この時期に活動を開始してしまったオツネントンボは、残念ながらほとんどのものが命を落としてしまいます。特に雪上に落下してしまった個体は、せっかく暖まった体温が急激に低下してしまうため、再び飛び立つことが出来ないようです。
写真の個体は体の半分が雪にうもってしまっています。実はこの時点でまだ生きていました。本来であれば、この個体は凍死確実だったと思われますがこれも何かの縁?ですね、助けてあげることにしました。実は、厳しい冬を乗切っても、このように春を迎える前に死んでしまう個体も多いのです。
写真の個体は体の半分が雪にうもってしまっています。実はこの時点でまだ生きていました。本来であれば、この個体は凍死確実だったと思われますがこれも何かの縁?ですね、助けてあげることにしました。実は、厳しい冬を乗切っても、このように春を迎える前に死んでしまう個体も多いのです。