木曽越峠の仙人日記

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当地の名物「ほうば寿司」作り

2021年07月21日 06時51分34秒 | グルメ

7月21日

当地の朝は晴れ、霧が出ています。





当地では昔から、色々な行事に欠かせない

ほうば寿司が作られている。





横浜と北名古屋に住む孫達に、定期的に当地の

昔からの味を忘れない様に、婆さんが

ほうば寿司を作って送っている。




現在のほうば寿司に乗せる具はスーパーで

セットで売っているので、各家の味が

同じになっている。




爺達の子供時代は、ほうば寿司の具は各家で

色々な具を用意するので、各家の特徴があった。



ちなみに我が家では、加子母川で捕った川魚が主で

小さめのアマゴとかチチカブ(ゴリ)やアカネギ

ヨシノボリやアジメドジョウなどで作っていた

中でも、最高の具はハイバチと言って

クロスズメバチの幼虫であった。






出来上がると桶に入れて、軽い重しを乗せて完成

酢が良く効いているので4~5日は持ちます。





三つ葉アケビの若い果実。




九月頃に熟れてパックリと割れるが

中の果肉は甘くて美味しいが、苦い種が一杯ある。





クズの花も咲きだして甘い匂いを漂わせている。





今日は、県立下呂温泉病院へ婆さんと行ってきます

爺は、じん肺のCTとレントゲン撮影、(半年に1回)

婆さんは、肝臓の診察に。

今日も猛暑日になりそうです。
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