東日本大震災2011年3月11日は決して忘れない。どうなっているのか復興 !
NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆
東日本大地震の復興は、まだまだなんです。、
すこしでも、自分ができることを探し、自分ができる事を続けます
心と気持ち、物の大切さを伝え続けます!
がんばれニッポン
つながる! 日本
がんばれ！熊本！！頑張れ！九州！！ 私も頑張る！
震災の日の横浜ランドマークタワー
こんにちは。東日本大震災から６年経ちました
ヨロズヤフォーシーズンでは、国の政策の一つで、神奈川県がお部屋を借り上げて
被害にあった方たちの避難場所を提供するという企画に
少しでもお手伝いができればと思い、
当時、タイミングよく空いていたお部屋を提供することになりました。
それは、震災の年の１０月でした
とにかく、避難場所をということで、神奈川県との契約書のやり取りが
完了していないという状況で異例の入居となったのです
どんなふうに接していいのか
大変でしたねっていうのも変だし、
とにかく、良い所だから、よろしくお願いします！ ということで
スタートしたのです。
当初は、２年の契約でしたが、その後、再契約を重ねて
今年の３月末をもって、本当に契約終了となりました。
その後どうするの？
もし、入居者さんがそのまま、そこに住み続ける希望があって
なおかつ、貸主さんが良いですよと合意があるのであれば
神奈川県が預けた敷金については、
そのまま、変換しないで良いですよという特例が出ました。
そして、新規に今度はその入居者さんとの個人契約となるのです
そうなると、これからの家賃は、当然ながら、入居者さんが支払うことになるのです。
ヨロズヤフォーシーズンは、もちろん、大家さんにその旨了解をもらって
住んでいていただくことになりました。
この６年の間に、入居者さんは、
ものすごい、計り知れないほどのストレスと、トラウマと
自暴自棄と悔しさ、悲しさ…
そういうことと闘いながらも、再就職先を見つけ
現在、何とか、収入源を確保していらっしゃいます。
なんだか、困っている人から、お金を巻き上げているみたいな気もするのですが
かといって、大家さんにしてみれば
ご自分の財産を賃貸して、その収入で税金を払って
修理修繕をしているのですから、
タダで提供するわけにもいかず
お互いの合意の元で、個人契約に切り替えることができました。
で、
私、怖かったのですが、聞いてみたんです
「もう、戻らないのですか？、あ、戻れないのですか？」私としては、やはりふるさとに帰って（戻れるなら）
友人や知人のいる場所で再出発したほうが良いのかな…
なんて、甘いこと考えていたのです
その答えは
「自分の住んでいた町は、戻れる場所ではあるのですが、仕事がまったくないのです。もしあったとしても、戻りたい人達というか、戻れない隣町なのどの地域に住んでいた人たちが
隣町に戻れるならといって、我先に仕事を取ってしまうので、無いんですよ」
…
…
私にはどうしようもなく、心が痛みました
でも、どうしていいかも、わからないし、どうしようもない…
自主避難の人は、国が支援を打ち切ったら、そのあとは自己責任？？とかなんとか
おっしゃっていた方がいましたが（違っていたらすみません）
そうなの？
確かにあの時の質問していた記者さんは、【そう言わせるように誘導していた】ような
そんな気がして、
なんだか、厭らしい記者会見だったと記憶しています。
結局、何も解決していなくて、前に進んでいるのか
後退しているのか…
それにしても、
ますます、心が痛みました。
政治の事は、裏表、嘘、灰色…そんなことがたくさんあって
私には理解しがたく、でも、そういう国に生きてるのが現実。
そして、それについても何もできない自分がそこにいるのが
本当の現実なのだと思いました
さて、今日のところはおしまいにします。
とりとめがないブログになってしまったのですが、
これからも、何かできるのか、
こんなことしかできない、
いや、「がんばれ」って応援することしかできないのが何だか情けないです
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