花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

塞翁失馬 安知非福

2016年07月10日 | 譚耀文

少し前...私がドップリ落ち込んでいたのと同じ時期...

タムさまも微博で 「沉重打擊之後!不知道⋯還能否浮上水面⋯希望是賽翁失馬、焉知非福」

って言っていて、何かにショックを受けて落ち込んでいる様子

「また水面に浮上できるか分からない...人の幸せや災いは予測できない...」 っていう

この意味深なつぶやきだけでは何があったのか分からないけど...

何か思うようにならない事があったのか? やりたかった仕事がポシャっちゃったのか?

いつも元気なタムさまが珍しくネガティブな発言をしてたから、私も心配していたんだけど...

そこからまた音沙汰が無くなって10日...

昨日 「改めてまた出発します」 というコメントと共に

ランニングでもしてきたのか? 汗びっしょりの自撮りが載っていました



なにがあったのかは分からないけど、自分の中で気持ちに折り合いを付けて

前向きに頑張ろうとしてるタムさまに励まされました


タムさまの100万倍は頑張らなきゃいけない私が言うのも烏滸がましいけど...

「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり 荣枯无常 盛衰无常...加油 譚哥~

って...タムさまを励ましつつ自分にも言い聞かせてたりします(笑)


さて...朝からのめまいが治まって来たから一票投じてきますか...

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鳳凰牡丹 看完了

2016年07月09日 | 譚耀文

《 鳳凰牡丹 》 第46集(最終集)を鑑賞

(最終回でいろんな事が起こったので少々長くなりますが、どうかご了承くださいませ)


凌相国と凌風父子は、処刑の場でも堂々とした偉丈夫ぶり



そこへ銭賢が陛下の勅旨を持って駆けつけたけど、守益は銭賢の制止を無視して2人を殺してしまう...

あぁ...頼みの綱の忠臣2人を救えなかったか...(涙)

伯建さまが御書房で瀛珠の事をぼんやり考えていたところに銭賢が入ってきて

「守益たちが制止も聞かず、凌父子を殺してしまった」 と報告



忠臣の2人を救えなかった事にショックの伯建さまは...

「あの3人め、王位擁立の功を笠に着て、私など眼中に無いのか...

このままアイツらの傀儡になってたまるか  銭賢...何かいい策は無いか?」 と言い

銭賢は 「なんとか3人まとめて排除する策を考えます」 と...

銭賢~ 凌父子がいない今、もうあなただけが頼りなんだからね~



銭賢はさっそく守益と藍恩の元へ行き、匡杰が陛下に上奏した昇進者リストを見せると



そこに載ってるのは匡杰の配下ばかりで、守益の配下の名前が無い...

激怒する守益に銭賢が 「もしかして匡杰は、お2人を利用して何か企んでるのかも」

なんて言うもんだから、2人は完全に匡杰に疑いを持った様子...

なるほどね...守益に不信感を植え付けて離間の計にかける気なんだ...

匡杰をどうするか相談した2人は 「先手必勝」 との結論に達し

銭賢に陛下の勅旨を手に入れてもらって、早速匡杰の屋敷を急襲



2人が単純でよかったよ...まずは1人抹殺~

次のターゲットは藍恩...このクソ宦官は謀反成功後、急に調子に乗りやがって

廊下で陛下にあっても礼のひとつもしやがらないから とっとと殺っちゃってくださいな(笑)

銭賢は言葉巧みに 「藍恩が匡杰の屋敷にあった金銀財宝を独り占めした」 と守益に信じ込ませ

藍恩をだまして呼び出し、闇討ちにかけるつもりらしい...

銭賢さすが~ よっ 衛国の孔明~(笑)



しかし...銭賢もワルイ顔するようになったわね~...主君に似たのかしら?(笑)

小物の藍恩はあっさりと片付いたな...阿弥陀仏~



これで2人片付いたけど...残るは大勢の兵を抱えてる一番厄介な守益将軍か...

(しかし...最終回なのに全然先が読めないんですけど...

いくら単細胞な守益でも、2人殺されて離間の計に掛けられた事にやっと気付いたし...

もう姑息な策は効きそうにないし...どうする?伯建さま~

と、思ったら...2人きりで話がしたいと守益を呼び出した伯建さま...



守益の配下どもを下がらせ、眼下の街を見下ろして 「守益将軍の屋敷は一際立派で豪華だな...」 と言い

「誰よりも立派な屋敷に住み、富を手に入れ、私を覆いつくすほどの兵を持っている...もう満足だろう?

