「午前十時の映画祭9」にて。
1988年のスウェーデン映画。
スウェーデン映画とか初めてじゃないか。
病気の母の体調を考慮し、
田舎の叔父に預けられた少年が、
そこで男の子に交じって
サッカーとボクシングに明け暮れる少女に出会うっつー話だけど、
ラブストーリーというよりは、
田舎での生活や、病気の母とのやり取りが淡々と描かれている。
何か目的があるわけではなく、
ひとりの少年の日常が映し出されるのみなのだけれど、
監督が『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレムなので、
雰囲気はあれにすごく似ているし、曲も好きだった。
そして、ややおっぱいな映画(笑)
あと、びっくりするぐらい、
日本のウィキペディアの情報が少ない。