空に架かる橋は・・・ゆっくり上げたいと思っているのだが・・・
既に、かきあげてあるというのが、つまづきwww
連載していた頃は、
よくて、1日2章
約、1ヶ月半かけた。
当時も、既に、書き上げた作品が50編くらいあって、
ワードから、ブログに投稿したいと、
頻繁な投稿を繰り返した。
読んでくれていた人が
そんなスピードで揚げたら、追い付けない。
とか、
次々と、下に行ってしまうから
じっくり読んでもらえない。(印象も流れる)
もっと、ゆっくり掲げた方が良い。
大事にしてほしい。
読みとばされる。
気がつかない。
拾い読みになりえる。
と、いうことを残念がってくれていたのだけど、
この連載が始まった時、
ーしまった。ゆっくりなんていうんじゃなかった。ー
ー1日、何度も覗きにきて、ああ~揚がってないと
がっくりして、帰ることがあった。
なので、1日の終わりに、立ち寄る事にしたー
と、いうことを話してくれた。
連載の力、と、いうのを
意識させられた。
そして、連載を始めた当初
かなり、批判が有った。
ーなんか、迫力ないー
ー憂生らしくない。読者に媚びてるのかー
ー戦場はそんなもんじゃないだろうー
まだ、あったが・・・www
まあ、仕方が無いと思う。
多くの作品は、最初の出だしからインパクトをおく書き方を心掛けていたから
「空に・・」は
平板に感じただろう。
そして、どんでん返しとか(最終的には有るんだけどーまた、おいおいと・・・)
伏線を多く貼るとか、も、無かったから
(が、ネタ仕込みは、してあったが)
平易に感じたと思う。
その一方で
作品をプリントアウトしてまで
読んでくださっていた人が
白血病になって
そのお姉さんから、連絡がきた。
ーあなたが、かきはじめてると聞いただけで、妹は
随分喜んでいた。
作品を読み聞かせて上げるのが、日課なのだけど・・
今回の「空には・・」・・(もう少し先の話に成ってくるが)
死を覚悟?している状態の妹に
読み聞かせて良いものだろうかー
内容的には
いや、テーマとしては、
読んでほしいところは有ったが
判断はこちらで付けられる物では無かった。
その後、骨髄移植が定着せず
もう1度と提供者のかたに言われたのだが
妹は、もう 提供者のリスクなどかんがえるのと
生きる気力をなくしていて
2度目の提供を断るという。
説得してくれないか
と、いう連絡が入った。
お姉さんは
空に架かる橋も読んでいたと思う。
厳しい言い方しかできないが
「空に架かる橋」の挿話のように
ー思いを残すーことをさせてはいけないんじゃないか?
それは、妹さんが・・・でなく
提供者の人が・・という意味。
もう1度、移植していたら
助かったかもしれない、と、いう「思い」は
ずっと、残る。
妹さんは、
ブロー・ザ・ウィンドを読んでから
ー思ってくれて、ありがとうー
と、サイトにも、掲げていた。
その妹さんが、もし、そのまま亡くなったら
提供者さんの思いをうけとらず
かつ、提供者さんは
「もう1度、移植したら」
と、思いを残したままになる。
それは、妹さんにとって
「生きた生き方」じゃないだろう。
うまくいえないけど、
そんな風に話してもらえないか?
結局、妹さんは亡くなり、お姉さんも
実は同じ病で、妹さんの看病などのため
何も言わず、頑張っていて
突然倒れて、あっけなく・・ということだった。
空に架かる橋の連載の裏で
あったこと・・・
いろいろと思い出して
とりとめなく、なってしまった。
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