花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

第2の指令

2011年10月04日 | 華流
庭のキンモクセイが咲き始めました ...いい香りで、ちょっと肌寒くても窓を開けていたい気分です



中国原産の金木犀... 中国名は「丹桂(dan gui)」(丹=だいだい色、桂=モクセイ類)と言いますが...

私は「桂花(gui hua)」という響きの方が好きです 

(ちなみに「桂花」だと、その他の木犀類もひっくるめた総称になっちゃうみたい)

花言葉は...謙遜 真実 変わらぬ魅力...なんだかフー様の事を言ってるみたいですね

そう言えば...今観ている 《八人の英雄》 にも「桂花餅」というお餅がよく出てきました

(ある意味、序盤のお話のカギを握るアイテムでもあります)

いい香りがするそうですが...どんな味なのか食べてみたいです



さて...その 《八人の英雄》 9月分がまだ残っていたので、急いで観ました

紅花盗の件が片付いて...第7集からはまた新たな指令が出されましたが...

それが...コレ...



諸葛超明って...ふざけてるのか?(笑)

この超明...本家孔明みたいに、どうやらいろいろな武器とかを発明してるみたいで...

それが敵の手に渡るのを阻止する為に、探し出して保護しろという事らしい

そんな中...敵の空飛ぶコウモリ男 に毒を食らったアンソニー閻ちゃんはしばらく動けず...

自分の代わりに、かつての兄弟子 関玉楼(グアン・ユィロウ)を英雄に加えようとしますが...

このグアン(劉松仁(ダミアン・ラウ))という男...ちょっとひねくれた性格で...



昔師匠の娘が、自分よりアンソニー閻ちゃんの方を好きになった事をいまだに根に持ち

ある事ない事をライイーに吹き込みます

そんなグアンの悪意に満ちた回想シーン...



ブハハハハ ....こんなに弾けたアンソニー・ウォン初めて見た~(爆)

とても上と同じ人に思えな~い(笑)(...でも...もしかして本人も楽しんでる?)

ヒ~ヒ~ ...あ~片腹痛いワ~...おかげ様でいっぱい笑わせてもらいました~


一方こちらは...平常(ピン・チャン)が父親を殺した仇だと母親から聞かされて

今まで「兄貴」って言ってたのに、急に殺そうと機会を伺うようになる風一陣(フォン・イージェン)  



何かの間違いであって欲しい と、ドラマながら思うワタシ...

確かに平常は天下一の殺し屋だけど...英雄の仲間な訳だし...



戦いの最中に優しく子供を救ったり...父親が死んで悲しんでいるライイーを慰めたり...

どうしても悪い人には思えないんですけどぉ~

(えっと...それはきっと陸毅さんだからですね...ハイ わかっております(笑))


《八人の英雄》...また とってもいいところで終わりました


しかし...こんなに続きが届くのが待ち遠しいのは 《朱元璋》 以来でしょうか?

ちょっと突拍子も無いところはあるけど...それぞれのエピソードもしっかりお話に絡んでくるし...

ちゃんと笑う所もあるし...萌え要素もあるし...そうかと思うと敵が異常にバカバカしかったり(笑)

諸々取り混ぜてなかなか良く出来た作品です


フー様ぁ~...早く出て来てくれないと...浮気が取り返しがつかない事になっちゃいますよ~ (笑)
コメント (7)
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