旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

ムツアカネ/終齢幼虫

2012年08月09日 | ヤゴ(幼虫)
やや小型のアカネ幼虫で、第8腹節、第9腹節の側棘が共に短小で目立ちません。道内では湿地や湿原を主な生息地としています。
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ノシメトンボ/終齢幼虫

2012年08月09日 | ヤゴ(幼虫)
北海道ではアキアカネと並び最も一般的に認知されているトンボの一つ。やや大型のアカネ幼虫で、側棘が第8腹節、第9腹節共に長く、混生するアキアカネ幼虫に比べ側棘が明らかに長いことで区別されます。
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アキアカネ/終齢幼虫

2012年08月09日 | ヤゴ(幼虫)
北海道は8月に入ってから天候に恵まれず、特に週末は天気が悪い状態が続いています。最近はフィールドへ出ることが出来ずストレスが溜まる一方!お盆も良い天気は少なそうです(涙)。 ということでヤゴネタで攻めたいと思います(笑)!

アキアカネは北海道では最も普通に見られる赤トンボ。浅い池沼や水田環境を好み、7月上旬~中旬にかけて水田では集団羽化も観察されます。典型的な中型のアカネ幼虫で、生息環境、体系共にノシメトンボやナツアカネと似ていますが、側棘の長さで同定可能です。

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