憂生はかまきり、嫌いです。
どこがきらいか、
今から申し上げます。
1.
ちょいと、つつくと、
鎌をふりあげて、闘志満々。
おっ、すごいぞ!!
と、おもわせたのも、つかの間。
威嚇して見せたとたん、すたこらにげてゆこうとする。
その根性、きにいらねええええ。
2.
捕まえます。
胴のくびれもつんですよ。
すると、鎌がうしろまできます。
まあ、これは許します。
しばらくすると、
エクソシスト張りに、
頭部をひねって、正面攻撃に変えます。
怖いやら、不気味やら、器用やら。
掴まえ所がねえじゃん!!
そのヨガような、技術。、きにいらねええええ。
なんてことをかいたら、あることを、思い出しました。
話変わります。
美術学校 に通ってたある人。
色んなものをスケッチしてたんです。
ある日、家でかってたこのはずく。/梟の小さい奴/
これを写生したんです。
前面を写生し今度はうしろから。
止まり木ごと、くるり とむきをかえたら、
このはずくは、首だけくるりとむきをかえてしまう。
なんどやっても、同じ。
正面向けば正面。
後ろ向けば顔だけ正面。
とうとう、後姿は見返り美人 におわってしまったとか。
うふふ。
けっこう、セクシー ポーズかもしれない!!
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