びわこオオワシ夢日記

２／１０　昨日の雪の上にまた３０センチ以上積もって８０センチ近い大雪だ。朝食までに車が出られるよう雪かきだ。雪かきと言ってもスコップでは追いつかずスノーダンプで雪をすくって川に捨てる、たいそうな重労働で３０分もせぬうちに大汗だ。それでも近くに川があるから捨てられるが川に遠い場所では雪の積み上げだ 。疲れるが１時間ほどでなんとか車が出せるようになった。
北陸自動車道や国道８号線は福井方面が通行止めで、この冬一番の大雪だ。
オオワシどころでは無い。まず生活だ。夕方には雪が止んだ。せっかく雪なしの状態になったのにこの雪では消えるまでに１０日はかかりそうだ。
立春は過ぎたのにまだまだ冬だ。春は名のみの雪の寒さや・・・・と湖北の早春賦だ。
道路が除雪されたらまたオオワシに会いに行こう。北帰まで後１０日余りしかないからなぁ。
元気に狩りをする小ちゃんです。

山本山のおばちゃんは、ねぐらでじっとしていることだろう。
ねぐらの松の枝が糞で白くなってきたらそろそろ北帰が予想される目安です。

びわこオオワシ夢日記

２／９　滋賀県の湖北地方ではこの時期「おこない」と言う神事が盛んに行われている。言われは定かで無いが、比叡山（天台宗）の鬼門方向に当たるからその厄払い行事を豊作祈願と兼ねているとの言い伝えだ。昔は雪深い湖北の冬の時期、何も楽しみが無いから神さん事でもして楽しんだから今日まで引き継がれてきたのだろうが、多忙な今日、世代が変わってきてやっかいなお荷物行儀と思われる人が増えてきた。そんな我が自治会でも７日８日の二日間「おこない」が営まれた。
ようやく解放されたと思ったら、また雪だ。今も猛烈に降り続いている。屋根には３０センチ積もった。大雪だ。視界は１００メートルも無い。外に出られないくらいだ。おばちゃんや小ちゃんどうしているだろうか。
小降りになったら出かけたいが・・・・・・。
６日に近場で撮した小ちゃんです。

明日は行くぞ！待っててや。

びわこオオワシ夢日記

２／６　昨夜の雪は予報ほど出なく朝は小雨、この程度なら行けると決め込んで出かける。温度計は－１度、融雪装置からは勢いよく水が出ていた。８時１５分現場着、オオワシは南山に居るのを確認して機材を出していたら近くでアオサギが水の中でばたついている。何やろうと見ていたが湖面から飛び上がって飛び去った。ふとオオワシを見たら居ない。あちゃ！仕方なしに双眼鏡で探索していたら後ろでトビが騒いでいた。ふと見ると大杉にオオワシが居た。多分アオサギの獲物を横取りに来たらしい。
トビに追われて飛び出す。

再び南山だがガスの中で見にくい。

暫くしたら飛び出した。漁港の方に向かっている。

山陰から出てきて南に向かっている。魚持ってる。当て外れだ。
南のワンドの道の上に留まる。

すぐ移動だ。
道の真上だ。

大きなバスを食べ始めた。迫力満点だ。

頭を落としてしまったから１５分ほどで食べ終わる。
早く飛ばないと車が来るぞ！

ＴＫやん飛び出すぞ。ΟＫのやりとりで飛び出した。

それ！

これでもか！

綺麗な飛び出しを撮せた。
北東へ消えたから移動中にΟさんが留まっているのを見つけてくれてパチリ。

猛烈な雨が降りだしたらオオワシも嫌のか、すぐに飛び出し上空遙か消失した。

午前中、ΟさんＴＫやんの地元組で大満足の夢日記でした。

びわこオオワシ夢日記

２／５　今日は天気が下り坂、朝時々青空が出ている。雨では無いから急いで出かける。午前中が勝負だ。８時１５分現場着機材をセットしてから探すが見つからない。南山は雪と逆光でどこにオオワシが居るのか全く解らない。湖面も半分ほど薄暗く飛んでも解りにくい。おまけに近くで漁師がシジミ取りの船を行き来していてやっかいだ。Οさんと懸命に探していたが見つからず焦り気味の時湖面でカモがばたついた。スワと辺りを見渡したら暗い湖面の上をオオワシが飛んでいる。狩りが終わっている。
北へ獲物を運んでいるではないか。解らなかった。

