《 盛宴 》 第20集を鑑賞
(前・後編になってないという事は、タムさまの出番が少ないという事です(涙))
全然緊迫感は無いけど(笑)爆弾のタイムリミットが迫り、焦った王長林は錦盒を渡して殷海胜殺しを自白
自供を信じた暁峰は、時限爆弾のスイッチを切って、王長林に金塊を渡して帰し
共党のアジトでみんなにメモを見せて、市長さまと同じく
「これは暗号の一部だ...白苓の持ってるメモと照らし合わせれば本物かどうか分かる」 と...
でも、白苓に敵対視されてる暁峰ではメモは取り戻せないと見た胡凡は
妹の了了からメモの在りかを聞き出す事にして、さっそく了了の家に...
胡凡は世間話をしながらさりげなく了了に探りを入れて
「あのメモはとっても重要なものだ、暁峰がおまえと白苓に危害を加えるかもしれない」 と脅すと
チラチラとメモを隠した本棚を見る了了...オイオイ... バレバレだろ...
了了は出版社に行って白苓にこの事を話すと、白苓はメモの存在を知ってる胡凡を怪しんだけど
了了は怒って 「兄はただの商人よ」 って...相変わらずのお花畑ちゃんだな
胡凡がまだ了了の家にいると聞いた白苓は急いで了了の家に向かったけど
その頃胡凡は、本棚の本の中から、ついに挟んであったメモを発見
一生懸命紙に写し取った胡凡は、なんとか了了が家に着く前に本を戻してセーフ
そして暁峰は、胡凡が持ち帰ったメモと手に入れたメモを照らし合わせて
「これはたぶん座標だ...この場所に日本軍が隠した秘密の武器があるはずだ」 と...
え?そうなると市長さまが持ってるもう一枚のメモは何なの~??
一方、解放されて家まで送ってもらったオッサンは終始不機嫌で
市長さまはお土産を渡して 「惨めな思いをさせたが、オマエの党への忠誠心は忘れない」 とご機嫌を取り
それに便乗してオッサンをおだてた友明は 「黙れこのヤロ~」 とオッサンに怒鳴られてたけど
そりゃそうだよね~ 嬉しそうにオッサンを拷問してたからね~(笑)
そんなオッサンを見る市長さまの困った顔がカワエエ~
市長さまはとりあえず友明を外に出し、オッサンにお茶を淹れてあげて
「オマエと友明は私の頼りになる右腕だ...酷い事をした友明の事は許せないだろうが
どうか次に会う時は友明を咎めないでやってくれないか?
今回の誤解も暁峰の離間の計だ...我々が1つになっていないと暁峰に付け込まれる事になる...」 と説得
暁峰の話になったら機嫌を直して急に饒舌になったオッサンは
「暁峰が徹底的に我々を追い込むのは、ヤツが共党のスパイだからでしょう」 と...
そして、痛む身体を押して白苓を食事に誘ったオッサンは、時々苦しそうにして白苓の同情を引き
「誰にやられたの?」 と心配する白苓に 「欧陽暁峰だ!私はヤツにハメられたんだ...
ヤツは私に疑いが掛かるように仕向けて無実の罪を着せ、拷問されたんだ」 と...
そして、疑う白苓を家に連れて行き、録音していたオッサンを脅迫する暁峰の声を聞かせると
暁峰の本性を知って、ますます暁峰への嫌悪感を抱く白苓...
愛する白苓を手に入れる為に悪事を全部暁峰におっ被せるとは...やるねオッサン(笑)