どうだろう...ここらで手を引いて、封地で安らかに余生を過ごしてくれないか?」 と...

でも守益は 「伯建、そんな話に私が乗ると思うのか?私が兵権を握ってるんだぞ

誰が王位に持ち上げてやった?また南華宮に戻りたいのか?」 と伯建さまを脅迫



伯建さまが 「守益に殺される!誰かある!」 と叫んだら潜んでた銭賢が飛び出してきて応戦

その隙に伯建さまが後ろから匕首でグッサリ~ 銭賢も前からグッサリ~



陛下に楯突く不届き者は、策なんか使わずに自分の手で殺るに限るね



凌相国父子の仇を討って、奸臣3人を片づけて、めでたしめでたし...かと思ったら...

「永安宮の修理中にこんな物が出て来ました」 と銭賢が持ってきたのは太后の遺書で

そこには血でしたためられた文字で 「仲豪に毒を盛られ、紫嫣にも辱めを受けた...

伯建が復位した暁には必ず仲豪を殺し、この恨みを晴らしておくれ」 と書かれていて



これを読んだ伯建さまは 「仲豪を殺してやる」 と剣を抜き激怒

(でも、亡くなる前の太后はちょっとオカシクなっていて、亡くなったのも病死だったはず...)

それを部屋の外で聞いてしまった瀛珠は、急いで南華宮の仲豪に知らせに行くけど...



仲豪は 「どこへ逃げるというんだ...私はここで死ぬよ」 と...

そこへ白建さまが来て太后の遺書を見せ 「オマエのした事は万死に値する」 と言い



激しく仲豪を責める伯建さま...

怒りで我を忘れてる伯建さまには、一生懸命取り成す瀛珠の言葉も聞こえないみたい



そして、母の仇を討とうと仲豪に襲いかかったその時、瀛珠が飛び出してきて

伯建さまは、仲豪をかばった瀛珠を刺してしまう...



そして... 「もうこれ以上人を殺さないで」 と言い残して瀛珠は死んでしまい...

嘆き悲しむ伯建さまの前で、瀛珠に刺さった剣をさらに深く突き刺して仲豪も死んでしまう...



なんだよコレ...こんな終わり方ってある~?(泣)

この世で一番愛する人を自分の手で殺してしまうなんて...

憎みつつも深い情で結ばれた弟にも死なれてしまうなんて...


そして1年後...この寂しい南華宮で1年間2人の霊を弔っていたのか...



瀛珠と仲豪の霊を弔う伯建さまはやつれ...頭には金の冠もない...



そして、伯建さまは2人の位牌の前で毒を飲んで死んでしまう...という


結果、このポスターに載ってる人全員死亡の...なんとも救いのないラストでした



王位の魔力って恐ろしい...

伯建さまも仲豪も...王位についている間は権力に憑りつかれて疑心暗鬼になり...

周りの人を傷付け、常に誰かを恐れ、誰かを恨み...悲しい事ばかりだった気がする...

あれほど望んだ王位奪還だったけど...結局誰も幸せになれなかったね...(涙)



あまりに辛い展開が続いて、時に気持ちが萎えてしまいそうでしたが...

日本版の出ていないドラマにもかかわらず

「《 鳳凰牡丹 》 譚耀文」 で検索してくださった方や、過去レビューを見てくださった方がいて

それを励みに、なんとか最後まで観続ける事が出来ました

長かったけど、最後まで読んでくださってありがとうございました


さて...あまりに酷いラストで落ち込んでしまったので、次は明るいヤツを観ま~す
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鳳凰牡丹 其之四十五

2016年07月08日 | 譚耀文

《 鳳凰牡丹 》 第45集を鑑賞~ いよいよラス前です


南華宮に勢揃いした兵のもとに、鎧に身を包んだ伯建さまが登場~



すでに伯建さまのことを 「陛下」 と呼ぶ守益たち...いよいよ殴り込みか(違)

出兵の前に瀛珠のもとに行く伯建さま...あぁ...いつもの優しい伯建さまだ よかった



そして、出撃した伯建さまたちの前に、凌相国率いる守衛軍が立ちはだかり



宮門を巡って激しい争いになる青組(伯建さま) VS 紅組(凌相国)



朝になってもまだ激しい戦いを続ける両軍...

