インチキ賭場で、カネの使い方を知らない、馬鹿旦那や低脳役人の天下りが、カモられる。
スターリン独裁が、自由経済の「隠れ蓑」を着れば、『世界自由金融』となるが、この様な馬鹿げた、インチキはいつまでも通らない。湯田菌の取り憑いた、米国経済は破壊されてしまった。そのひとつの、エポック・メーキング的な出来事が、スペースシャトルの完全な退役である。湯田菌に冒されたアメリカの、実体経済は決定的に毀損された。アメリカは恥ずべき事に、国際宇宙ステーションに独自で、行けなくなってしまった。
小泉改革は日本経済を大きく傷つけた。ユダヤ金融改革は、アメリカ経済を、決定的に壊してしまった。アメリカは、『世界の警察』つまりアメリカ艦隊群を、中身のある形で、維持する力は失ってしまった。
その象徴的な現れが、アデン湾での日本国自衛隊の独自活動である。
つまり、日本国は、「竹島の屈辱」から、軍事実力的には、立ち直っている。
いま此の海域に派遣されている、アメリカ製P-3 オライオンは、早晩退役となる。つぎの哨戒機開発でアメリカは、もたついたままだ。とぶにはとんだが、「そのうち海へ、ポセイドン」とか、わが郷記事に揶揄される有り様である。
次世代は、わがさとの、新型哨戒機が活躍する。しかし油断はならない。オスマントルコを解体して、食い散らかした輩は、正規戦ではヘタレだが、テロルにかけては筋金いりの基地外だ。
戦後政治の、「見せかけの構図」では、小泉改革は本当の保守のように、誤魔化してマスコミ全体によって、演出された。それで日本国民は、残念なことに、金融スターリニズムの小泉政治に、衆議院の絶対的勢力を与えてしまった。そして、その次の衆議院選挙では、やはり金融スターリニズムの民主党に、議席の三分の二を与えてしまった。
日本国民が明るい頭脳をもって、金融諸権限を有するのは、国家経済にとって理想である。しかし金融スターリニズムは、暗き欲望の特定勢力に、絶対的な経済権限を賦与してしまう。悲惨な大震災地域に、カネを流さない。一般からの援助金も止めてしまう。当然支払われるべき、福島第一原発被害の補償金も意図的に遅滞させられている。無能な菅直人を幻惑材料にして、金融スターリン主義は日本経済を、決定的に壊そうとしている。
民主党はサヨク犯罪者集団であるから、日本国の敵であることは、明白である。
ならば、
自民党よ、いったいお前は、何なんだ。
自由な経済、国民主体の政治とは、
嘘で固めた、ニセの看板なのか。
原子力発電等と言うモノは、就学前の子供に、マシンガンや手榴弾を持たせるようなものだ。一瞬の手違いが、大勢のけが人を出してしまう。九州電力の、「絵に画いたような馬鹿」をみれば判るはず。情実採用、政治利権そして、省益の天下りが、どれだけ馬鹿で、どれだけ恥知らずか、今回の原発事故で国民は知ってしまった。
原発は暫くは、再開出来ない。すべきでもない。
ストレステストなんてえシロモノも、汚染処理のガラクタ作った、
あたまのあったかな、お仲間が作るんですぜ。
あと何年も続く、福島原発事故処理のその中から、本当に原子力産業の堅実な発展を託せる、人材が育ってくる。この地道で、根気の要る戦いの中から、本当の原子力産業の担い手が生まれる。それまでは何年も、何年もかかるだろう。
それまで日本のエネルギー行政は、つまらぬ政争で犠牲になっては、絶対にならぬ。
いまは民主党政権であるから、国政にある者が責任を担当する。
これは正論ではある。しかし民主党は、サヨク簒奪軍つまり野伏せりの強盗団であった。ならば自民党が、この国難・混乱を治められるのか。笑止である。金融改革で日本経済を大きく傷つけたことの反省は聞いていない。派遣の無制限な解禁で、日本国内にあやふやな失業者を大量に作ったことへの、反省も聞いていない。ユダヤ・エネルギーマフィアのアメ玉に踊って、日本国エネルギー政策を間違った方向に導いた責任も、内省がない。
今の日本国には、頼るべき政治の権威は無い。
いくら馬鹿でも、
日本国経団連。
このままでは、日本国経済は沈没してしまう。
通常型の、化石燃料による、発電量増大に、尽力すべきである。
そのうち、なんとかなるだろう。
しかしこれで大損するのは、経団連の莫迦どもだ。
一般日本国民は、すでに多くの物を、失ってしまっている。
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