Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

大どんでん返しがクッソ面白い『ドロ刑-警視庁捜査三課-』

2018年10月14日 14時23分02秒 | ドラマ


大どんでん返しでクッソ面白いな、これ!
『コンフィデンスマンJP』よりもひっくり返し感すごくて楽しい!

やる気のなさすぎる新米刑事の中島健人が、
ひょんなことから天下の大泥棒の遠藤憲一と出会い、
彼の知識を借りながら、
他の窃盗犯を捕まえるという異色コンビの刑事ドラマ。

とにかく終盤の大どんでん返しがメッチャハマったわ!!
キャストも豪華だし、いろんなキャラがいるから、
これは毎週楽しいと思う!

マジで今期のドラマ当たりしかない、、、!

たった1日の出来事なのが珍しいと感じた『灰とダイヤモンド』

2018年10月14日 14時20分00秒 | 映画


「午前十時の映画祭9」にて。
1958年のポーランド映画『灰とダイヤモンド』。

これ、前回の『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』に続き、
ウィキペディアの情報少ないんだけど、
あんまり有名じゃないのかな(笑)

第二次世界大戦時、
ドイツ軍が降伏した1945年5月8日のポーランドが舞台で、
主人公が要人の暗殺を依頼されるものの、
誤って別人を殺してしまい、
それでもなんとか任務を遂行しようと話。

話としては、戦争映画と言うよりも、
主人公の青年に焦点を当てたヒューマンドラマみたいな感じなのだけど、
始まりから終わりまで、
作中ではたった1日しか経っていないのが新鮮。
大体の映画はそれなりに時間経つから。
とはいえ、白黒なので時間経過がややわかりづらいけど(笑)

1日だけで場所の移動もほぼないから、
同じようなシーンが多く、
淡々と進むのが少し退屈かなー。
これでサスペンスとかホラーだったら、
逆に限られた空間での謎解きや恐怖が面白かったりするが。

その中にバーの店員に一目惚れして
最後までいっちゃうロマンスを入れ込むのはやや強引な気もした。

最後はあっけなさすぎてびっくりするけど、
場所がゴミ山というのが虚無感あって印象的ではある。

今作は、アンジェイ・ワイダ監督の『世代』、『地下水道』と共に
「抵抗三部作」と呼ばれているらしい。