《 夢回唐朝 》 第13集(中編)
媚娘が昭儀に封じられて、皇上は祝宴を開くことになったけど
媚娘の事がキライな簫淑妃は仮病を使って出席しないと言い
この機会に簫淑妃の寝宮を調べたい弟くんは、皇上に贈り物をしてご機嫌にしておいて
「みんなが集まる宴の席に簫淑妃だけ出席しないのは外聞がよくない...
皇上自ら簫淑妃に出席を促せばきっと出席してくれ、皇上の面子も保てるでしょう」 と言い
「よし分かった」 と弟くんの言う通りにする素直な皇上(笑)
皇上がさっそく簫淑妃の宮殿に行くと、ワザとらしく具合が悪い演技をする簫淑妃
でも、その演技を信じて本気で心配する皇上ったら優しいんだから~
弟くんの読みどおり、簫淑妃は皇上自ら誘いに来た事で急に宴に出席すると言い出し
計画通りコトが運んで嬉しそうな殷浩と弟くん
でも殷浩は教坊師という立場上罪を犯すのはマズイと、媚娘自ら簫淑妃の寝宮に忍び込む事に...
そして始まった祝宴の場に媚娘がいないと文句を言う簫淑妃...そこに媚娘の侍女が来て
「昭儀は舞で頭に付ける花を壊してしまい、今人を遣って届けさせています
皇上がお待ちかねだと思い、取り急ぎ報告に来ました」 と...
その頃、簫淑妃の寝宮を調べる媚娘は、ボロボロで息も絶え絶えの武順を発見
媚娘はなんとか武順を救出したけど、逃げる途中で倒れた武順は
媚娘に 「簫淑妃にはくれぐれも気を付けるのよ」 と言い残して息絶えてしまう...
泣きながら武順の亡骸に 「絶対に簫淑妃を許さない!」 と誓った媚娘は、武順の血を唇に塗り
主役がなかなか来なくてヤキモキしてる皇上の元へ...
さっきまで鬼の形相で怒りに震えていたのに、そんな素振りを全く見せず
笑顔で皇上に挨拶をして、皇上から祝いの杯を受ける媚娘...怖い...
死亡フラグ立ちまくった簫淑妃...そろそろ殺されるな...