オオルリボシヤンマ黄昏飛翔

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

オオルリボシヤンマの集団黄昏飛翔を撮影したかったのですが、見事に撃沈です。暗がりの中、ノーファインダーで適当にシャッターを切っていたため、トンボに全くピントが来ていませんね(笑)。
集団飛翔は幾つかの条件が重ならないと見れないので、機会があればまた挑戦してみたいと思います！

オニヤンマ産卵

夕暮れ時に産卵に来た♀。ストロボを使用しなかったので、ピントが少し甘くなってしまいました。

ルリボシヤンマ♂

ルリボシヤンマはまだ半成熟個体が多く、今時期は曇天時や夕方にならないと現れないので、落ち着いて撮影できるようになるのは、やはり８月下旬辺りからでしょうか。

旭川市産リスアカネ♂

ここ数年、ほとんど姿を見ることが出来なかった旭川市産のリスアカネ。本当に数年ぶりにその存在を再確認することができました。１頭だけでしたが、ごく少数ながらまだ発生しているようです。

コサナエ複眼の清掃

かなり老熟した個体ですがコサナエが生き残っていました。輝きはまだ失われてはいません。複眼は正にトンボの命です！

オオルリボシヤンマ♀

♀は産卵場所を求めて飛んでいる時や、驚いて飛び上がった時によくホバるので、どちらかというと♀の方が撮影し易いですね。

オオルリボシヤンマ飛翔-その3

毎年のことですが、やはり水辺では本種の交尾は見られません。ごく稀に連結までもっていく強引な♂も存在しますが、連結したとしてもほとんどの場合、♀が交尾を完全否定します。
写真：縦トリミング

オオルリボシヤンマ飛翔-その2

日陰ではなく、ちゃんと太陽光の下で撮影したいですね。彼らが落ち着いて飛ぶようになるのはもう少し先の話し。今は暑過ぎてダメですね。

オオルリボシヤンマ飛翔-その1

逆光！だからどうした！！って感じです←すみません(笑)。今年は若干個体数が少ないような？それでも、他地域から比べると圧倒的に数は多いです。

シオカラトンボ♂捕食

私の周りにまとわり付いていたアブをやっつけてくれたシオカラ君。感謝、感謝！

ノシメトンボ産卵

そして産卵。なぜでしょうか？蕎麦畑で産卵しているカップルが多数いました。ぱっと見は確かに水田環境と似て？いますね。水は無いですが。

ノシメトンボ交尾

蕎麦畑で交尾中のカップル。もうノシメトンボの産卵が観察される時期になったんですね～。時が経つのは早いものです。

エゾアオイトトンボ成熟♂

エゾアオイトトンボも多かったですね。しかし強風のため、草の根元の方に入ってしまうので、満足のいく写真が撮れませんでした。エゾアカネも含め、チャンスがあればまた撮影に来たいと思います。広瀬さんに感謝です！

エゾアカネ未熟♂

未熟な♂もそこそこ見られました。♀個体も撮影しておきたかったのですが、残念ながら見つけることができませんでした。この日は連結したカップルも複数確認しましたが、強風に煽られて何処かへ吹っ飛ばされてしまい、結局撮影には至りませんでした。

エゾアカネ成熟♂

完全に成熟し赤化した♂個体。やはりエゾアカネは赤というよりは朱色と表現した方が正しいように思います。赤化した♂はまだ少なく、ほとんどが半成熟個体でした。