その時 「住手(手を止めろ)」 と叫んで兵の前に出た伯建さまは

「我こそが衛王だ、門を開けろ 」 と一喝 (カブトはアレだけど(汗))カッコいい~



「太上王...なぜこんな事を?」 という凌相国に

「我こそが正統な衛王だ、仲豪は監国に過ぎない...私を阻むなら射殺してみろ 」 と



キャ~伯建さま~ (カブトはアレだけど(笑))凛々しくてステキ~

伯建さまの言葉に、凌相国は天を仰いで嘆き、仕方なく門を開けることに...



そして、伯建さまたちがついに宮廷内を制圧  謀反成功~ やったネ


朝議の席に百官がみんな集まっているのに、伯建さまがなかなか現れなくてみんなザワザワ...

そこに、今までのいろんな想いを噛みしめるように入って来た伯建さま@衛宣王

壇上に登り、ゆっくりと百官を見回す姿が、それはそれは気品に溢れていて、匂い立つような美しさ



あ~ゾクッとした~ やっぱりそのジャラジャラはタムさまの方が似合うわ

そして藍恩は、病床の仲豪に伯建さまの勅旨を持って行き

仲豪の事を 「陛下」 じゃなく 「永嘉侯」 って呼んだ時、なんだかすっごくスッキリした~(笑)



「無礼者」 と怒る仲豪に 「仲豪の王位を剥奪し、永嘉侯とする」 との詔を読み上げ



「誰が出した勅旨だ」 と言う仲豪に 「孤だ」 と入って来た伯建さまのワル顔ったら~



「オマエが王位を奪ったのか?」 と言う仲豪に 「奪ったのはオマエだ」 と言う伯建さま(...確かに)

「私は国を守るために百官に推挙されて王になった...その時オマエは何をしていた?」 と言う仲豪に

「白狄の捕虜にされて、すぐにでも衛国に帰りたかったのに、色んなやり方で妨害したのはオマエだ

国に戻ってからも凌辱され続け、挙句に苏亚まで殺した 天に替って成敗してやる 」 と言って

仲豪に斬りかかる伯建さま...え?...仲豪殺っちゃったの?


...って所を1集目に観たんだった...

あれから...伯建さまが瀛珠に一目惚れして、すり替えの計を使って結婚したり

偶然苏亚郡主に出会って惚れられたり...王公公にそそのかされて戦に行って大敗したり...

白狄の捕虜になって何度も殺されそうになったり...白狄の子に勉強を教えて民に慕われたり...

瀛珠を白狄に呼ぼうとして阻止され血を吐いて倒れたり...仲豪のせいで国に帰してもらえなかったり...

何年もかかってやっと国に帰れても、南華宮に軟禁されて何度も酷い目に遭わされたり...

そして...耐えがたきを耐え、忍び難きを忍んでの、ようやくの王位奪還

ここまで色々あったな~ 長かったな~ と、しみじみ


場面変わって...伯建さまはクソチビを百官の前に引き出し、刑を言い渡そうとしたら

往生際の悪いクソチビは伯建さまを罵り 「我が主、可汗が攻めてくるぞ」 って脅してたけど...

残念だなクソチビ...可汗は半月も前に死んじゃって、新たな王とは友好条約を結んだんだよ

伯建さまは、今までクソチビにされて来たヒドイ仕打ちを羅列し 「宁安を五馬分尸に処す」 と...



(これって手、足、首に縄を掛けて馬に引かせる、いわゆる牛引きの刑だよね?

これを聞いて 「やった~」 って言っちゃった私は、やっぱり残酷な人間なんだろうか...


クソチビの件が片付いたので瀛珠の元に急ぐ伯建さま...あぁ...優しいお顔



そして、伯建さまが殺っちゃったかと思った仲豪は、南華宮に軟禁されて生きていました



伯建さま...辛い思いを強いられたこの南華宮で、仲豪に同じ思いを味わわせるつもりなんだね

「ここで外に出ることなく寂しく老いていけ」 って言う伯建さま...

3年6ヶ月もの間この寒々とした冷宮に軟禁され...食事もまともに食べられず

病気の太后のお見舞いにも行けず...太后の死に目にも会えず...弔う事すら許されず...

それでもひたすら耐えて慎ましく暮らしていたのに...何かと難癖を付けては何度も酷い目に遭わされ

白狄に逃がしてくれようとした苏亚まで殺されたんだもんね...
伯建さまが、仲豪も同じ目に遭わせてやりたいと思うのはムリもない事だよね...