道路に近い松に留まる。

すぐ移動だ。
オオワシはちょっと低すぎたかなぁと言っているほど低い松だ。

すぐのカラスがやって来た。

２０分ほどで食べ終わり下を車が通るので速く飛びそうだ。

飛ぶでぇ。

せいのう！

置きピンで撮す。

南へ飛んで山陰で消失、１０時、１１時、１２時と待っても出てこず退散した。
いつも南へ飛ぶと行方不明になってしまう。

帰り際、山本山へご機嫌伺いに出向く。
おばちゃんは緑の松であくびをしていた。

こりゃ飛びそうに無いから帰宅した。

ブログの更新作業している１７時５０分、ピーピーと今日もノスリが塒に帰ってきた。
毎日塒入りの前は、鳴き交わしをして愛を確かめ合って塒入りしている家の近くのノスリです。

明日はまた雪の予報だ。立春過ぎてもまだ春遠し。

びわこオオワシ夢日記

２／４　昨日の夢をもう一度と早出だ。８時２０分現場着。すぐに機材を出しセットしてからオオワシ探しだ。南、北、後ろと双眼鏡で嘗めるが小ちゃんの姿なし。でも何処から出てくるか解らないため緊張感を切らさず待つ。１時間、２時間経っても見えない。
後ろからハイタカが来た。

その後も姿なしで１１時で南へ探索に出向いたが発見出来ずだ。
このままでは完封だ。
帰り道で右折、山本山へ顔だけ見に行くことにした。
１１時５８分　緑の松の中のオオワシをパチリ。

おばちゃん　こっちを見てる。
飛んでよとつぶやく。
１２時６分　飛び出した。こっちへ向かってくる。
食べかけのおにぎりを左手に持っていたのでで右手だけで方向とシャッターで追うがぶれてしまう。

どう！と飛んでくる。

空抜き条件も合わすこと無く片手で撮す。無茶だが真上を撮す。

取水塔の方へ向かって飛び去ったのでthe end　とした。
１２分間の短期決戦で完封は免れた。

　余談・・へら鮒を釣るベテランをヘラ師と呼ぶ。若い頃は近畿から北陸・中部へとあちこちの池や川、湖に通ったもんだ。
　　　　　今の時期、氷を割って寒ブナ釣りの季節だ。あちこちにヘラ師の友人が居る。その内の友人から昨夜思いがけない
　　　　　電話で、しっぽの白い大きな鳥を時々見るとのことだ。こっちが片づいたら釣りの道具も持って行きますわ・・。
　　　　　朗報だがちと遠いなぁ。

びわこオオワシ夢日記

２／３　今日は節分だ。節分と言えば今では恵方巻きが人気商品だが小さかった頃は、大豆を播いたことしか記憶に無い。もちろん鰯もしなかった。それが２００６年に多賀大社の節分祭に推挙されて豆まき奉仕をした。あれからもう９年になる。思い出の記念写真です。

だから今日は良いことがあると信じて車を飛ばす。８時半頃現場着、先陣のΟさんが今日はよく見えるところとのこと。
一発で確認出来た。尾根の杉にたかっている感じ。日陰で逆光で暗い。

トビがちょっかい出してばたつく。

すぐ飛び出して左側に移動。

しきりに湖面を探していた。
すぐに飛び出した。

北へ向かってくる。
羽ばたきなしで一直線だ。

かなり北で急ブレーキ。

獲るぞ。

ヒットだ！

バスが湖面にすれている。

こっちへ来いと叫んだらこっちへ来た。

綺麗だ！

真横を通過していく。

南で旋回していつもの辺りで食べかけた。
トビやカラスが狙ってる。

食べ終わって南へ飛んで山向こうへ消失、その後いつもの如く行方不明で帰りかけたら高島のおっちゃんが車を側溝にはめて上がれずとなった。ちょうどワイヤー持っていたので引き上げてあげた。
お助けしたら福が来る事を願ってしたたかなボランティア行動でした。
（今シーズン一番のプレゼントをオオワシがくれたことを忘れて・・・・）

びわこオオワシ夢日記

２／２　今日は午前中しか空き時間がない。小ちゃんに会いに行く。岩熊トンネルを出ると雪の量が一段と増え今回の雪は１０㎝を越て今日も雪降りだ。雪の中オオワシ探しは至難の業だ。９時現場着、着いたらすぐΟさんが上空を飛んで南の山に超えて行方不明との事、ＦＲさんはもう諦めて山本山に向かったとのこと、さてどうするかだ。しばらく車で待機するかと話していたらオオワシがカラスに追われて出てきた。大慌てで機財をセットし撮し始める。遠いし雪の中だ。

追われながらも一応湖面の魚を探している。

何回も旋回している。

対岸の中腹に留まる。

強風にあおられて枝移りだ。

その後１２時まで動かず。
松の枝先で獲物を狙う小ちゃん。

再び猛烈な吹雪で視界〇となりTHE END
賤ヶ岳トンネルを出ると道路は乾いていた。
久しぶりの雪の小ちゃん夢日記でした。