Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

2018年10~12月期のドラマの第1話を見終わって

2018年10月15日 23時05分56秒 | ドラマ
2016年1月から11年半ぶりにドラマ見るようになったけど、
今期は史上稀に見る全部面白いという状況。

正直、前期が全体的にそこまで面白くなくて、
圧倒的に面白い「王者」不在の中、
なかなか順位がつけづらい感じだったんだけど、
その反動か、今期は『下町ロケット』を王者とするものの、
それ以外も全部面白くて2位以下がお団子状態。

1.下町ロケット(TBS)
2.黄昏流星群(フジ)
3.ドロ刑 -警視庁捜査三課-(日テレ)
4.リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~(テレ朝)
5.大恋愛~僕を忘れる君と(TBS)
6.今日から俺は!!(日テレ)
7.僕らは奇跡できている(フジ)
8.獣になれない私たち(日テレ)
9.中学聖日記(フジ)
10.SUITS/スーツ(フジ)

中2感全開の『下町ロケット』、
大人のトレンディ全開の『黄昏流星群』、
刑事と泥棒の正反対すぎるコンビ全開の『ドロ刑』、
弁護士資格のないアウトなリーガル全開の『リーガルV』、
ムロツヨシ全開の『大恋愛』、
福田ワールド全開の『今日から俺は!!』、
高橋一生の不思議ちゃん全開の『僕らは奇跡でできている』、
おそろしいほどリアルさ全開の『獣になれない私たち』、
教師と生徒の禁断の恋全開の『中学聖日記』、
経歴詐称の弁護士というアウトすぎる設定全開の『SUITS/スーツ』。

いろいろ全開すぎる。
どのドラマも設定やキャラ、物語の雰囲気など、
どれかひとつが振り切っているのが面白く感じる要因なのかなーと。

『SUITS/スーツ』一番下だけど、
これも普通に面白いからね!
たまたま他がもっと面白いだけ(笑)

今期一番笑える『今日から俺は!!』

2018年10月15日 00時27分53秒 | ドラマ


クッソ笑った。
福田ワールド全開。
この人の作品はコミカルな言動と顔芸が本当に笑える(笑)

今期のドラマの中では一番時代錯誤だね。
80年代だし。
原作漫画も読んだことない。

ツッパリの日常を描いた学園ドラマだけど、もはやコント(笑)
ドラマというより、演劇っぽさある。

ムロツヨシが『大恋愛』のときと180度違う役で笑えるし、賀来賢人のあの無駄な動きも好き。
本当に無駄なんだよな(笑)
無駄なんだけど、イケメンがやるとウケる。
『スーパーサラリーマン左江内氏』を思い出す。

賀来賢人、29歳だけど、高校生役まだイケるな!
太賀と鈴木伸之は体になんか入れてるよね。
上半身が不自然にデカイ(笑)

ナレーションが嶋大輔なのも凝ってていいなと思った。

池井戸潤×福沢克雄は外れない『下町ロケット』

2018年10月15日 00時20分28秒 | ドラマ


いやあ、もう今期これ一番だな!
池井戸潤原作で、福澤克雄演出はマジで外れない。
(前作も原作も見てないけどw)
中小企業が新規事業に乗り出し、
全身全霊をかけて、
大企業と戦い抜くスタイルはやっぱり面白い。
時間経つのも忘れたわ。

なんでこんなに面白いのかと思ったけど、
完全に中2だと思うんだよな、これ。
個人的にはジャンプやマーベルと同じ。
戦いの舞台がビジネスというだけ。
とにかくわかりやすい。
主人公たちに明確な目的があって、それを拒む敵がいて。
阿部寛が落ち込んだシーンとか帰り道に大雨降ってて、そのあからさまな演出が好き。

セリフの言い方とかもう漫画やアニメ。
普通、仕事であんな言い方しないから(笑)
敵対する人たちもいちいち一言多いし。
今日の古舘伊知郎とか初対面の人にあんなことわざわざ言わないだろっていう(笑)
なんか、カード引くときに
「俺の引いたカードは、ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン!」
とでも言うかのように、中2感ある(笑)

あと、吉川晃司の体型が逆三角形でスーツすごい似合うね。
さすが元水球選手。

これは必ず毎週見るわ。

キスシーンがすごい『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』

2018年10月15日 00時17分57秒 | 映画


んー、、、思っていたより微妙だった。。。

声帯ドーピングってのが実際にあるのかどうかはわからないけど、
設定自体は面白かったと思う。
世界的ロックスターの阿部サダヲ
(サイトにはこう書いてあるけど世界的かどうかは作中ではわからずw)と、
声が小さすぎるストリート・ミュージシャンの吉岡里帆という正反対コンビ。

ただ、前半は2人の絡みがわちゃわちゃし過ぎててあんまり印象に残らず。
さらにカメラワークが揺れすぎてて、正直見づらかった。
そんな揺れる必要ある?っていうぐらい揺れるシーンがちょいちょいあって、
若干二日酔いの身には少し辛かった(笑)

後半、阿部サダヲの過去がわかったあたりから、
急にそのキャラに愛着が湧いてきたから、
あれもっと早くから出して欲しかったなあ。
あれがあってようやく、彼が喉をつぶしてまで歌う理由や、
吉岡里帆に入れ込む理由がわかるような気がするから。

逆に吉岡里帆の声が小さくなった背景が
あっさりセリフのみで終わってしまったから、
あれも映像化してくれたら、
もっとこの映画を楽しめたかも。

そして、終盤のキスシーン。。。
あれはすごい疲れそう。。。

HYDEが作った曲はすぐわかった(笑)