それでも仲豪を殺さなかったのは、やっぱり弟に対する情があったからなのかな?

そして、愛する瀛珠だけど、仲豪との事に口を挟むのを絶対に許さないのも...

兄弟だからこその複雑な感情なのかな?


翌日、朝議の席で守益が 「凌相国父子を早く処刑してください」 と催促してきて、返事に困る伯建さま...

そうだよね...謀反の前には仕方なく承諾したけど、あの忠臣の父子はやっぱり殺せないよね...

困る伯建さまに銭賢が 「陛下、凌父子には罪はあるけど、殺してはいけません」 と助け船を出したら

守益は激怒し、藍恩と匡杰も 「銭賢!貴様心変わりしたのか?」 と同調 

そこへ瀛珠が倒れたとの一報が入って、伯建さまが急いで向かおうとすると、3人はそれを止め...

「凌相国の件をハッキリさせるまでは退朝させませんぞ」 と脅迫

コイツら... 伯建さまを意のままに操ろうってのか?

この3人の勢力を削いで行かないと、このままではコイツらの傀儡にされてしまう~


瀛珠の事が心配な伯建さまは、仕方なく凌相国父子の処刑を承諾し

「オマエらこれで満足か?」 と捨てゼリフを残して瀛珠の元へ...



でも、瀛珠の元に行った伯建さまは 「凌父子は国にとって大事な忠臣だ...すぐに解放しろ」 と詔を...

だけど2人はもう刑場で、今にも処刑されそう 急いで銭賢~



早く凌父子を救って、やりたい放題の奸臣3人をやっつけて~


次回はとうとう最終回です...なんだかロクな事にならない予感がして観るのが怖い~
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七夕

2016年07月07日 | Weblog


5月・6月と地面スレスレの低空飛行を続けて、6月下旬には一度墜落しちゃったけど

それでもなんとかガムテープで修理をして(← つまり応急処置だけで(笑))

またヨボヨボと低空飛行を続けてますが...

最近になって、少~しだけ浮上の兆しが見えてきました

と言っても、別に大したことじゃなくて...

どっぷり落ち込んで何もやる気がしなかったのが、色々やってみようという気になって来たというか...


いつも行ってる美容院で今度ネイルを始めたので、昨日行った時に様子を見てきたけど

思ってたよりもお安いし、今までネイルサロンは敷居が高くて入り辛かったけど

気心の知れた美容院の中にあるので、今度試しにやってみようと思ったり...

ある講座(とりあえず、引きこもり脱却第1段として期間短めのヤツ)に申し込んでみたり...

買い物に出掛けたり...映画を観に行く気になったり...

外はクソ暑いけど、それでも出てみようという気になっただけでも復活の兆しなのかな?と...

もっと上空まで上昇するにはもう少し掛かるけど、風を捕まえて...少しづつ...少しづつ...


あ、タイトルとは全然関係の無い話をしてしまいました...

え~っと...今日は七夕です

地元の七夕祭りも今日から始まるけど...人混みは苦手なので行きません

(今、引きこもり脱却って言ったばかりなのに~(笑))

その代わりと言っちゃなんだけど...ちょいと七夕っぽいスイーツを作ってみました

CMでやってるカルピスシャーベットに星型ゼリーを作ってトッピングしただけですが



今日はクソ暑いから、こういう冷たいのがちょうどいいわ~

そして、あいかわらず食欲が無い私に救いの神も届きました



前に 「届く頃には食欲が復活してるかも...」 なんて言ってたけど

全然復活してなかったから(汗)やっぱり注文しておいてよかった

今夜はこの点心をつまみにPREMIUM青島ビールで乾杯して



織姫と彦星の1年ぶりの逢瀬をお祝いするとしますか

って...私の彦星は今いずこに~
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材料完了

2016年07月06日 | Weblog

ここしばらくタムさまの方には動きがなく(泣)

しがない引きこもりのオナゴにそんなに事件がある訳もなく...

ブログもネタ切れでございます(笑)


で、最近必然的にドラマ等のレビューが多くなってるんだけど...

このレビューってヤツ...観たドラマの内容を記憶に留めるのにはもってこいで

特に中文onlyのは、自分なりの意訳で書くことで、より単語も頭に入ってくるというか...

中文の勉強にもなるし、ボケ防止にもなるし(爆)カッコいいタムさまのキャプチャも楽しいし

私も書いていて楽しいし...と、いいこと尽くめなんですが...

