《 李小龍/BRUCE LEE, MY BROTHER/YOUNG BRUCE LE 》
(邦題 《 李小龍(ブルース・リー)マイブラザー 》)
~あらすじ~
1940年、公演のため訪れていたサンフランシスコで京劇俳優の李海泉(梁家輝 レオン・カーフェイ)
の妻(鐘麗緹 クリスティ・チュン)が産気づき、男の子を出産
その後、ブルースと名付けられた赤子と共に一家は香港へと戻り、その子はすくすくと成長していく
早くも9歳でスクリーンデビューを飾ったブルースは芸名で李小龍と名乗り、子役として活躍する
大人になるまで、ブルース・リーをブルー・スリー(ブルー3的な感じ)だと思ってたくらい
お名前以外あまりよく知らなかったジャッキー世代の私...
でも、イップマンや詠春を観たりして、そのつながりにも興味が湧いていたので鑑賞しました
ブルース・リーの実弟ロバート・リーが製作総指揮・監修を務めていることもあって
実録ブルース・リーって感じで、彼の誕生から青春時代までのヒストリーが描かれています
お父ちゃんとお母ちゃんが仲良しだったせいか?子だくさんの李一家(笑)
たくさんの兄弟たちと賑やかにヤンチャに育った小龍は
役者のお父ちゃんつながりで子役デビューし、青年へと成長...
普段はあんまり似てないけど、ふとしたキメ顔がちょっと似てるかも
いつも仲がいい悪友たちと、女の子にモテようとカッコつけたりケンカしたり...
私には全く無かった(涙)絵に描いたような青春を謳歌する小龍にちょっと嫉妬しつつ(笑)
古き良き時代の香港の街並み(十月圍城のセット?)にも萌えつつ観ていました
(先輩役者さん役で張兆輝(チョン・シウファイ)さん発見(笑))
途中に何度も、往年の俳優さんや女優さんの名前が出てきたんだけど
なにしろその時代の俳優さんの名前はちょっと私にも解らなくて...
でも 「パトリック・ツェーにデートに誘われた」 ってところだけはわかりました(笑)
(ここでなんだか急に 「あぁ...ノンフィクションなんだ」 と実感(笑))
そっか...李小龍の青春時代は、ニコのお父ちゃんの青春時代でもあったんだね
小龍が詠春拳を習いにイップ師匠の所に行く場面では
え?誰がイップマン演ってるの?と注目したら、肝心のイップ・マンは後ろ姿でしか出て来なくて
2人で撮った本物の写真が出てきました
そして...本物の写真と言えば...
京劇俳優のお父ちゃんが、まだ赤子の小龍の顔にいたずら書きをして(笑)
顔にヒゲ書かれてもご機嫌の赤ちゃんが超可愛かったんだけど
このシーン...本物のお写真を元に忠実に再現したんだとエンディングでわかりました
ブルース・リーに関しては、まだ全然知らない事が多いけど...
この映画を観て李小龍という人に少し親近感を覚えました
生きていたらまだ73歳...そう思うと、彼のあまりにも早すぎる死にあらためて合掌...(-人-)
(邦題 《 李小龍(ブルース・リー)マイブラザー 》)
~あらすじ~
1940年、公演のため訪れていたサンフランシスコで京劇俳優の李海泉(梁家輝 レオン・カーフェイ)
の妻(鐘麗緹 クリスティ・チュン)が産気づき、男の子を出産
その後、ブルースと名付けられた赤子と共に一家は香港へと戻り、その子はすくすくと成長していく
早くも9歳でスクリーンデビューを飾ったブルースは芸名で李小龍と名乗り、子役として活躍する
大人になるまで、ブルース・リーをブルー・スリー(ブルー3的な感じ)だと思ってたくらい
お名前以外あまりよく知らなかったジャッキー世代の私...
でも、イップマンや詠春を観たりして、そのつながりにも興味が湧いていたので鑑賞しました
ブルース・リーの実弟ロバート・リーが製作総指揮・監修を務めていることもあって
実録ブルース・リーって感じで、彼の誕生から青春時代までのヒストリーが描かれています
お父ちゃんとお母ちゃんが仲良しだったせいか?子だくさんの李一家(笑)
たくさんの兄弟たちと賑やかにヤンチャに育った小龍は
役者のお父ちゃんつながりで子役デビューし、青年へと成長...
普段はあんまり似てないけど、ふとしたキメ顔がちょっと似てるかも
いつも仲がいい悪友たちと、女の子にモテようとカッコつけたりケンカしたり...
私には全く無かった(涙)絵に描いたような青春を謳歌する小龍にちょっと嫉妬しつつ(笑)
古き良き時代の香港の街並み(十月圍城のセット?)にも萌えつつ観ていました
(先輩役者さん役で張兆輝(チョン・シウファイ)さん発見(笑))
途中に何度も、往年の俳優さんや女優さんの名前が出てきたんだけど
なにしろその時代の俳優さんの名前はちょっと私にも解らなくて...
でも 「パトリック・ツェーにデートに誘われた」 ってところだけはわかりました(笑)
(ここでなんだか急に 「あぁ...ノンフィクションなんだ」 と実感(笑))
そっか...李小龍の青春時代は、ニコのお父ちゃんの青春時代でもあったんだね
小龍が詠春拳を習いにイップ師匠の所に行く場面では
え?誰がイップマン演ってるの?と注目したら、肝心のイップ・マンは後ろ姿でしか出て来なくて
2人で撮った本物の写真が出てきました
そして...本物の写真と言えば...
京劇俳優のお父ちゃんが、まだ赤子の小龍の顔にいたずら書きをして(笑)
顔にヒゲ書かれてもご機嫌の赤ちゃんが超可愛かったんだけど
このシーン...本物のお写真を元に忠実に再現したんだとエンディングでわかりました
ブルース・リーに関しては、まだ全然知らない事が多いけど...
この映画を観て李小龍という人に少し親近感を覚えました
生きていたらまだ73歳...そう思うと、彼のあまりにも早すぎる死にあらためて合掌...(-人-)