旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

オオルリボシヤンマ♂羽化

2014年06月20日 | ヤンマ科
・・・・・・・・そして羽化。立派な♂個体です。トンボの羽化シーンは何度見ても力が入りますね。オオルリボシヤンマは羽化後、森林へ移動し、成熟するまで林道上や河川上などで摂食をして過ごします。種類によってばらつきはありますが、トンボは成熟するまで2週間ほどかかると言われています。
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オオルリボシヤンマ定位

2014年06月20日 | ヤンマ科
再び分厚い雲が上空を覆い始めると10時1分、定位する一頭の終齢幼虫を見つけました。トンボ全般に言えることですが、曇りの天候下ではヤンマでもこの時間帯から羽化する幼虫がよく見られます。
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オオルリボシヤンマ未熟♀

2014年06月20日 | ヤンマ科
羽化したばかりの未熟♀。小雨の降る中、晴れ間も見え始め、この個体は一気に上空へ飛び立っていきました。
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天敵

2014年06月19日 | トンボ科
小型のトンボにとって最も恐ろしい敵は鳥などを除くと、やはりクモ類でしょう。特に羽化まもない個体は飛び方もぎこちなく、とても弱々しいので天敵には襲われ易いようです。羽化したばかりのカオジロトンボ♂がクモの餌食となってしまいました。
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オオルリボシヤンマ羽化

2014年06月19日 | ヤンマ科
今、旭川市内ではオオルリボシヤンマが羽化のピークを迎えています。生息地のヨシには多数の羽化殻が残されていました。午前中は薄曇りで時々小雨の降る天候だったためか、まだ羽化している個体が幾つも見られました。通常、オオルリボシは深夜~早朝にかけて羽化します。
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蝦夷梅雨

2014年06月19日 | 観察記録・日記
北海道はここ2週間、毎日のように雨が降り、まるで梅雨のような天候が続いています。こんな雨続きの年は北海道では非常に珍しく、昆虫達もきっと戸惑っていることでしょう。今日は仕事が休みだったのですが、やはりトンボの出が悪く苦戦を強いられました。早く夏らしい空に戻ってほしいものです。
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モイワサナエ成熟♂

2014年06月13日 | サナエトンボ科
1頭だけ水辺に現れた♂個体。この後雨が降り出して、すぐに何処かへ消えてしまいました。モイワはまだ交尾写真が撮れていないので、今シーズンはなんとかモノにしたいですね。
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モイワサナエ成熟♀-その2

2014年06月13日 | サナエトンボ科
下の写真と同一個体です。成熟して間もない個体なので黄斑が目立ちます。もっとも、サナエ科の仲間は♂は成熟するとすぐに黄斑が白っぽくなってしまいますが、♀個体は老熟しても黄色味がやや残る個体が多いようです。
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モイワサナエ成熟♀-その1

2014年06月13日 | サナエトンボ科
笹原でくつろぐ♀個体。成熟はしていますが、やはり天候のせいでしょうか?活動が鈍く、ほぼフリーズ状態でした。
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橙色型♂

2014年06月12日 | カワトンボ科
やはり橙色型♂は画になりますね~。個人的には半成熟~成熟初期の、まだ白粉の吹きが少ない個体が好みです。
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ニホンカワトンボ交尾 ×透明型♂

2014年06月12日 | カワトンボ科
交尾もいくつか見られましたが、天候がイマイチなためか?産卵行動は一切見られませんでした。交尾後の♀は全て樹上へ上がってしまいました。
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ニホンカワトンボ成熟♀

2014年06月12日 | カワトンボ科
♂個体に比べると♀は腹部が太短く、少し不格好な印象です。翅の擬縁紋は白く目立ちますね。
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ニホンカワトンボ橙色型♂

2014年06月11日 | カワトンボ科
橙色の翅でヒラヒラと舞う♂個体からは、妙な優雅さを感じます。決まった縄張りを持たず、♀の略奪を得意とする透明型♂に比べ、橙色型♂は水辺で縄張りを構え、紳士的で堂々とした風格です。
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ニホンカワトンボ透明型♂

2014年06月11日 | カワトンボ科
旭川市内のニホンカワトンボはこれから最盛期を迎えます。成熟したばかりの成虫が沢山水辺に戻ってきました。
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不調

2014年06月11日 | サナエトンボ科
北海道は先週末から、いわゆる「蝦夷梅雨」と呼ばれる時期に突入し、ここ1週間は安定しない天候が続いています。太陽の覗く時間帯が少なく、トンボの出も悪いので、イマイチいい結果が得られませんでした。
写真:コサナエ成熟♂
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