でも...感想を書くというのはけっこう大変でして...

ドラマを1話観るのに1日(中文onlyのは2~3日)...感想を書くのに1日...

キャプチャに1日...変換ミス等の手直しに1日...仕上げに1日...みたいに

なかなか時間が掛かるんです...

えぇ...私の頭の回転が遅いのと、ボキャブラリー不足のせいですが...

(しかも、苦労した割に反応がイマイチという...)


つまり...タムさまが天岩戸にお隠れになる → タムさまに会えなくて寂しい

→ ドラマを観て寂しさを紛らわせようとする → 訳しつつ3日掛かって観る → 面白い♪

→ さぁ萌えは補充できたぞ(笑) → 4~5日掛けてレビューを書く → ブログにUPする

→ もう寂しくなってきたぞ................エンドレ~ス

コレの繰り返しが甚だしいせいで最近疲れてるのかなぁ?...(笑)

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《 忽必烈傳奇 》 其之十二

2016年07月05日 | 中華電視劇

《 フビライ・ハン 》 第41集~第44集を鑑賞


チラウン奪還に動きだしたフビライは、大軍を率いて燕京を攻め

アホなスハは、大事な人質のチラウンをいたぶって殺しちゃって城内の味方に付きだされてやんの(笑)



一騎打ちでフビライに勝てるわけないだろが...ヤツは閻ちゃんだぞ (笑)



燕京...すごく簡単に獲れちゃったね


一方、京兆に向かったチャブイたちは、途中で京兆から逃げ出す民を目にして

アリクブカの命でアラムダルが京兆を獲ったことを知る (後ろに電線らしきモノが映っちゃってます)



でもさ...いくら先に獲ったって、民がみんな逃げ出したんじゃ意味ないと思うんだけど...

兵権譲渡の前にアラムダルを捕らえ京兆を取り戻したチャブイだったけど

攻めてきたアリクブカ配下のハイドゥが、チャブイに懸賞金を掛け

矢文で城内の兵や民に知らせたせいで、金目当ての民に追われ窮地に落ち入ってしまう...

このハイドゥ...なかなかいい面構えなんだけど...何かが足りないんだよな...



捕らわれてしまったチャブイを奪い返すために、クサアルはフビライの初恋の人イナに助けを求め

アリクブカと渡り合いチャブイを救出しようとするイナ...でも...死亡フラグ確定



(チャブイを逃がそうと奔走して亡くなってしまったイナには申し訳ないんだけど...

ワタシ...この人の顔が最後まで好きになれませんでした

そして、チャブイを逃がそうと勇敢に戦った、チャブイの肝っ玉母ちゃんとアル中お父ちゃん...

最期はとってもカッコよかったよ~(泣)



アリクブカは自分の勢力を拡大するために、まずフレグを懐柔しようとするけど

フビライ派のフレグが靡く訳無いだろが...

そこでハイドゥはフレグの息子を殺し、フビライの仕業に仕立て上げ

フビライとフレグを離間の計に掛けようとするんだけど...

でも、ハイドゥの手下が全部見ていて、父も一緒に殺された恨みでチャブイにすべてを話し

バレたハイドゥは逃走~...でも、フレグがウソの話を信じちゃってるんだよね...

フレグの息子(下)...フレグより老けてる~(笑)




フビライは全軍を率いてカラコルムに進軍、でも、アリクブカの方が兵が多くて優勢

優勢だけど...アリクブカのカブト...カッコ悪いな バイキングみたいだ



フビライはアリクブカに 「戦いの前にただの兄弟として話し合おう」 と言って

武器を置き2人で話し合ったけど、話し合いは決裂  2人は決別の酒を飲んで敵同士に...



(しかし...バックの合成感がヒドイ... このドラマはこういう画が多めです)

両軍の戦いは膠着状態が続き、援軍を待つアリクブカ...

でも、チャブイの手紙で真相を知ったフレグはフビライに加勢して
見事フビライ軍がカラコルムを制圧 万歳万歳万々歳~

でもフビライ...子供の頃の事が頭をよぎってアリクブカを逃がしちゃって

負けたアリクブカはすっかり小さくなっちゃってヨレヨレ...



でも、ハイドゥ以下まだ兵は残ってるし...フビライ...後顧の憂いを残しちゃったね


そして、ちょっと?だったのが劉秉忠の事...

