7月21日
当地の朝は晴れ、霧が出ています。
当地では昔から、色々な行事に欠かせない
ほうば寿司が作られている。
横浜と北名古屋に住む孫達に、定期的に当地の
昔からの味を忘れない様に、婆さんが
ほうば寿司を作って送っている。
現在のほうば寿司に乗せる具はスーパーで
セットで売っているので、各家の味が
同じになっている。
爺達の子供時代は、ほうば寿司の具は各家で
色々な具を用意するので、各家の特徴があった。
ちなみに我が家では、加子母川で捕った川魚が主で
小さめのアマゴとかチチカブ(ゴリ)やアカネギ
ヨシノボリやアジメドジョウなどで作っていた
中でも、最高の具はハイバチと言って
クロスズメバチの幼虫であった。
出来上がると桶に入れて、軽い重しを乗せて完成
酢が良く効いているので4~5日は持ちます。
三つ葉アケビの若い果実。
九月頃に熟れてパックリと割れるが
中の果肉は甘くて美味しいが、苦い種が一杯ある。
クズの花も咲きだして甘い匂いを漂わせている。
今日は、県立下呂温泉病院へ婆さんと行ってきます
爺は、じん肺のCTとレントゲン撮影、(半年に1回)
婆さんは、肝臓の診察に。
今日も猛暑日になりそうです。