花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

《 忽必烈傳奇 》 其之十二

2016年07月05日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第41集~第44集を鑑賞


チラウン奪還に動きだしたフビライは、大軍を率いて燕京を攻め

アホなスハは、大事な人質のチラウンをいたぶって殺しちゃって城内の味方に付きだされてやんの(笑)



一騎打ちでフビライに勝てるわけないだろが...ヤツは閻ちゃんだぞ (笑)



燕京...すごく簡単に獲れちゃったね


一方、京兆に向かったチャブイたちは、途中で京兆から逃げ出す民を目にして

アリクブカの命でアラムダルが京兆を獲ったことを知る (後ろに電線らしきモノが映っちゃってます)



でもさ...いくら先に獲ったって、民がみんな逃げ出したんじゃ意味ないと思うんだけど...

兵権譲渡の前にアラムダルを捕らえ京兆を取り戻したチャブイだったけど

攻めてきたアリクブカ配下のハイドゥが、チャブイに懸賞金を掛け

矢文で城内の兵や民に知らせたせいで、金目当ての民に追われ窮地に落ち入ってしまう...

このハイドゥ...なかなかいい面構えなんだけど...何かが足りないんだよな...



捕らわれてしまったチャブイを奪い返すために、クサアルはフビライの初恋の人イナに助けを求め

アリクブカと渡り合いチャブイを救出しようとするイナ...でも...死亡フラグ確定



(チャブイを逃がそうと奔走して亡くなってしまったイナには申し訳ないんだけど...

ワタシ...この人の顔が最後まで好きになれませんでした

そして、チャブイを逃がそうと勇敢に戦った、チャブイの肝っ玉母ちゃんとアル中お父ちゃん...

最期はとってもカッコよかったよ~(泣)



アリクブカは自分の勢力を拡大するために、まずフレグを懐柔しようとするけど

フビライ派のフレグが靡く訳無いだろが...

そこでハイドゥはフレグの息子を殺し、フビライの仕業に仕立て上げ

フビライとフレグを離間の計に掛けようとするんだけど...

でも、ハイドゥの手下が全部見ていて、父も一緒に殺された恨みでチャブイにすべてを話し

バレたハイドゥは逃走~...でも、フレグがウソの話を信じちゃってるんだよね...

フレグの息子(下)...フレグより老けてる~(笑)




フビライは全軍を率いてカラコルムに進軍、でも、アリクブカの方が兵が多くて優勢

優勢だけど...アリクブカのカブト...カッコ悪いな バイキングみたいだ



フビライはアリクブカに 「戦いの前にただの兄弟として話し合おう」 と言って

武器を置き2人で話し合ったけど、話し合いは決裂  2人は決別の酒を飲んで敵同士に...



(しかし...バックの合成感がヒドイ... このドラマはこういう画が多めです)

両軍の戦いは膠着状態が続き、援軍を待つアリクブカ...

でも、チャブイの手紙で真相を知ったフレグはフビライに加勢して
見事フビライ軍がカラコルムを制圧 万歳万歳万々歳~

でもフビライ...子供の頃の事が頭をよぎってアリクブカを逃がしちゃって

負けたアリクブカはすっかり小さくなっちゃってヨレヨレ...



でも、ハイドゥ以下まだ兵は残ってるし...フビライ...後顧の憂いを残しちゃったね


そして、ちょっと?だったのが劉秉忠の事...

カラコルムの宮殿で、フビライが忠臣たちに褒美を与えて行った時

劉秉忠にだけ褒美を与えず、秉忠が不満を言ってたんだけど...

この人...今まで無欲に見えて、そんな事で文句を言う人じゃなかったのに...急にどうしちゃったの?



フビライと売り言葉に買い言葉みたいになって出て行ってしまったけど...

これは本気と書いてマジ?...それとも何かの策なの~?


これで 《 フビライ・ハン 》 6月分が終了~ ...少し追いついてきたかな?
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