カラコルムの宮殿で、フビライが忠臣たちに褒美を与えて行った時

劉秉忠にだけ褒美を与えず、秉忠が不満を言ってたんだけど...

この人...今まで無欲に見えて、そんな事で文句を言う人じゃなかったのに...急にどうしちゃったの?



フビライと売り言葉に買い言葉みたいになって出て行ってしまったけど...

これは本気と書いてマジ?...それとも何かの策なの~?


これで 《 フビライ・ハン 》 6月分が終了~ ...少し追いついてきたかな?
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智取威虎山

2016年07月04日 | 映画

《 智取威虎山/THE TAKING OF TIGER MOUNTAIN 》

邦題 《 タイガー・マウンテン 雪原の死闘 》




~あらすじ~

1946年、国共内戦時代の中国。残虐な匪賊たちが東北地方を占拠していた
その中で最も恐れられていたのは、難攻不落の要塞・威虎山(タイガー・マウンテン)に拠点を置く
“ハゲワシ”(梁家輝 レオン・カーフェイ)率いる武装組織だった
共産党軍きっての優秀な隊長(林更新 ケニー・リン)率いる203部隊は
移動中、平和な村が襲撃を受けている現場に遭遇し、ハゲワシ率いる匪賊たちの討伐を決意する
203部隊は、血気盛んで優秀な偵察員ヤン(張涵予 チャン・ハンユー)を
スパイとして敵地に潜入させ虎視眈々と攻撃のチャンスを狙っていた
だが、戦車を持つハゲワシ集団300名に対して、民衆を救おうとする軍の部隊はわずか30名
雪原の奥深くで、知略を巡らせた大激戦が幕を開ける... 
(Movie Walker より)



何も知らずに借りたので、最初は 「え?戦争モノだったの?」 って感じだったけど(@戦争モノは苦手)

バリバリの戦争モノじゃなくてホッ

でも、実話に基づいて書かれた小説 『 林海雪原 』 を映画化したって聞いて

たぶん、本当の戦いはもっと地味で切実なモノだったんだろうな...

で、三国志や水滸伝みたいに、武勇伝が語り継がれてくうちに京劇の演目とかになったんだろうな...

それをツイ・ハーク監督が映画化したから、更にエンターテインメント性が増して

こんな冒険活劇的な感じになったんだろうな~と勝手に推測(笑)

だって...ハゲワシ...キャラが強すぎて最初誰だか分かんなかったし~ (※梁家輝さんです)




ハゲワシと監督のツーショットが可愛かったのでコレも貼っておこう(笑)



そして、張涵予@楊子栄(ヤン・ズーロン)のシブいこと



匪賊軍団の元に潜入した、知恵と勇気を兼ね備えた勇敢な偵察員なんだけど...

この人が演じるとクセモノ感がハンパねぇ~(笑)...メイクも濃かったしね

日本語吹き替えで観たので、声優さん(山路和弘さん)の声によるところも大きかったかも

(アル・パチーノやジェイソン・ステイサムの声を担当されてる方です♪ あ 《 無間道 》 のヤンも)


203部隊の隊長は林更新...相変わらず見ると博多大吉を思い出しちゃうんだけど(笑)

好きな演員さまなので、出ていてうれしかった~



でも個人的に 《 狄仁傑之神都龍王 》 のシャトーみたいな役柄の方が好きだな


白ハトを演じた佟丽娅(トン・リーヤー)さんも聡明で勇敢で可愛かったです(@初見)



敵の匪賊のキャラも、それぞれみんなよかったけど...

やっぱり釋延能(行宇)さんがカッコよくて際立ってました (でも、色々と扱いが小さくて残念...



そして、これを言っちゃうとナンなんだけど...匪賊との戦いより大虎との戦いの方が怖かった~

《 レッドクリフ 》 の虎狩りのシーンも、これくらいの迫力あるCG(笑)だったら

もっと 「孫権すげ~じゃん」 (笑)ってなったんだけどね~

そんな、ヤンと虎の格闘シーンも少し入ってる予告編はこちら



さて、返却期限が近づいて来たから、もう1本も早く観なきゃ~(← いつも追われてる人(笑))
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維修月間4

2016年07月03日 | Weblog

あぅあぅ~ 自分の中で6月をDIY月間と決めて、6月中の完成を目標にしていたのに...

いろいろイレギュラーな事が発生してるうちに7月になっちまいました


まず...今まで付いていたトイレットペーパーホルダーを外したら跡がクッキリ...

(今まで知らなかったけど、施工業者が失敗したのか?取り付け直した跡が...



これを出来るだけ隠したいと思って、ここに棚受けを付けようとしたら

元々のネジ穴のせいでアンカーボルトが上手く付かなくて失敗

でっかい穴が開いてしまったので...そこをウッドパテで埋めて2~3日放置(ウッドパテ大活躍(笑))

そして、乾いたウッドパテに木ネジを打ち込んだら無事に棚受けがつきました

これは、上手く行った方(右側)の石膏ボード用のアンカーボルトを打ち込んだところ...

(このボルトの上から取り付け用の木ネジで止めます)



そして、取り付けた棚受けはこんな感じ(しっかり付いて全然グラつきません)



そして、この上に苦心して作った棚板を取り付けようとしたら

棚受けに付属してた木ネジが微妙に長くて、このままでは先端が突き抜けてしまう事が判明

急いでホームセンターまで5ミリ短いネジを買いに行って、ようやく棚が完成~

棚の下には、超シンプルなアイアンのトイレットペーパーホルダーを付けました



そして、棚受けとお揃いのタオルハンガーを付ける時、またアンカーボルトで大穴が開くのが怖くて

石膏ボードを強化して木ネジが打てるようになるという、硬化剤を使ってみる事にしました



初めて使うのでドキドキだったけど、これが超使えるいい子で(笑)

これから石膏ボードにネジを打つ時は、絶対にこの子を使おうと心に誓いました (← 大げさ(笑))

この子のおかげでタオルハンガーも無事に付いて、ようやくトイレのDIYが完成~ 



木の壁だったら、もうとっくに出来上がってるところだけど...

石膏ボードのせいで苦労して(汗)棚板を切るところから半月も掛かってしまいました

before


after


棚の上に季節のディスプレイを飾れるようになったのがうれしい~



う~ん...元々がアレなんでこれが限界だけど...少しはオサレになったかな?

でも、板を切るところから全部自分1人でやったんで、私的には大満足です

では...あるかわからないけど(笑)次回維修月間5でお会いしましょう 后会有期~
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鳳凰牡丹 其之四十四

2016年07月02日 | 譚耀文

《 鳳凰牡丹 》 第44集を鑑賞


そうそう...前回伯建さまのウンコ騒動(違)で取り乱してしまって言い忘れましたが

クソチビは衛国を見限って、白狄で重用してもらう魂胆で

「太后と王后、世子が死んで、守益は兵権を返し、仲豪も病の今が攻め込むチャンスです」

とか書いた密書を秘かに可汗に届けていたけど...白狄の可汗は戦で大敗を喫し

妹と弟を2人とも亡くしたショックで病になり、クソチビの密書を見る事もなく亡くなってしまいました

クソチビ...思惑が外れて残念だったな

それから前回の伯建さまのウンコ騒動 (← 何回もウンコウンコ言うな~

考えたら、このお話は臥薪嘗胆的故事だった訳で...

もしかして、夫差が病になった時、勾践が夫差のウンコを舐めて診断して、夫差の警戒を解いた

という例のエピソードが元になってるのかな~?なんて思いましたが...

臥薪嘗胆はドラマで見ただけで、詳しい史実は知らないので、全くの当てずっぽうです(汗)

あ、前置きがすごく長くなってしまいました...對不起~



衛国では兵の統率が行き届かなくなり、各地で兵による殺戮、略奪、放火が横行...

仲豪は止むを得ず、守益将軍に兵権を返して鎮圧するように勅旨を出す

(けど...実はコレ、兵権を取り戻すための守益の自作自演だったりする)

守益は、自分がいない間に蔓延った凌相国の懐刀を、鎮圧のドサクサで一掃

自分の配下に濡れ衣を着せられ殺された凌相国は、激怒して仲豪に上奏したけど

上奏文さえ読めないほど仲豪の病は悪化しているみたい...


そして、蕴儿が秘かに凌風と密会してる所を見てしまった藍恩



報告を受けた守益は嫉妬して激怒するけど、何かを企んでる風...

そして、密会現場を押さえられた2人は、凌相国の屋敷に引っ立てられて行き



息子の不始末を跪いて謝る凌相国...それでも怒りが収まらない守益は



凌風に棒打ち40回と自宅謹慎を言い渡し、御前自衛の職も交代させると言い...

代わりに藍恩を御前自衛にして、軍を完全掌握した守益!...そっか...これが狙いだったのか...

やりたい放題の守益にムカつくけど...息子のしでかした事があるので、グッと堪える凌相国



一方、瀛珠の具合が悪いのに、放っておいて銭賢と忙しそうに相談する伯建さまを見て怪しむ蕴儿

 

2人とも、うすうす伯建さまが何かを企んでる事には気付いてるみたい...

そして、血を吐く回数が増えた仲豪の病は、もう手の施しようがないくらいに悪化していて

この機会に乗じてイッキに動きだそうとする守益たち...

でも 「銭賢じゃなく太上王自身の言葉で、成功した暁の領土分配の事を約束して欲しい」 と

蕴儿の里帰りの名目で、南華宮から出られない伯建さまの元を訪れ

初めてちゃんと面会する伯建さまと守益将軍...

伯建さまは 「君たちは開国の功臣だ、条件はすべて飲む」 と言いつつも...



「ただ...私が復位したら最初に凌相国父子を殺すというのは...」 と言い淀み...

「2人とも忠臣だ...彼らを殺す理由がひとつもない」 と...



「それは、私たちの条件は呑めないという事か?」 と立ち上がる守益...



守益を睨みつける伯建さま...



一触即発の2人のピリピリした雰囲気に、あわてて割って入る銭賢



でも、最後は仕方なく条件を飲む伯建さま...えぇ?あんなに良くしてくれた2人を殺すの?



そして、ハッキリと伯建さまに 「再び王位につく準備をしてる」 と聞かされた瀛珠は



「兄弟で争うのはやめて、あなたも権力の魔力に憑りつかれてしまったの?」 と泣いて止めるけど...



苏亚の復讐と、これまでの雪辱を晴らしたい伯建さまはひと言 「不可能」 と...



なんとか伯建さまの謀反を止めたい瀛珠は 「陰謀を告発する」 と出て行こうとして

それを見た伯建さまは匕首を取り出し 「出て行くならここで死んでやる」 てな事になってたけど...



刃物を自分に向けて脅すのって、か弱いオナゴがよくやる手だよね(笑)

でも伯建さまは美しいからOKだと思うの (笑)


そして、守益の屋敷で3人が謀反の話をしてるのを聞いてしまった蕴儿は

急いで凌風に知らせようと馬を走らせたけど、気付いた守益が放った矢にやられてしまう

守益将軍...あんなに蕴儿の事を愛してたのに、権力の方を取るんだね...

命からがら凌風の元に辿り着いた蕴儿は、危険を伝え、愛する凌風の胸で息絶えてしまう...



あぁ...とうとう蕴儿まで死んじゃった...

今までずっと伯建さまの味方だった蕴儿が死んでしまった事は悲しいんだけど...

でも...これから伯建さまが成そうとしてる事を考えると

「なんだよ守益~ ちゃんととどめを刺さないから、凌風に計画の事がバレちゃったじゃん...」

とも思っちゃうし...なんなんだろ?この複雑な気持ちは


《 鳳凰牡丹 》 残すところあと2集...次集はいよいよ王位奪還計画決行です
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金魚迷

2016年07月01日 | Weblog

今日から7月です

なので、テンプレートを涼しげな金魚ちゃんにしました

そして、玄関のディスプレイにも、夏らしい “金魚ちゃんコーナー” を作ってみました

(と言っても...家にある金魚グッズを並べただけですが...)

今までにお土産や自分へのご褒美に買ったモノや、頂いたディスプレイや暑中お見舞い等々...

ここ数年で、少しづつ金魚グッズが集まってきました



普段は2階の本棚にいて、この時期だけ招集される中国製目覚まし金魚ちゃんや



お水を入れるとイッキに夏らしくなるガラスの金魚ちゃんも好きだけど...



いちばんのお気に入りは、お高い(ゲス~(笑))香港の高級刺繍店の刺繍金魚ちゃんです



いただいた暑中お見舞いの金魚ちゃんもしっかりいますよ~




金魚ちゃんと我的男神のコラボ団扇は、自家製タムタム団扇たちと一緒にいます(笑)



そして、今月分のビーズデコールも偶然 『 金魚 』 でした




さて...金魚迷としては、今年も一つくらい新しい金魚ちゃんとの出会いがあるといいな~

好きだと思い続けていると、想いに呼び寄せられるように集まってくるともいいますし...

金魚ちゃんとタムさまへの想いは、常に強めに発信しておくとしますか(笑)
コメント (2)
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